昨年7月の豪雨災害の復旧状況を見てほしいという連絡をいただき、早速周東町まで行ってきました。竹藪が崩れ未だに竹が折り重なってそのままになっていて、土砂で埋もれた田畑は手付かずで今年も作付けはできないそうです。河川には根こそぎになった杉の大木が横たわっていて、石の橋は下がえぐれ宙に浮いていました。今年はここ岩国では豪雨とはならず、二次災害にはなりませんでしたが、地元の方は警報が出るたびに怖い思いをしたとおっしゃっていました。
私の田んぼは、すっかり穂が出そろい垂れ始めています。このまま順調にいけば来月の20日過ぎには稲刈りができそうです。今日も33度の中で草刈りや畑を鋤いたりしました。
そこへ以前実家の近くに住んでいた盲導犬を連れた知人が訪ねてきて、昔話や近況など楽しいひと時を過ごしました。盲導犬はとてもお行儀がよく、シットと私が言うとちゃんとお座りをしてくれました。「最近この子を連れて入れるところが少なくなったんだよ」と盲導犬を制限する場所が増えたことを嘆いておられました。
クリックしてご覧ください