SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

カペッロ監督、リヨン戦インタビュー

2006-09-14 22:05:24 | インタビュー

ファビオ・カペッロ(レアル・マドリード監督)

――リヨンについて
リヨンはフィジカル的にも技術的にも我々を上回っていた。今現在、我々より優れているチームだ。彼らは我々よりも上をいっている。

――試合内容について
ゴールチャンスもほとんど作れなかった。リヨンのようなライバルと対戦するには十分な状態ではなかったと言える。我々はすべきことを全くできなかった。その点リヨンは調子もかなり良かったし、あらゆる面で優れていた。

――ディフェンスのミスについて
ディフェンスでは相手のゴールに結びつく致命的なミスを犯したし、何度もピンチも招いた。我々もボールを持ったが努力が及ばなかった。リズムも悪かった。今後このようなプレーをすることはできない。

――これからについて
今夜のことについては、明日(14日)にも選手たちと話すつもりだ。


マドリー失意、リヨンに敗北

2006-09-14 18:48:29 | レアル・マドリード

UEFAチャンピオンズリーグ、第1節の残り試合が13日に行なわれました。

今シーズンから再建を目指すレアル・マドリードは、アウェイでリヨンと対戦。昨シーズン3-0とリヨンに敗北しているマドリーは、試合早々独W杯の日本戦でゴールを決めたジュニーニョ・ペルナンプカーノにシュートを許すなど嫌な展開。そして前半11分、独W杯でのゴールを決めたフレッドがマドリーの牙城を崩し先制。その後もマドリーはリヨンに中盤を支配され防戦一方の展開が続き前半31分、先日のユーロ予選仏vs伊戦で2ゴールを決めたゴブのスルーパスからチアゴ決めて2点差。結局マドリーは、一年前同様リヨンに敗北。最低のスタートを切った。今シーズンの暮れに、ラウルがチャンピオンズカップを掲げることは、相当難しいということをマドディスタ達は痛感したことでしょう。

一方、4年前マドリー移籍が噂されていたセルティックの中村俊輔は欧州CL史上初の日本人初ゴールを決めました。
セルティックが逆転されて迎えた前半ロスタイム、中村が左足で放ったフリーキックはゴール左に決まり、セルティックがマンU相手に同点。しかしその後、マンUが再び逆転に持ち込みセルティックはアウェイで敗北、という結果に終わりました。

9月13日の結果
リヨン2-0アル・マドリード
ディナモ・キエフ1-4ステアウア・ブクレシュティ
コペンハーゲン0-0ベンフィカ
マンチェスター・ユナイテッド3-2セルティック
ハンブルガーSV1-2アーセナル
FCポルト0-0CSKAモスクワ
ACミラン3-0AEKアテネ
アンデルレヒト1-1リール


            リヨン相手に機能しなかった中盤


中田英、オセアニア代表に?!

2006-09-13 20:36:49 | THE PAST DATA
2006FIFAワールドカップ後、現役引退した中田英寿にFIFIAクラブワールドカップ出場してもらうという話しが出ていると川淵三郎キャプテンが表明しました。

オセアニア代表のオークランドシティーは「ヒデなんか来てくれたら最高。ダメもとでお願いしようかな」とコメント。実現の可能性は、限りなく低くいものの期待しながら12月を待っても損はないでしょう。

欧州CL開幕!!、悲劇も...

2006-09-13 19:47:44 | UEFAチャンピオンズリーグ

9.11同時多発テロが起きてから5年と1日が過ぎた12日、06/07UEFAチャンピオンズリーグが開幕!!

前回大会優勝チームのバルセロナは、ホームでレフスキ・ソフィアを迎え5ゴールで大勝しました。バルサは前半6分にイニエスタがゴールし早々と先制。同38分に独W杯から落選したジュリ、後半3分にプジョル、同12分には昨シーズンのリーガ得点王エトーが決めて4点差。ロスタイムには、ロナウジーニョのスーパーゴールも飛び出し5-0でバルサが勝利。2連覇へ向けて好スタートを飾りました。

ロンドンでブレーメンを迎えたチェルシーは、バラックのゴールなどで勝利。バイエルンもホームでスパルタク・モスクワに4-0で快勝、前々シーズン王者のリバプールはアウェイで、PSV相手にまさかの引き分け。ガラタサライは、ホームでボルドーと引き分けました。稲本はフル出場!!インテルは、アウェイでリスボンに敗北しました。

ローマは4-0でシャフタル・ドネツクに勝利しましたが、ローマ在住のウクライナ人サポーターが試合直前に、スタジアム周辺で刺される事件が発生。そのサポーターは命に別状はありませんでしたが、犯人は逃亡した模様です。

サッカー界の闇の部分も露呈し、06/07シーズンUEFAチャンピオンズリーグが開幕しました。

9月12日の結果
バルセロナ5-0ソフィア
チェルシー2-0ブレーメン
バイエルン4-0スパルタク・モスクワ
リスボン1-0インテル
PSV0-0リバプール
ガラタサライ0-0ボルドー
ローマ4-0シャフタル・ドネツク
オリンピアコス2-4バレンシア

マンチーニ(インテル監督)
今夜は良いゲームを披露できたとは言えない・・・引き分けが妥当な結果だっただろう。
意図、積極性に欠けた我々に対し、リスボンの選手達は勇気を持って挑んできた。このような夜もあるが、何も状況は(悪い方に)変わっていない。ただ、初戦を黒星発進しただけの事だ。

スパレッティ(ローマ監督)
4-0とはちょっと大袈裟だな。この結果はおそらく存在しないだろう。コンディション面の優れたシャクタル相手に難しい試合を強いられたよ。ただ、我々ASローマは常に成長している。
今日のゲームは気に入った。特に後半に入ってからの選手達のリアクションは目を見張るものがある。


     ロナウジーニョが期待に応え“スーパーゴール”を披露


マドリー、圧勝!!

