SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

中田英寿移籍で不正問題か?

2006-09-20 22:32:44 | THE PAST DATA
イングランド・プレミアリーグ、ボルトンのサム・アラーダイス監督が選手の移籍に関して不正報酬を受けとっていたと、英国BBSのドキュメンタリードラマ『パノラマ』が報じました。

“賄賂”を支払ったとされるある代理人は、「選手の移籍が円滑に進むように監督に金を払った」と証言。別の代理人も「アラーダイス監督の弟に監督への橋渡しを依頼するために金を渡した」とコメント。アラーダイス監督は番組の中で、この事実を否定していますが同監督は囮の代理人に、「その選手のことはよく知っている。私に任せれば簡単、簡単」と話したという。

アラーダイス監督が指揮するボルトンは、今年の7月に引退した中田英寿の最後の所属クラブで、中田英移籍の際も不正報酬を受け取っていたとみられています。
また、現在プレミアリーグの首位を走るポーツマスのレドナップ監督もアンディー・トッドの獲得に絡んで、代理人との疑惑の持たれる交渉場面を盗撮され、近い内にFA(イングランドサッカー協会)は調査に乗り出す方針だという。

アラーダイス監督はイングランド代表監督エリクソンの後任に上げられる程の大物なだけに今後に焦点が向けられるでしょう。

ロビーニョ「準備はできている」

2006-09-20 22:06:00 | インタビュー

ロブソン・デ・ソウザ(06年W杯代表)

――現在、カペッロ監督にはレギュラーとみなされていないようですが?
僕は、常に練習で全力を尽くして頑張っている。しかし、まだ改善するべき所がたくさんある。
レアル・マドリーにはすばらしい選手がたくさんいる。試合に出ることができる選手は、監督が練習を見て判断するものだ。全ての選手がプレーしたいと思っているが、スターティングメンバーは11人である。僕もスタメンでプレーできる準備はできているよ。

――先日のソシエダ戦は攻撃が上手く行っていませんが?
後半は少し改善された。後半のようなプレーを続けていければと思う。僕達の目指すサッカーを毎試合みせる必要がある。前半は、良くなかったが、大事なのは勝利できたことだよ。
カペッロ監督の指示は、サイドでプレーして、グティが上がれるスペースを作ること。
僕は、監督の指示通りにプレーするよ。左サイドのプレーが得意だけど、トップ下でも構わない。カペッロ監督からは、サイドに張るんじゃなくて、動くように言われている。

――デビューとた昨シーズンよりも今シーズンは注目が集まっていますが...
サッカーの世界では普通の事だよ。変化が早いからね。大事なのは、与えられた仕事を頑張ること。僕は、自分のサッカースタイルに自信を持っているよ。

――同僚のラウルについて
すばらしい選手だよ。彼は重要な選手だが、試合に出続けるか決めるのは監督だよ。ラウルは、落ち着いているし、通常通り練習に取り組んでいるよ。

――マドリーのサポーターについて
とても要求が高い。みんな僕達の最高のプレーを見たがっている。彼らは、僕達がもっとできることを知っている。今は、あんまり良い印象を与えれてないが、必ずスペクタクルなサッカーを披露できると信じている。


ベッカム、怒り爆発

2006-09-19 18:39:05 | インタビュー

元イングランド代表、デイビット・ベッカムがイギリスのラジオ番組でスティーブ・マクラーレンイングランド代表新監督に怒りを爆発させました。

ベッカムはマクラーレン監督からの電話の内容、独W杯後、代表主将を退いたことについて、復活への意欲を語りました。

――マクラーレンからの電話――
「スティーブ・マクラーレンは、突然僕に電話をよこした。足首のケガの状態を聞かないから、何も問題はないだろうと思ったよ。すると彼はこう言ったんだ。『私はチームとともに前に進みたい。そのためには、どうしても犠牲が生まれる。そして、君はその犠牲者の1人になる』とね。電話を切ったときは、怒りがこみ上げてきた。そして、同時にガッカリした。母国のためにプレーすることは、僕にとってすべてだった。でも、監督に泣きついたりはしなかった。彼の意思は固いようだったからね」

