いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2014.11.18 上司の言動と施設長の反応。

2014-11-18 21:52:47 | 日記
おととい、
仕事が出来ない、しない上司から、
仕事の杓子定規な指摘を受けた私。
即日施設長にメールで報告をした。

昨日私は休日だったので、
今日施設長の元に所用で赴くと、
この件について、少し悩んでいるようだった。

・・・・・・・・・・

昨日の休みもちょっと考えていたのだが、
私が今回の件で思ったのは、

「論理的」に考えると、
上司の指摘は間違いではないことであり、
指摘によって事務が改善されるならば、
それは「いいこと」に他ならない。
今回の件だけ見れば、上司は「正しい」訳だ。

気に食わないのは、「普段仕事をしないのに」
という、その1点のみ。
もし普段から仕事をしっかりやっている上司なら、
同じことを言われてもすんなり受け止められる。
それは「感情的」な判断と言える。

間違っていないことをしているのに、
その人物によって、周囲の受け止め方がこうも変わるなんて、
こんなにシュールなことはない。

言われた時は本当にイライラしたが、
「じゃ、いつまでイライラするの?」と自分に問う。
間違ってないと思うなら、素直に受け止め、
粛々とそれに従えばいいだけなのだ。

しかしそれがすぐにできない。
つくづく人間は感情の生き物だと思わされる。

ただ、シュールな現象なのに、感情が原因で、
これからの仕事がうまくこなせなくなるのは嫌だ。

受け止め方や割り切り方を意識して、
もうちょっと上手く、仕事をしていきたい。

そのためには当然施設長も巻き込まねばならない。
自分の部下が、さらにその部下を悩ませている…
それに応じるのが、トップである施設長の仕事だから。

上司に施設長がどう応じるのか、少し楽しみだ。

そして、私がこの動乱をどう生き抜き、成果を出すか、
そんなことも楽しみに思えてきた。
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