2006-09-11 18:30:36 | レアル・マドリード

スペインリーグ、リーガエスパニョーラ第2節。レバンテvsレアル・マドリードの1戦はレアル・マドリードの圧勝で幕を閉じました。

ホームでの開幕戦に引き分けたマドリーはアウェイでレバンテと対戦。試合開始からレバンテに流れを掴まれ苦しい展開となったマドリーでしたが前半17分、ファンニステルローイのゴールで先制点を上げると、同26分には、ベッカムのパスを受けたカッサーノがシュート、一旦は防がれたものの結局カッサーノが決めて2点目。しかし、ホームのレバンテも反撃前半36分にエティアンが決めて1点差。

後半に入り、カペッロ監督はカッサーノ、ラウルに代えて先日獲得したレジェス、ブラジルの若きエース、ロビーニョを投入。すると後半11分、レジェスのパスをベッカムが受け最後はファンニステルローイが決め、3点目。後半45分には、シシーニョのセンタリングをファン・ニステルローイが決めてハットトリックを達成。マドリーがアウェイで今季リーグ戦初勝利を飾り、タイトル奪還に向け動き始めました。

マドリーはこの試合でレジェスが初出場、ファンニステルローイがハットトリックと今後の戦いに向けた好材料も手にしました。




セリエA開幕!インテル、ローマが勝利

2006-09-10 19:40:15 | 海外and国内リーグ
イタリア1部リーグ、セリエA06/07シーズンが9日開幕しました。

“カルチョポリ”事件でユヴェントスがセリエBに降格、ACミランが勝ち点8減点処分を受けてこれまで2強の影に隠れていたインテル、ローマがスクデット獲得のチャンスを得て開幕した今シーズン。

インテルはアウェイで7月に引退した中田英寿の古巣フィオレンティーナと対戦、インテルは前半から積極的な攻めを見せてフィオレンティーナを圧倒。
前半11分にカンビアッソが先制点を上げると、同41分にはフィーゴのクロスから2点目を決めて2点差とします。フィオレンティーナも、今シーズンユヴェントスから移籍してきたムトゥを中心に反撃しますが、ゴールは奪えず。逆に昨シーズンまでムトゥのチームメイトだったイブラヒモビッチが3点目を決めて試合を決定づけます。
するとフィオレンティーナも反撃、後半23分ムトゥのクロスからトニのヘディングが決まり2点差にすると、同34分には、レジナウドのクロスをまたもトニが決めて1点差。しかし、フィオレンティーナの反撃は実を結ばずに試合終了。インテルが勝ち点3を手にしました。

トッティ要するローマは、リボルノに2-0で完勝して好発進。10日にはミランとラツィオが対戦します。

高原初ゴール、稲本フル出場

2006-09-10 19:02:18 | 海外and国内リーグ
欧州サッカーは9日、当地などで行われ、ドイツ協会カップ1回戦で1部リーグのフランクフルトは3部に相当する地域リーグのジーゲンに2-0で勝ち、今季からプレーするフランクフルトで初の公式戦出場となるFW高原直泰は先発して前半30分に先制点を決めた。
トルコ1部リーグで稲本潤一が所属するガラタサライはデニズリスポールと1-1で分けた。トルコでのデビュー戦となった稲本はボランチで先発し、フル出場した。
フランス1部リーグで松井大輔のルマンはロリアンと1-1で引き分けた。松井は右MFで先発し、先制点に貢献した。
                              【共同通信】

ブッフォン、インタビュー

2006-09-10 19:00:02 | インタビュー

ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア代表、06W杯最優秀GK)

――リーグ初戦での引き分けについて
僕らの姿勢が間違っていた。正しい気持ちで試合に臨んでいなかった。セリエAでの戦いに慣れているいつものユベントスとは違う。ビッグクラブにふさわしい質の高いチームではあるけれど、集中力が十分じゃなかった。

――自分(ブッフォン)のプレーに関して
何度かいいセーブはあった。僕がここに残ったのは、ユベントスがすぐに表舞台に戻るのを助けたいと思ったからだ。でも、僕らも人間だ。再び上に行くには、強いモチベーションが必要となる。
フランス戦のアズーリもユベントスも同じだったと思う。もう一度立ち上がりたいと思うなら、過去の成功は忘れて、正しい気持ちで新たな挑戦に身を投じなければいけない。誰かが何かをプレゼントしてくれることはない。自分たちがどれだけうまいかを見せればいいエキシビジョンマッチとは違う。


平山、FC東京へ

2006-09-10 18:12:17 | 海外and国内NEWS
オランダ1部リーグ、ヘラクレスから戦力外通告を受けたアテネ五輪代表平山相太が10日、広報を通じて「F東京には同年代の選手が多く、チームコンセプトにも感銘した。これから、F東京と日本サッカーのために頑張る」とコメント、FC東京への移籍を表明しました。

平山は12日にチーム練習に参加する予定。アテネ五輪代表候補に選ばれたときは、A代表デビューもまじかと言われながら結局一度も招集されることなく今日まできた平山。ここから、A代表を目指した戦いが始まる

磐田、450点のメモリアル達成!!

2006-09-10 18:03:51 | 海外and国内リーグ
9日に行なわれたJリーグ第22節、ジュビロ磐田vsアルビレックス新潟の試合で磐田がホーム通算450得点目となるメモリアルを記録しました。

決めたのはU-21日本代表候補、船谷圭祐。
最近低迷している磐田はこれを切っ掛けに黄金時代復権を目指します。