芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『24時間テレビ』への提言

2024-08-27 07:07:07 | Weblog

障害を持った弱者への合理的配慮が叫ばれています。

しかしながら、社会的な課題は山積しているようです。

例えば、その一つはタッチパネル。

英文タイプライターの打鍵ではブラインドタッチという言葉があるようにキーボードを見なくても指の感覚で打鍵ができました。

しかし、タッチパネル式のディスプレイに登場するキーボードは視覚障害を伴った人々には不便な物に違いありません。

健常者にとって便利になっていく社会は、障がい者にとって不便になっていく社会ともなり得るのだという意識を持つことの大切さを感じます。

そのような課題について、24時間テレビが健常者に気づかせる機会を提供する物であれば、番組の意義はあると思いますが・・。

実際は異なっていると私は思います。

障がい者を取り上げて、番組作りをすることには私は賛成です。

しかしながら、番組内容の実態は健常者目線での番組作りだと思われます。

車椅子での登山を頂上から励ますタレントたち。

あこがれの健常者のプロダンサーとともに踊る障害者たち。

これらは、健常者が行なっていることが基準でそれに追いつこうと努力する障害者の頑張りでの感動創出に違いありません。

プロでない芸能人に夏場のマラソンを強いて、エアコンの効いている日本武道館で芸能人マラソンランナーを待つ芸能人たち。

私は絶対にこの番組を見ませんし、この時期に「サライ」のかかっているスーパーには買い物に行きません。

批判ばかりしていると単なるクレーマーとして判断されることも、しゃくにさわるので私なりの提案をしてみたいと思います。

マラソンランナーはアイマスクをしてマラソンをしたら良い。

アイマスクをして、白杖を使用して大阪から日本武道館まで一人で来ることをしてもよいかもしれません。

あるいはスポーツにおいても、障害者スポーツ、たとえば車椅子バスケットに著名な芸能人が挑戦することも可能です。

上記のような試みの中心は健常者ではなく、障害者となるわけですから。

しかしながらテレビ番組として視聴者が感動するか、どうかは大きな課題ですが・・。

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『新宿末廣亭』で春風亭昇太の落語を聞く

2024-08-20 07:07:07 | Weblog

先日、お盆期間中にパートナーとは初めて「新宿末廣亭」に行きました。

何十年ぶりかの生の寄席。

寄席のトリは笑点の司会でも有名な春風亭昇太ということもあり、会場は満席でした。

大人の入場料は3000円。(65歳以上は2700円)

開演は昼の部が12時で、夜の部が16時45分。

昼と夜は入れ替え制では無いので、昼の12時から夜の20時30分まで落語を楽しむことができます。

我々が新宿に到着して、会場を確認した11時段階では既に10名程が11時30分の開場待ちをしていました。

我々が軽く食事を済ませてから11時半過ぎに会場に行くと、開場待ちの列はさらに長くなっており、70名位の人たちが並んでいました。

幸運にも、会場の椅子席に座ることができた私たちです。

春風亭昇太一門が主体となった落語公演でした。

ほとんどの落語家さんたちが私たちよりも若く、個性的で彼らから笑いとパワーをもらいました。

4時間半全てが落語だと聞き疲れてしまいますが、所々にコント、浪曲、紙切り、音曲が入っていて、全体として飽きないものになっていました。

東京にいるからこそ、すぐに見に行ける寄席ですから、今後も気軽に行きたいと思います。

 

