「世界遺産」 リトアニア (2004.12.19放送分)を見ました。
バルト海に伸びる長さ100キロに及ぶ長大なクルシュー砂州をとりあげました。
美しい海岸には石英がきらめき鳴き砂になっています。
この地方には海から打ち上げられる琥珀を利用した独特の文化があり、
20世紀初頭には人の握りこぶしほどの琥珀が簡単に拾えたとか。
数百万年前の昆虫が閉じ込められた琥珀を、現代の私達が見る・・・
時の流れの不思議さを思います。
16世紀頃から産業の拡大に伴って、木々が大量に伐採され砂州は砂丘に変わり、
住民の植樹活動により、現在は砂州の7割は緑が戻ってきているそうです。
ほかにもクルシュー海で利用されていた昔の漁船の平底舟の紹介などもありました。
ドイツ・ロシア・そして現代のリトアニア、多くの国に支配されてきたクルシューの
歴史の重さも感じさせる番組でした。
バルト海に伸びる長さ100キロに及ぶ長大なクルシュー砂州をとりあげました。
美しい海岸には石英がきらめき鳴き砂になっています。
この地方には海から打ち上げられる琥珀を利用した独特の文化があり、
20世紀初頭には人の握りこぶしほどの琥珀が簡単に拾えたとか。
数百万年前の昆虫が閉じ込められた琥珀を、現代の私達が見る・・・
時の流れの不思議さを思います。
16世紀頃から産業の拡大に伴って、木々が大量に伐採され砂州は砂丘に変わり、
住民の植樹活動により、現在は砂州の7割は緑が戻ってきているそうです。
ほかにもクルシュー海で利用されていた昔の漁船の平底舟の紹介などもありました。
ドイツ・ロシア・そして現代のリトアニア、多くの国に支配されてきたクルシューの
歴史の重さも感じさせる番組でした。