年末なのに大人数の忘年会は皆無ですが、高校の同窓会をしますと誘われ、ミニミニ同窓会に行って来ました。恩師もきて下さり、数人でしたがアクリル板を挟んで楽しい時間を過ごしてきました。夕食は、近所のお魚屋さんのお刺身にしました、議会のため毎日手作りのお弁当を食べていたので、今日はお昼も夜も栄養満点の食事で、栄養補給をして元気を取り戻すことができました。午後からは、久しぶりに畑に行き追肥や草取り、山の草刈りなどをしました。
ミニ同窓会で、思いもかけず太陽光発電や農業問題が話題に上り、柳井市の伊陸(いかち)や岩国市美和町の森林伐採は問題だ!と恩師も同級生も口々に言っていました。伊陸地区では、発電が始まって時がたっても、雨のたびに濁った水が川を流れ、田んぼへ水を引くことができないそうです。また、私の田んぼの様子を知っている同級生は、「来年からあなたのお米を買おうかな~~、高くても安心でおいしそうだから」と言ってくれましたが、「うちのはもう姉たちや親戚で予約済みだから・・」と丁重に(!)断りました。有機栽培で安心安全な作物は、付加価値をつけて少し値段が高くても需要はあるということを知り、山口県の農業も工夫次第では販路の開拓もできるのではないかと、ちょっと明るい気持ちになりました。
高校時代に戻ったようで時間が経つのを忘れ、劣等生だった私も「明るくなったね」と言われ、ちょっとだけ嬉しくなりました。
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