落語には所々に、宴会の話や打ち上げの話なども出てきました。

昇太さんも、終わったら楽屋に残っている若手を連れて反省会の名目で飲みに行くと言っていました。

そのような話を聞いた後ですから、自然に喉が渇きました。

いい歳して大衆居酒屋なんかに行くのはどうかとの声もいただきそうですが、寄席のそばにあった「鳥貴族」を初めて訪問。

鳥貴族は焼き鳥も、ビールも全てが370円という格安居酒屋です。

旧称関ジャニの大倉さんのお父さんが始められた店ということは知っていましたが、自宅のそばにはそれが無いので初めての訪問となりました。

ビールはモルツで焼き鳥も美味しくいただきました。

3杯も飲んでツマミも腹一杯食べても伊勢丹で食べた軽めの昼食の値段よりも、安いことに驚きでした。

海外旅行で経験するような、ワクワク感や刺激のある1日となりました。

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『お盆シーズンの家族会』

2024-08-13 07:07:07 | Weblog

いよいよお盆休みに突入しました。

先日は、恒例となっている「家族会」を実施しました。

子どもたちも東京で暮らしていることもあり、彼らには帰省する場所があるようなないような。

何も呼びかけないと何ヶ月、いや何年も会わないこともありえそうな冷めた子どもたち。

階下に暮らす孫たちともこの数ヶ月の間、直接、会うこともないような状況でした。

そこで、毎年のように子どもたちに8月の指定日に我が家に集って語り合おうとの呼びかけを行いました。

当初の目的は、彼らの母親の誕生日を祝うことでしたが、年毎に目的は少しづつ変わってきています。

最近は孫どうしが対面して同じ時間を過ごす時間をもって仲良くして欲しいと祖父母としては願っていることを理由に家族会を実施しています。

5歳、2歳、1歳の孫たちはレストランでは座っていられません。

誰かが泣いているような状態。

そこで、この数年は自宅でのパーティー形式での実施です。

食べ物は昨年までは開店前の比較的、客が少ない時間帯に「コストコ」へ行って大量に食材やお菓子を購入してのパーティーを実施していました。

しかしながら、コストコの食材に対してはそれほど好評でもないことに加え、駐車するための待ち時間やレジの待ち時間の節約目的もあり、今年は家のそばの商店街にある店舗で子どもたちが喜びそうな食品を購入することにしました。

具体的には、アイスはサーティーワンで購入。

チキンをケンタッキーで購入。

お寿司はちょっとだけ高級な回転酢寿司をテイクアウト。

美味しく、新鮮なフルーツが自慢のサンドウイッチとフルーツの盛り合わせは大井町まで取りに行きました。

お気に入りの赤ワインはネットで注文。

結果として12時半頃から始まった宴会は23時半頃まで続きました。

空になったワインのボトルは約10本。

その他、大量のビールにカクテル・・。

目的が達成されたかどうかはわかりませんが、これも一つの帰省のやり方だと思っています。

あと何回このような回を実施できるかどうかは、私たちの健康にかかってきそうです。

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『猛暑のプチ旅行』

2024-08-06 07:07:07 | Weblog

猛暑です。

連日、体温以上になるような暑さの場所も何か所もあることが普通になっています。

天気予報では不要不急の外出を控え、屋内ではエアコンをつけてくださいという注意喚起がなされています。

一方で、真夏の炎天下の中、甲子園球場で高校野球全国大会の試合が実施されるという矛盾を感じる私です。

最も暑い時間帯を避けて、試合時間を朝と夕方を中心の二部制にしたり、7回制の導入も検討するようだが・・。

夏は朝から夕方までずっと暑いし、夏の大会だけ9回制から7回制に変更するのも無理があるように思われます。

実施場所を甲子園から北海道の札幌ドームに変更してあげればよいのにと思う私です。

 

さて、毎年の恒例行事化している職場のかつての同僚と旅をしてきました。

まず、昼食場所として群馬県にある「ナス重(ナス丼)」の店を訪問しました。

「ナス重」とはうな重のナス版です。

炭火で焼いたナスにうな丼のタレガかかっていました。

ナスとご飯の間には炭火で焼かれたやわらかな鶏肉が挟まっていました。

珍しいのでテレビ番組で取り上げられることもあり、店内には多くの番組スタッフによる色紙も飾られていました。

食後の結論から言うと、当然の事としてナスよりもうなぎの方が美味しいと感じた私です。

それでも、良い経験となりました。

翌日、訪問したのは福島県の喜多方にある坂内食堂というラーメン屋です。

ここには3年連続でお邪魔しています。

チェーン店は首都圏に何店舗も点在していますが、本店でしか出せないであろう手作りの澄んだスープは口当たりが柔らかく、美味しくいただきました。

最終日に訪問したのは、栃木県の茂木にあるホンダコレクションホールです。

ホンダの創成期からの二輪バイク、4輪自動車からホンダジェットまでが展示されていました。

シティ、アコード、ステップワゴン、インスパイア、ビートなど、ホンダの自動車を乗り継いできた私にとっては懐かしさが詰まった博物館訪問。

車輪付きの椅子型移動車の体験もできました。

前に体重移動をさせると全身、体の横移動で左右に移動。

急発進や急開店では自動的に停止。

車いすよりも楽に使用できそうな福祉車両であり、脚の弱っている高齢者が老人ホーム内での移動をする場合には役に立ちそうだと感じられました。

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