今日から県議会9月定例会が始まりました。山口からの帰り途、下松SA で見つけた小さな秋、リンドウに吾亦紅お花のそばには栗が可愛く飾ってありました。
今議会では、7月の豪雨災害の復旧事業170億円余の補正予算など21の議案が上程されました。県東部では被害が甚大でしたので、議会では災害に対する県の姿勢などを質す議員も多いかもしれません。さらには、萩市に配備が計画されているイージスアショアについても多くの質問があると思われます。
イージスアショアについては、明日にも地元阿武町議会で配備反対の議決がされるようですが、今日の知事の議案説明は、「適地調査はやむを得ないが・・住民の理解が深まる前に適地調査から次の段階へは進まないことを国に要請した。配備については、地元への詳細かつ丁寧な説明をさらに重ねるよう国に強く求めていく」というものでした。つまり、配備反対とは言わず地元市町の意向を尊重するという、他人事に徹している無責任さが浮き彫りになりました。
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議会報告28号 
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