八千草薫さんの「まあまあふうふう。」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。
昨年秋に亡くなられた、八千草薫さんの、エッセイ。
あとがきに書かれていた日付は、亡くなられる、わずか5か月くらい前のことでした。
「歳をとる」というのは、誰も皆、やったことがないですから。
誰もがみんなそれぞれ初体験。
私も、ここから先は初めての道です。
「初めてのことなんだから、楽しんでやっていければいいな」
そう思っています。(まえがきより)
昭和、平成、令和――輝き続けた稀代の名女優・八千草薫さんの書き下ろしフォトエッセイです。
大病とも向き合いながらも、笑顔を絶やすことなく、
仕事にも自分自身にも「一生懸命、いい加減に」と向き合い続けた八千草さん。
そんな八千草さんが、最後に綴った、「豊かな」歳の重ね方、「自分らしい」生き方――。
タイトルになっている「まあまあふうふう」は、中国で、『いい加減』という意味の
『馬馬虎虎』からきているのだそうです。
1時間くらいで一気読みしてしまったのだけれど、優しい気持ちになれました。
自然体で、、日々の時間を楽しまれていた、八千草さんのお人柄があふれている本。
そんな感じがしました。
心穏やかな日ばかりではないだろうとは思いますが、
総じていえば、、心穏やかに、、年を重ねていけるといいなぁと・・・
読みながら、これからの人生のことなどなど、思ったりしました。
感想など綴ってみたいと思います。
昨年秋に亡くなられた、八千草薫さんの、エッセイ。
あとがきに書かれていた日付は、亡くなられる、わずか5か月くらい前のことでした。
「歳をとる」というのは、誰も皆、やったことがないですから。
誰もがみんなそれぞれ初体験。
私も、ここから先は初めての道です。
「初めてのことなんだから、楽しんでやっていければいいな」
そう思っています。(まえがきより)
昭和、平成、令和――輝き続けた稀代の名女優・八千草薫さんの書き下ろしフォトエッセイです。
大病とも向き合いながらも、笑顔を絶やすことなく、
仕事にも自分自身にも「一生懸命、いい加減に」と向き合い続けた八千草さん。
そんな八千草さんが、最後に綴った、「豊かな」歳の重ね方、「自分らしい」生き方――。
タイトルになっている「まあまあふうふう」は、中国で、『いい加減』という意味の
『馬馬虎虎』からきているのだそうです。
1時間くらいで一気読みしてしまったのだけれど、優しい気持ちになれました。
自然体で、、日々の時間を楽しまれていた、八千草さんのお人柄があふれている本。
そんな感じがしました。
心穏やかな日ばかりではないだろうとは思いますが、
総じていえば、、心穏やかに、、年を重ねていけるといいなぁと・・・
読みながら、これからの人生のことなどなど、思ったりしました。