本会議が終わった後で、県の農業士協会の皆さんと議員の農林水産委員との意見交換会がありました。県内各地区から、水稲、野菜、花き、畜産・・・などの分野で活躍しておられる農業士の方と、今の現状と問題点、改善点などについて熱心な意見が交わされました。その中では、後継者がいない、鳥獣害被害に苦しんでいる、儲からない・・・など、私が農業をしながら感じている切実な思いと全く同じことをおっしゃっていました。このままでは県の農業は「座して死を待つ」状態ですから、行政の支援が是非必要であり、県の特長をもっと活かすべく工夫をしていかなけばならないという結論(?)で終了となりました。私も含めてギリギリ踏ん張れていますが、次の世代のことを考えると暗い気持ちになってしまいます。
意見交換会の行われたホテルのエントランスには、立派なクリスマスツリーが華やかに飾ってありました。議会に追われ、クリスマスのことなどすっかり忘れていたので、とてもホッとしました。来週は、各常任委員会です。
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