はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

教則本でも曲想を考えて・・

2014-08-21 11:17:15 | マンドリン
レッスンを受けている先生は、生徒と一緒に演奏をされることはない。
あ、いや、正確に言えば、演奏されているところを、見たことがない。

もちろん、先生によって、考え方は様々だと思うし、私の先生も、
生徒とは演奏しないと、決めているわけではないのかもしれないけれど。

なので、レッスンの中で、教則本の中の曲を、先生が合わせてくださって一緒に弾くと
いうことは、私には、とても嬉しい時間なのだ(^^ゞ

で、先日のレッスンでは、これを合わせていただきました。
リピートで、1stと2ndを交替して。


一緒に弾けることがただ嬉しくて、できるだけいい音で、いい感じに弾けるように
努力はしたつもりだったのだけれど…
先生からは、
「教則本といっても、曲想をちゃんと考えて弾きなさい」
「いつかは、アンサンブルとかやりたいと思っているなら、息を合わせるための合図とか、
 ちゃんとして」
と、予期せず、合わせればいいってもんじゃない…的コメントをいただき、うっ、と思ったのでした^^;
まぁ、私がどんな風に弾いても、先生だから、合わせてくださる・・という甘えがあったのは事実だけど^^;


当然のことながら、自分は精一杯練習して、レッスンに臨むのだけれど、
私が、これくらいできていればいいかな?(^^)と思っているのが見えるのか?
思っていることを超える指導をしてくださるので、
くぅ~と、自分の薄っぺらさを恥ずかしく思いつつも、なるほどね~~~と、心改めるのでした(^^ゞ

一音一音、どんな音を出そうと、気を配って弾くこと…私にできていないこと。(ほかにもたくさんあるけれど)

例えば、アクセント記号がついていると、むやみに、思い切り弾けばいい…的に弾いてる…ように、
先生には見える(聞こえる)らしい^^;

曲の中で、このアクセントは、どんなアクセントにするのがいいのか?
みたいなことも、ちゃんと考えて弾けるようになりなさい…ということなのだろう。

曲想を考えるって、私には、とても難しいこと。
どういう風に努力すれば、考えられるようになるのだろう?
いい音楽をいっぱい聴いて?考えるクセをつけて?
と、それだけで、考えられるようになるものなのかしら?
それとも、解釈は、人それぞれで…自分なりに考えることができればそれでいいってことなのかしら?
楽譜から、それを作られた方の意図するところをくみ取ることなんて、
私には、できるようになるような気がしない^^;

音楽って、とても奥が深そう…なんて、まだ始めたばかりの私が言うのも、おかしいのだけれど(^^ゞ
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