梅雨明けして一週間が経ち、本格的な暑さが続いています。空には夏の雲が浮かんでいて、見ているだけで汗が出そうですが、夕方には真っ黒い雲が不気味に広がっていました。私の議会報告を配っているとお茶を出してくださるお宅もあってうれしかったです。県の北部やお隣の広島県などでは局地的な大雨が降ったそうで、雷も鳴り大気が不安定のようです。しかし夏が始まったばかりなのに日中の35度近い暑さにはもう辟易しています。
第二次世界大戦中の徴用工問題に端を発した日韓関係が貿易制限問題に発展し、さらにエスカレートして焼身自殺者を出すまでに深刻になってしまっています。1960年代に日本政府は韓国に対して請求権協定で補償済みとしていますが、韓国の司法は個人の請求権は消滅していないと判断しました。それを受けて日本政府は報復措置ともとれる輸出入手続きを厳しくしました。これらの国際関係についてコメントする知識も持ち合わせていませんが、一番近い隣国同士がどうしていつまでたってもいがみ合っていなければならないのか、寂しい思いがします。
友人の中には、韓国行きの飛行機が運休になったから当分旅行には行けないと嘆いている女性もいます。また、日韓交流事業も各地で取りやめになったりして、経済面だけでなく文化交流などにも大きな影響が出始めています。韓ドラ大好き知人もテレビを見たくないと言っていました。
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