井原すがこの想い

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河野談話 ・ 農作業初め

2014年01月05日 | 政治

                                   
                                                 
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今は政界を引退している河野洋平氏が官房長官だった1993年、”慰安婦は、日本軍が要請して、強制的に韓国女性を連行した”と発表したいわゆる”河野談話”ですが、今朝ある報道番組で、安倍首相の靖国参拝は、韓国や中国との関係を台無しにした、修復することは不可能だろう・・とコメンテーターが情けなさそうに言っていました。政治の宗教関与は、憲法で禁じられているのではないかと思います。でも、安倍氏はひょっとすると靖国神社を国の社にしようと、またまた偏った信念で突っ走ろうとしているのかもしれません。

私の伯父は、ベトナムで戦死していますから、靖国神社にお参りに行ったこともあります。犠牲になった御霊に尊崇の念を抱くことが悪いと言っているのではありません。しかし、国のトップはもっともっと周辺各国との融和を慮るべきでしょう。それが安倍首相が年頭にゴルフをしながら言っていた”グローバル”ではないのでしょうか。

お正月休みも終わり、明日からは仕事が始まるという方も多いと思います。草の根事務所も明日から平常通りの仕事となります。今日の私は、農作業初めでした。休耕田が広がる実家のまわりの草刈りをしました。体を動かせば汗ばむほどで、真夏に比べると作業も効率よく進みました。

草刈り中          お正月料理に少し飽きましたので
                今夜は新潟から届いた”かんずり”でカラ~いお鍋をしました