いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

分相応に生きることを心がけたい・・・

2013-07-01 19:35:02 | 日記
時間が経つと、確実に落ち着く。冷静になれる。
彼女との別れは、すごく考えさせられる出来事だった。
決してオーバーではない。
本当にそう思う。

恋人同士がよければ、結婚できる・・・
そうじゃない現実が知人にあったが、なんと私にもあった。
他人事ではない現実を、今回確かに味わった。

もちろん世の中には、もっといろいろな事象があるだろうし、
私なんかよりもっと複雑な、辛い経験をされている人もいる
だろう。
だから、私が世界で一番辛い人生を歩んでいるわけではない
だろうし、そんなことを考えるのは、他の辛い人たちに
申し訳ない。

大怪我をして左耳の難聴・耳鳴りと
平衡感覚の低下というハンデを得た。
それでもロードバイクに乗れて、楽しいと思える体、精神状態
にまで回復して生きている。
それだけで、十分喜べるはずだ。

どう頑張っても、元の状態には戻りそうにないのだから、
変な夢を見て、無闇にトライしてみて、叶えられず失望して、
そんなところに力を注がなくていい。

やれることをやればいい。
やれることをやっていくしかない。
変な夢は見てはいけない。
自分にできることしか、やらない方がいい。

9年続いた彼女と別れたが、
その9年・・・変な夢は見ていなかったか?
自分に出来ないことをしようと思っていなかったか?
ちゃんと現実を見れていたか?

20代前半のような交際を続けていただけではなかったのか?
どちらが悪いとは言わない。
ただ、どちらも「甘かった」と言えるのかもしれない。

自分たちにやれないことを、やれると信じて
勝手に妄想して、やれなくて挫折して・・・

この歳で、こんな失敗するのは遅いのかもしれない。
でも、起こってしまったものは仕方ないから、
「まだ若かった」と受け入れるしかない。
そしてこれから、やれるだけのことをしていくしなかい。

若い夫婦がうらやましい。
どうしても劣等感がある。
このまま単身で生きていきたくはない。
でも、交際相手を探すのがまだ怖い。

怖いから、まだトライせずにいよう。
そこは無理するところではない、と思う。
いつまでも怖いままかもしれないし、
時間が経てば、そうじゃなくなるかもしれない。
無理に頑張りすぎず、
時に流れに身を任せるのも、今の私には必要な姿なのだと
そう思えてならない。

仕事もしかり。
プライベートもしかり。
家族との生活もしかり。

決してうつむいて生きて行くわけではない。
なりたかった仕事に就けたわけだし、
人間関係も恵まれている方だと思う。
ちゃんと仕事はやって、
余計なことはせず、自分に出来ることをちゃんとやっていこう。
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やはりパチンコをし、映画を観た。

2013-07-01 18:39:14 | 日記
先日、パチスロをやったと書いたが、
どうやら普通のパチンコのようだった。
実質初めてのパチンコでメダルが出たものだから、
簡単にハマり、今日も同じゲーセンの同じ台で打った。
ゲーセンだから楽しませてくれると思っていたら、
今度は1,000円投入しても何ら変化ない。
思うように入った穴に、今日はほとんど入らない。
メダルが1枚も出ず、悔しかったから粘ろうとも
思ったが、どこかで見切りをつけないと、
店の思うツボにハマりそうだとも思ったから、
それが悔しくて、渋々だが止めた。

でも、懲りずに他の台をチャレンジしてみたが、
600円ほど投入しても何ら変化なかったため、
無駄なあがきだと自覚し、すぐに止めた。

所詮、どシロート。
悪あがきしたところで、どうにかなるものじゃない。
ベテランから見れば、笑われる行為だろう。

観念して、先日獲得したメダルを使うゲームをした。
「コイン落とし」という名前だと思う。
これももしかしたらメダル大量ゲットかと期待したが、
やはり現実はそう甘くない。
少しばかりのメダルが獲得できたが、
すぐにゲームの中に消えていった。

ゲーセンなんかに小遣いを使ってこなかったタイプだから、
こういう遊びは向いていないタイプなんだろう。
負けるものだと割り切り、
「遊び代」としてお金を使う場所なんだと思うことにしよう。
これからも時々行くかもしれない。
行ったら使いすぎないようにしよう。

パチンコ店にも行ってみようとも考えたが、
あまりうかつに手を出さないように心がけよう。
俺はギャンブルが向いていないタイプなんだから。
くれぐれも「悪酔い」するようにギャンブルに陶酔しちゃ
いけない。
恥ずかしいけど、私は意思が弱いから、
そう言い聞かせるしかない・・・かな。



その後で、予定通り「真夏の方程式」を観に行った。
平日の昼間、客は少ない。
まずまずいい席で、いい映画が観れた。
原作は退院してから読んでいたが、
個人的には「容疑者Xの献身」の映画化よりも、
今回の映画化の方が、裏切られ感は少なかった。

テレビドラマを見る限り、演技がイマイチだと思う杏が、
この映画ではとても自然で、違和感を感じなかった。

すごく感動して泣ける、というものではないが、
静かに考えさせられるような内容で、これはこれで
私にはとてもよかったように思えた。



映画を観終えると、すごく疲れた。
ただ映画を通して、感じるものがあったような気がした。
またまたオーバーな発想・・・かもしれない。
イメージが飛躍しすぎている・・・かもしれない。
無理やり、何かと何かを結び付けようとしているだけ・・・
なのかもしれない。
自分の意思に沿うように、勝手に材料を見つけたがっている
だけなのかもしれない。
自分を正当化するための、口実探しとでも言えるかも・・・
しれない。


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霧立ち込める休日の朝

2013-07-01 08:15:49 | 日記
朝、過去の記憶のことで、母と揉めた。
私は母から聞いた話だと主張するも、
母は、私はそんなことは言っていない、と反論。
そんなはずはない、と言う私に、
ボケたと思わないで欲しい、と譲らなかった。
やれやれ…

母は最近、ボケたと思われそうなことに敏感だ。
もう64歳。
もしかしたら、うすうす自覚があるのかも。
それを認めたくないから、むきになって抵抗するのかも。

もちろん私も絶対的な自信はないが、
30代と60代の記憶力の、
どちらが信用されやすいだろう。

朝から嫌な展開となった。

同じように、朝は霧が島を覆っている。
船で自宅まで帰るのに、船は欠航にならないのか?

無事運航したものの、50メートル先くらいまでしか
見えないため、通常よりスピードか遅い。

海上の事故に遭わないことを願いつつ、
霧はいつか晴れるものだと言い聞かせ、
人のことより、まず自分のことだろうと考えを変え、
船に揺られている。

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