――代表主将からの引退――
「ワールドカップの6ヶ月前から、大会終了後にキャプテンを辞めようと決めていたんだ。6年間務めたキャプテンを辞めるわけだから、とてもタフな決断だった。でも、時期的には丁度いいと思ったんだ。2010年大会には出場できないだろうし、そろそろ新しいキャプテンに引き継ぐべきだと思ってね。親友のガリー・ネビルや、妻のヴィクトリアにも相談したけど、みんな納得してくれたよ」

――代表復活への意欲――
「まだ代表でプレーしたいと思っている。だからこそ、代表からは引退していないんだ」


代表100キャップ達成まで残り6試合となったベッカムですが代表復帰の道は遠く、マクラーレン監督は最近負傷したハーグリーブスの代わり、既に引退したスコールズを招集しようとするなど、否が応でもベッカムを招集しない気です。


ゴン、日本人最年長弾!!

2006-09-18 23:01:33 | 海外and国内リーグ

Jリーグ1部リーグ第23節、川崎フロンターレvsジュビロ磐田の試合が17日に行なわれました。

点の取り合いとなったこの試合、不調に陥っている磐田は後半33分に中山雅史(38)が決めて勝ち越し、磐田は前節の新潟戦に続き勝利。優勝争いを繰り広げている川崎にとっては痛い黒星。磐田はこの連勝を切っ掛けに、不調から立ち直ってもらいいところ。

中山ことゴン中山はこのゴールで、ラモス瑠偉の38歳8ヶ月26日を抜く日本人最年長得点記録を樹立しました。中山は23日に39歳の誕生日を迎えます。もっとゴールを決めて記録を伸ばし続けてもらいたいですね。

中山雅史(98、02年W杯日本代表)
ちょっと時期がね…。もっと早く決めるチャンスはあった。
短い時間でも、与えられた中で結果を残さないと、サッカー人生が終わっちゃう。先発を目指すよ。


――ニュース――
元磐田所属の高原直泰が所属するフランクフルトで、強豪レーバークーゼン相手に同点ゴールを決めました。
フランクフルトはそのゴールで活気づきその後、2ゴールを奪って3-1で逆転勝利を飾りました。

   


マドリー、連勝

2006-09-18 18:52:47 | レアル・マドリード

スペインリーグ、リーガ・エスパニョーラ第3節レアル・マドリードvsレアル・ソシエダードの試合が17日行なわれました。

02/03シーズンで死闘を繰り広げた両チームの対戦は、レアル・マドリードのホームスタジアム、サンチャゴ・ベルナベルで開催。マドリーは先日の欧州CLでリヨンに2-0で完敗、このRダービーに勝利して勢いを取り戻すことができるかに注目が集まりました。

マドリーはこの日、ローマへの移籍が噂されているシシーニョを先発で起用。今まで先発で出場していたベッカム、カッサーノに代えてレジェス、グティを起用するなど大幅に布陣を変え、サイド攻撃中心の攻撃を目指しました。

しかし期待とは裏腹にマドリーはソシエダの守備に苦しみ、ロングボールを前線に放り込むという単調な攻撃しかできず、サポーターにブーイングを浴びせられる始末。
後半に入ると、カペッロ監督はロベカル、エメルソンに代えてラウル・ブラボ、ロビーニョを投入。今までサイドハーフだったグティをボランチに、ロビーニョをサイドハーフにしたことによりサイド攻撃が上手く機能。後半23分には、ロビーニョが得たフリーキックをレジェスが決めて先制。1点リードされたソシエダが、積極的に攻撃を仕掛けたところにマドリーがカウンター攻撃を仕掛ける展開が続き、後半ロスタイムにはコーナーキックをこぼれ球を素早く相手ゴール前に持っていき、途中交代で入ったベッカムがゴール。
結局マドリーが2点差でソシエダに完勝。しかし課題は山積みで、このままだと4シーズン連続無冠になりかねない結果となってしまいました。

リーガ・エスパニョーラ第3節
ラ・コルーニャ2-0ビジャレアル
バレンシア2-0ヘタフェ
ラシン0-3バルセロナ
オサスナ2-0ヒムナスティック
ビルバオ1-4アトレチコ・マドリッド
エスパニョール2-1セルタ
サラゴサ2-0マジョルカ
セビージャ3-2ベティス
レアル・マドリッド2-0レアル・ソシエダ
レクレアティーボ0-1レバンテ

