SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

ビセンテ、インタビュー

2006-09-07 21:46:59 | インタビュー

ビセンテ・ロドリゲス(バレンシア所属)

――怪我をした右足首の状態について
まだ多少の違和感がある。でも今は少し腫れている程度でほとんど大丈夫。リハビリを含めたトレーニングは順調に進んだ。これからエンジンを全開にしてやっていかなければならない。だって6ヶ月も戦列を離れてたんだからね。

――ファンについて
みんな僕のベストな状態を待っていると思うし、それは当然だよね。ただ、今直ぐにっていうのはちょっと難しいかな。特に怪我から復帰した後はね。

――スペイン代表に選ばれませんが?
僕のこれからの挑戦はバレンシアで良いプレーをすることだし、チームに貢献しレギュラーを勝ち取ることだよ。その後で僕に運があればまた選ばれることがあるかもしれないよ。

――新生バレンシアについて
補強もうまくできたと思うし、もっと強くなると思う

――9日に対戦するA・マドリードのアギーレ新監督について
彼は高度な戦術をもっているし、良い選手も揃っていると思う。

――9日のA・マドリードとの試合について
勝ちにくるチームと対戦するが、最終的には彼らががっかりする結果になるだろう。

――昨シーズンまでチームメイトだったミスタについて
彼は偉大な選手だよ。ここでもそれを見せてくれていたし、もし彼が(今度の試合で)プレーするなら、良いプレーをみせてくれると思う。ミスタについてこれ以上賞賛の言葉がみつからないよ。

――クラブ内のレギュラー争いについて
僕は競争があったほうが良いと思うよ。そういう環境では僕ももっと練習に励まなければならないしね。もしライバルがいなかったら100%の力を出してプレーはしないと思うよ。

――ファンがRSにミゲルとホアキン、LSにデル・オルノとビセンテを希望している
そういう声は聞いたけど、バレンシアはそれだけじゃないよ。
チームは全員で構成されていて、控え選手が出たってチーム力が落ちることはないよ。今年のチームは強いし、バレンシアは優勝を狙って戦うよ。


ユーヴェ、再審理求める

2006-09-07 21:17:15 | 海外and国内NEWS
イタリア・サッカー界の不正問題で同国サッカー協会から新シーズンを2部リーグ(セリエB)で勝ち点マイナス17からスタートするなど厳罰を受けているユヴェントスは6日、イタリア・オリンピック委員会(CONI)に対し、仲裁機関の上級部門で再審理するよう求めた。同仲裁機関はこれを受け、ホーム戦3試合を中立地で開催する処分は審理が終わるまで執行しないことを決めた。ANSA通信が伝えた。
ユヴェントスは同仲裁機関の下級部門で処分が覆らなかったため、一時は司法機関へ提訴したが取り下げた。再審理では、セリエB降格以外の処分の軽減を訴える。

                        【共同通信】

スペイン、天国と地獄

2006-09-07 19:40:56 | THE PAST DATA

ユーロ2008予選第2戦が6日に行なわれその中の1試合スペインvs北アイルランドの試合中にスペインが国際試合のゴール記録を1000ゴールとし、ラウルを始め喜びを噛みしめていました....前半20分までは。
1000ゴールを達成しスペインの気が緩んだのか北アイルランドの反撃を許し前半19分にはヒーリーに同点弾を許してしまう。その後スペインに勝ち越しゴールを許したもののその後ヒーリーが2ゴール決めて逆転。

スペインは前半14分にビジャが決めたスペイン代表の国際ゴール数1000点目で天国を味わうもヒーリーのハットトリックで一転、地獄を見る羽目になりました。


                 メモリアル弾を決め喜ぶスペインイレブン


フランスvsイタリア

2006-09-07 19:23:43 | THE PAST DATA

2006FIFAワールドカップ閉幕から1ヶ月と28日後の9月6日、舞台をW杯決勝からユーロ予選へと変えてフランス代表(独W準優勝)とイタリア代表(独W杯優勝)が対戦。

独W杯決勝戦でPK戦の末敗れ世界王者の座を逃してしまったフランスはその後、リベリー、テュラム、マケレレを中心に上々のスタートを切りました。
一方世界王者の座に輝いたイタリアはW杯後の初試合でクロアチアに敗北、2日のユーロ予選第1戦も格下のリトアニア相手に引き分けて最低のスタート。
そして迎えたユーロ2008予選B組第2戦、フランス代表vsイタリア代表の試合はフランスの首都パリのスタッド・ドゥ・フランスで開催されました。

フランスにとってW杯の雪辱戦となったこの試合は前半3分にゴブーが先制点を上げて口火を切りました。フランスはこの日サイドから攻めたてるサッカーを見せて終始イタリアを圧倒、前半15分にはアンリがこの夏スペインへ移籍したザンブロッタをかわしてセンタリングを上げ攻撃へと起点を作ると同17分、マルダのシュートを独W杯最優秀GKに輝いたブッフォンがセーブしかしこぼれ球をプレミアリーグ得点王アンリ が詰めて2点目、フランスがカテナチオのイタリアを苦しめます。
しかし2分後の前半19分、フランス守備軍のほころびを見逃さなかったイタリアはピルロのフリーキックをジラルディーノがヘディングで決めて1点差、ACミランのホットラインで勢いに乗るかとみられていたイタリアはこの後フランスに攻めたてられて流れを作れずに前半終了。

後半に入ってもフランスの優勢が続き後半11分にはサニョルのセンタリングをゴブーが頭で決めて3点目、ついにフランスのサイド攻撃が実を結びフランス勝利の可能性が高まる。世界王者の意地をみせたいイタリアは後半33分、ピルロのりフリーキックをカンナバーロが合わせ反撃。しかし時既に遅し約2ヶ月前、アズーリに敗れたデ・ブルーが屈辱を果たしこの試合は幕を閉じました。フランスは勝ち点3を手にしスコットランドに次ぐ2位。そのスコットランドと対戦するのは今から丁度一ヶ月後の10月7日です。

ロベルト・ドナドニ(イタリア代表監督)
フランスはホームの利があった上に、我々は集中力を欠いていた。イタリアはリーグ開幕も遅れており、まだ戦う態勢ができていない。ユーロ2008の予選は始まったばかりで、十分巻き返しが可能だ。

ドメネク(フランス代表監督)
危険な場面もあって完璧な試合とはほど遠い。まだまだ改善の余地がある。

         


その他の試合
フィンランド1-1ポルトガル
サンマリノ0-13ドイツ
ロシア0-0クロアチア
北アイルランド3-2スペイン
ブルガリア3-0スロベニア