いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2017.3.3 後輩から学ぶこと3

2017-03-03 18:36:13 | 日記
いつまで書くんだと言われそうだ。

今日も当たり障りなく接した。

コミュニケーションを取ったと言えるとすれば、
電話を取り次ぐ時と、帰る時だけ。

廊下ですれ違うこともあったが、目も合わせず、
声も掛けなかった。

一見、普通なことだ。

後輩も他の人も、同じように接していれば、
そんな感じになるのは極々当たり前。

そこに違和感があると言うならば、
それはむしろ、これまでが普通ではなかったから。

あまりないことかもしれない。

しかし、実際にそれがあった。

だから、こういうことになっている。

でもそれは、仕方ないこと。

そういう特別なことがあるのも、人生の1つ。

否定すべきものではない。

相手が女性だから特筆されてしまうのかもしれないが、
男同士の場合だってある。

最初の部署で同じ係だった5人の先輩とは、
今も会うのが気まずい。

次の部署で一緒だった別の2人とも、
できれば会いたくはない。

大きな組織だ。

どこに行っても、誰かとは合わないということは、
往々にしてあり得る話。

今回は少し違うが、似たようなものと言えるかも。

また仲良く話せる時が来ればいいのかな、
と思う一方で、
私がどのように振る舞えるか全くイメージが湧かないので、
やはりこれはこれで、おしまいにした方がいいようにも思う。


相手は女性。

どう頑張っても、男と同じようには見れない。

どこか優しくしてあげたくなるし、
どこか良く思われたいと思ってしまう。


後輩のことが嫌いではないし、
向こうも一見普通に接しているのだとしたら、
このままで終わるのがちょうどいいと思う。

そんな出会いも、いいではないか。

何年か後に思い出して、クスッと笑えるような出会い…

そんな思い出が、人生を面白くするのだと思う。
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