順位
1 セビージャ     勝ち点9
2 バルセロナ    勝ち点9
3 バレンシア     勝ち点9
4 レアル・マドリー  勝ち点7


          勝ちはしたもののマドリーの未来は暗い


リケルメ、代表引退

2006-09-18 17:04:08 | 海外and国内NEWS

ヴジャレアル所属のアルゼンチン代表ファン・ロマン・リケルメ(28)が13日、母親の健康上の理由で代表引退を表明しました。

2006FIFIAワールドカップで活躍したリケルメは、バシーレ新監督の下キャプテンを務めるなどアルゼンチン代表にとって、欠かすことができない存在でした。
また、アルゼンチン代表は以前から“リケルメ依存症”が問題となっていて脱するよい機会となりました。

ファン・ロマン・リケルメ(元アルゼンチン代表)
W杯以後、母は2度入院している。僕には彼女を世話する責任がある。
監督にも話し、彼も僕の考えを理解してくれた。この決断は簡単なことじゃなかったし、2度と代表のユニフォームを着ることはないと思うと本当につらい。でも、それ以上に母の健康が一番大事なんだ。僕の母は僕の母であり、代表のユニフォームやいかなるものとも比較なんでできない。


ベッカム蹴落としたレノンが手術へ

2006-09-18 16:51:32 | 海外and国内NEWS
イングランド代表、アーロン・レノン(トッテナム)が膝の手術の為に6週間の戦線離脱を強いられることが14日判明しました。

レノンはその突破を買われ06年FIFAワールドカップにも選出されていました。大会期間中は、ポジションが被るベッカムと比較され「レノンを使え」とメディアはベッカムを批判。W杯後、ベッカムが代表を落選した1つの要因になったと言われています。

現在、代表の右サイドハーフはベッカム、レノンではなくジェラードが担当。

“デルピエロゾーン”炸裂!!

2006-09-17 21:55:12 | 海外and国内リーグ
“カルチョポリ”事件でセリエBに降格したユヴェントスが16日、リーグ戦初勝利を飾りました。

本拠地オリンピコ・スタジアムで行なわれたビチェンツァとの試合、ユヴェントスは前半45分にトレゼゲが先制弾を決めると、後半8分にはデル・ピエロが得意の“デルピエロゾーン”からのフリーキックを決めて2点差。後半15分に1得点を許したもののそのままユーヴェが勝利。

1年でのセリエA復帰にむけ、ユーヴェがついに動き出しました。

ベッカム、代表落選について語る

2006-09-17 21:45:05 | インタビュー

デイビット・ベッカム(元イングランド代表主将)

――代表落選について
僕は、代表を引退するなんて事をまだ発表していない。呼ばれないのはすごくショックだよ。がっかりしてないと言えば嘘になる。10年間代表でプレーしていたが呼ばれないのは残念だ。

――現在代表キャップ94試合ですが…
将来、もう一度代表でプレーして、100試合出場の記録を作るって言いたいけど、僕がそれを実現できるかどうか誰にも保証はできない。

――レアル・マドリードでプレーすることについて
世界で最も優秀なチームで、毎日、厳しい練習をこなしているが、レアル・マドリードでプレーする事は、代表の道から遠ざかる一つの要因だ。誰かが見に来ない限り、毎週、毎週の仕事ぶりを評価する人がいない。


ドメニク「ジダンを代えるべきだった」

2006-09-14 22:13:21 | インタビュー

ライモンド・ドメニク(フランス代表監督)

――2006FIFAワールドカップ決勝戦について
もしあの決勝戦で何かしらを変えなければならないとしたら、ジダンを試合終了11分前(マテラッツィへの頭突き前)に代えるべきだった。ジズーはあの退場の1分前にピッチを去るべきだった。

――決勝戦当日の様子
あの日、中心街のホテルに滞在した事も間違いの一つだった。我々は大事な一戦の前にあらゆる方面から、多くの人々からチケット入手を要請された。出来る事なら最終練習の前からやり直したい。