トランプス / Trammps

　今日の一皿は「The Legendary ZING Album Futuring the Fabulous Trammps」です。
前回のアルバムの色合いからの連想で出て来たのですが、内容は歌も演奏も足並みがそろって素晴らしく聴かせる甘酸っぱさ炸裂の一枚になってます。LPジャケットだとそんな風に見えず、ジンキ悪いくらいに見えるかも知れません。1975年の作品。



前回に続き寒い話を。
家内はいつ頃からかサッカー好きになっていまして、イタリア行ったついでに寒い冬のミラノ郊外サンシーロのメアッツァ・サッカースタジアムまで、ACミランの試合を二度観に行ったことがあります。ボバンやサビチェビッチ、今監督のレオナルドもいた頃の話です。

寒かったですねー、貼るカイロみたいな物を準備していってもチームのクッション敷いても、冷えが下から這い上がってきて凍えました。ですから機会をとらえて立ち上がって興奮しないと固まってしまいます。だから暴れたり火の気扱ったりするんでしょうか。そんなことないか.......
日曜日で人と会えないし商店閉まってるしで、やる事なくちょうど良いのですが、寒さが苦手の方には時期によって向きません。私たちが行ったのは一月末から二月初めの頃です。
私も十年くらいサッカーやってたんですが、経験したことないくらいアタリが激しくガツガツと音が聞こえてきます。これではひとシーズン身体もつのか心配になるくらいで、別の意味で寒気がしたのかも知れません。



青/白メランジにリヴァースのチェック・シャツ、ウール・タイ。
このジャケットは普通サイズの既製品としては最もアームホールが小さく、身巾がタイトに作られていると思われるにもかかわらず、たいへん動き易いという設計になっています。イタリア北部の工場製で、差し込みの袖付け。