はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

内部発表会

2011-03-15 16:06:07 | マンドリン
昨日、マンドリンレッスンの内部発表会が行われました。

地震があったばかりなのに、こんなことしてていいのかしら?
などと、他のレッスン生の人とお話したりもしつつ^^;

全部で2時間半程度。
個人曲を1時間半(以上かな?)かけて、19人の人が演奏し、
その後、初級クラスの合奏2曲、中級クラスの合奏2曲、合同での合奏1曲を弾いた。

私の出番は、4人目。
演奏したのは、「君をのせて」。

何箇所か失敗したけれど、後で録音したのを聞くと、、、、まぁまぁかなと
自己満足で納得した。
練習の時のようには弾けなかったけれど、
前回の内部発表会(半年前)よりは、緊張せずに、自然体で弾くことを楽しめた感じも
あったので、とりあえず、満足したのだった。

上手い人は、たくさん居るけれど、自分の成長を実感できることと、
実力を出し切れるという点が大切なのだ(^-^)

緊張しすぎて、伴奏の音も聞えない・・・なんてことになると、大いに悔やまれる
かもしれないけれど、
今の私は、こんなもん・・・ってわかっているので、“今回はこれでよし”って
思えたのは、よかったんだろうと思う。


その後は、舞台係というか、演奏する人の、足置き台、楽譜などの入れ替えなど行った。

初級クラスの合奏は、「早春賦」と「テネシーワルツ」。
ちょっと練習が、個人曲の方へ気持ちが行ってしまっていた感があり、
ちょっとまずかった部分があった・・・これは、発表会本番に向けて、
ちゃんと練習しなくちゃ~と反省している。

中級クラスの合奏は、
「ゴンドラ漕手の唄」と「ムーアのグラナダ」。
後者の方は、タンバリンで参加。。
これも・・・最後・・・とちってしまった(~~;これは、大いに悔やまれる。。(くすん)
人の演奏を台無しにしちゃった(~~;と。

後で、「失敗した?全然わからなかったわよ」と、慰められたけど、
「失敗したな~と、顔見てたらわかったよ」とも言われた^^;;。
失敗しても、顔に出すのは、良くないのだろう^^;以後気をつけよう。。

合同の合奏は、「アルハンブラの思い出」。
これは、中級の人たちが一緒なので、安心して弾ける(^^ゞ
油断はいけないのだろうけど(^^ゞ

本番は2週間後だけれど、とりあえず、終った~ということで、
いつもより多い8人で、ランチ~に繰り出し、今まであまりお話したことが
ない人ともお話する機会があって、嬉しかった(^-^)

本番までに、一度、リハーサル(プロのピアノの人と合わせる日)の日が
あって、27日の本番を迎えることになる。

合奏は、白いブラウスと、黒いパンツ(またはスカート)だけど、
個人曲は、みなさんドレスアップされる(?)ようで、そちらの方も楽しみ(^-^)

私は、個人曲では、出ないので、あとは、楽しませていただいちゃおう♪なんつって。

発表会の機会は、練習を思い切りするので、技術の上達という意味でも、
大切な機会だと思うけれど、
いろんなレベルの人の演奏を聴いて、みんなそれぞれに頑張っている姿を見て、
あんな風に弾けるようになりたい だとか、
私も頑張って練習しなくちゃ だというような、いい刺激をもらえるのが、
とてもいいな~と感じている。

次の個人曲は何にしようかなぁ・・・などと、ぼんやり考えはじめている私(^^ゞ
発表会の合奏曲に集中しなくちゃ~なんだけど(汗)


嬉しいことが、1つあった。
今回の半年の途中、腕の骨折で、離脱されていた人が、聞きに来てくださった。
まだ少しリハビリは残っているけれど、ほぼ動くようになったし、お医者さまにも、
動かした方がいいと言われているので、4月から復帰します~なんてお聞きし、
よかったな~^^なんて思ったのでした。

その方は、息子さんが仙台に下宿されているようで、今回はたまたま海外へ
行かれていたので、ご無事だったらしいのですが、
“他人事とは思えない”と言われていました。
でも、音楽って、勇気をもらえる気がしていいねとも言われていたので、
もう少し事態が収拾したら、復興への勇気付けのために、多くの音楽家さんたちが
活動されるんだろうなと、期待している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかなごくぎ煮

2011-03-15 15:47:26 | 日々あれこれ
春のこの時期になると、毎年、実家の母が、“いかなごのくぎ煮”を作って送ってくれる。

ぴりりと山椒をきかせた、甘辛味のくぎ煮は、とてもおいしい^^。
お店で売ってるものなんて目じゃない(^^)v

で、早速、あったかご飯にのせて食べた



毎年、母も年をとるわけで(当たり前だけれど)、
あと何年、食べることができるのだろう?なんて、ふと思ったりする。

作り方を、教えておいてもらった方がいいだろうか?
なんて思いつつも、教えてもらうってことは、別れの準備をしているみたいで、
なんとなく抵抗を感じてしまうのだ。

・・・考えすぎなんだろうけど^^;

送ってもらったので、さっき、電話をかけて、“ありがと~”などと話した。

「今年のいかなごは、小ぶりだね~」っていうと、
「出てすぐ買ったからね」って言ってた。

大きく育ったいかなごは、実はあまり好きじゃない。
内心そう思っていると、母は、
「大きいのは嫌いなんよ」と言った。

そういうところも、やっぱり、親子なんだな~なんて思った。
不思議だけれど、細かいところで、似ていることがたくさんある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賀名生梅林

2011-03-15 15:31:28 | 旅・遊び♪
地震があった翌日の12日、こんな事態の時に、のほほんとお花見ハイキングに
なんて出かけてもいいのだろうか?
などと、ちらっと思いつつも、久しぶりに、懐かしい人にも会えるのが嬉しくて、
出かけてしまいました^^;

賀名生梅林と書いて、あのうばいりんと読みます。
JR五条駅からバスに乗って、行ってきました。

そろそろ満開だろうか?という予想に反して、まだ3分咲き程度だという話を
バスの中で聞き、ちょっぴり残念な気持ちになりつつも、
ま~、懐かしい人たちとお話もでき、こんないいお天気なら、
花が満開じゃないことくらい、なんでもない~って気持ちになり、
楽しく歩いてきました。

被災地の方々には、申し訳ない気持ちに・・・ちょっぴりなりつつ。

歩き始めて、最初のお店で、いつも恒例になっている、
こんにゃくを食べる^^;
なんとなく、手作り感満載の、こんにゃくは、なんともおいしい^^。



梅の花は、まだつぼみが多く、満開までには、まだ1週間はあるんじゃないかなぁ?
って感じだったけれど、ぶらぶら歩くには、いい感じの天候で、気持ちよく
歩くことができた。





あまり多く歩いた~って感じにもならなくて、なんとなく、お土産もの屋さん
めぐりをして、食べて帰ってきた~って感覚になった1日だったけれど、
懐かしい人たちとの再会は、やっぱり嬉しかった^^。

総勢9人(かな?)だった。

地震の時、お仕事で東京に居て、0時を過ぎてから、やっと戻ってこれた人も
いらっしゃったりしたのだけれど、
地震初日は、まだ、今のようには、災害の様子の多くがわかっていなかったので、
歩いて帰宅して、見たTVの映像に、驚くことになるのであった。

同じ日本に居て、こんなにのんびり過ごしてしまったことを、申し訳なく思いつつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする