コンフェデ杯後の動揺の大きさ

日本が連敗し、
連日のようにネットニュースに
何かしらの話題が上がっている。

コメント欄の内容を見ても、
この大会、いやサッカー日本代表に対しての
凄まじいほどの注目ぶりが見て取れる。

監督の采配、各選手のプレーなど、
非常に細かいところにまでツッコミが入り、
正直驚いた。

異様な加熱ぶりを感じてしまう。


日本は確かに強くなったと思う。
FIFAランキングでは現在３２位だ。

しかし、
ブラジル２２位
メキシコ１７位
イタリア　８位

どこも日本より上位。
まあ上位に下位が勝つこともあるから
何とも言えないけど・・・

それにしても、どうも風潮的に、
「日本が実力を出したらもっと強いはずなのに」
という感じになっているような気がしてならない。

監督交代の意見まで出てきた。

確かに、
パスが繋がらなかったり、
シュートをなかなか打たなかったり、
後半終了間際にゴールを決められたりすると、
「あぁっ！！」と苛立ってしまうけど、

どうも今回はその苛立ちが、
ネットの中で増幅しているように思えるし、
マスコミも、ここぞとばかりに分析して記事にしている
ように思う。
まあ、それを結局読んでしまうのだけれど・・・（＾＾;）

いい風に言えば、国民に期待させてしまうくらい
監督や選手の頑張りが伝わっているということなのか。

Ｗ杯で優勝を狙うのは難しいのだから、
あまり選手もファンも殺伐として欲しくないかなぁ・・・

前回のＷ杯の時は、チームの雰囲気がよかっただけに、
浮いて沈んでも、またそういうところに辿り着いて欲しいなぁ

なんて、私も語ってしまってるなぁ・・・（＾＾;）