宮部みゆきさんの本「刑事の子」を読みました^^。
『中学一年生の八木沢順は、刑事である父・道雄が離婚したため東京の下町に引っ越すことに。開発が進むその町で、優しい家政婦のハナとの三人の生活に慣れたころ、奇妙な噂が流れ込む。近くの家で人殺しがあった、と…。そんな噂とともに、バラバラ殺人事件が実際におきてしまう。町が騒然とする中、順のもとに事件の真犯人を知らせる手紙が届く。刑事の子・順は、友人の慎吾とともに捜査に乗り出す。』
というお話。
2011年9月が初版の本にしては、携帯電話が登場しないし、自動車電話なんてのが出てくるし、
時代設定はいつ??と思ったら、20年くらい前に書かれた小説のリメイク版だったようで(^^ゞ
宮部さんの本は、そんなに多くを読んだわけではないのだけれど、
「英雄の書」「ブレイブストーリー」は、少年が勇気を振り絞って、大人っぽく活躍するところが
大好きで、今回の「刑事の子」も、また、少年が活躍?と、楽しみつつ読ませていただきました。
陰惨な事件が扱われているので、読んでいる途中、胸が痛くなったり、腹立たしかったり…と、
読んでいて、少々心がざわざわして、いいものではなかったのだけれど、
最後は、ちょっと心がほっこりできて、よかった^^。
ハナさんは、とても素敵な女性だと思ったし(私もこんな風に年を重ねたい~と思えるような)、
東吾さんは、名前から、“東野圭吾さんの最初と最後の文字をとったお名前じゃん^^”って思ったし、
順くんは、素敵な優しい少年だし、そのパパが素敵なのも、当然だと思ったし、
パパの相棒の速水さんも、心優しそうで、
登場する主な人は、みな魅力的だったのが、嬉しかった^^。
絵「火災」は、存在するなら、ぜひ見てみたい…って思った^^。
それと、カバーの絵は、とても好き(^^)v
『中学一年生の八木沢順は、刑事である父・道雄が離婚したため東京の下町に引っ越すことに。開発が進むその町で、優しい家政婦のハナとの三人の生活に慣れたころ、奇妙な噂が流れ込む。近くの家で人殺しがあった、と…。そんな噂とともに、バラバラ殺人事件が実際におきてしまう。町が騒然とする中、順のもとに事件の真犯人を知らせる手紙が届く。刑事の子・順は、友人の慎吾とともに捜査に乗り出す。』
というお話。
2011年9月が初版の本にしては、携帯電話が登場しないし、自動車電話なんてのが出てくるし、
時代設定はいつ??と思ったら、20年くらい前に書かれた小説のリメイク版だったようで(^^ゞ
宮部さんの本は、そんなに多くを読んだわけではないのだけれど、
「英雄の書」「ブレイブストーリー」は、少年が勇気を振り絞って、大人っぽく活躍するところが
大好きで、今回の「刑事の子」も、また、少年が活躍?と、楽しみつつ読ませていただきました。
陰惨な事件が扱われているので、読んでいる途中、胸が痛くなったり、腹立たしかったり…と、
読んでいて、少々心がざわざわして、いいものではなかったのだけれど、
最後は、ちょっと心がほっこりできて、よかった^^。
ハナさんは、とても素敵な女性だと思ったし(私もこんな風に年を重ねたい~と思えるような)、
東吾さんは、名前から、“東野圭吾さんの最初と最後の文字をとったお名前じゃん^^”って思ったし、
順くんは、素敵な優しい少年だし、そのパパが素敵なのも、当然だと思ったし、
パパの相棒の速水さんも、心優しそうで、
登場する主な人は、みな魅力的だったのが、嬉しかった^^。
絵「火災」は、存在するなら、ぜひ見てみたい…って思った^^。
それと、カバーの絵は、とても好き(^^)v