井原すがこの想い

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市や県の米軍基地への対応 ・ オスプレイの事故

2017年08月07日 | 政治

   

台風が過ぎていった岩国では、昨夜は雨と風の音がずっと響いていました。北部の錦町に住んでいる母も大丈夫だったよと朝一番の電話で・・一安心しました。稲刈りを控えた私の田んぼも稲が倒れることもなくこちらもほっとしました。一日経った今夜も関西、甲信では大雨が降っており深刻な被害が出ています。夕方の空は、明日の猛暑を予言しているようでした。各地から夏祭りの写真が届いています。子供たちがすくっているのは金魚ではなく、カラーボールなんですね。都会のマンション上層階から見たそうめん流し、たくさんの人でにぎわっています。

夕方から草の根事務所で会合がありました。北朝鮮のミサイル発射への脅威に対して、一番の標的になっている米軍基地のある岩国市の危機感が足りないという話題になりました。ミサイル発射について、市の担当者との面談において、"国から県を通して岩国市に知らされることになっていること、住民全員が避難するシェルターはないのでどうしようもないこと、市長からは具体的指示は受けていないこと、市民はテレビのニュースで知るのが一番早いこと”・・・などが明らかになったと報告がありました。つまり何も対策をしていないということです。

8月5日に普天間基地所属のオスプレイが事故を起こしたことも、どんな事故なのかさえ日本側にはまだ知らされていません。米軍関連の情報は、何も市民に知らされないまま隠されて着々と進められているにもかかわらず、それを是とする山口県や岩国市の対応がこれでは本当に不安です。 
                
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