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芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『ジャパンアズナンバーワン』だったのに。

2020-10-27 07:07:07 | Weblog

家にある家電の日本製比率が徐々に減少しているようです。

携帯電話は「アイフォン」。

かつては日本製の携帯電話も多々販売されていました。

NEC、富士通、ソニーなど。

しかしながら、今ではアイフォンか韓国製品かの選択をするのが一般的なのではないでしょうか。

その便利さになれるとアイフォンの次はアイフォンとなりがちなようです。

日本は世界的に見ても際立ってアイフォンの使用者が多いのです。

私も同様にまたそれを繰り返しています。

アイフォンとの融和性もあり、アイブックやアイパッドを使用している人も多いのではないかと思います。

私もそんな一人です。

腕時計はGショックで充分こと足りているのですが、アップルウオッチもかっこよく見えてきた今日この頃です。

 

掃除機は「ダイソン」

子どもの頃に見ていたプロレスの試合前。

必ずリング上を三菱の「風神」という掃除機でレフリーが掃除していたことが印象的でした。

そんな光景も今は昔。

現在ではコードレスで、どこでも掃除できる。

コードレスなのに強い吸引力。

そして短時間での充電

其れしかないので、他に選択肢はありません。

比べる物が無いのです。

世界中はもちろん、日本でも売れるわけです。

 

電気湯沸かし機は「ティファール」

電熱器を利用してお湯を沸騰させる製品は昔から存在していました。

しかし、数十秒で水を沸騰させる電気ポッドは日本にはありませんでした。

あっという間にお湯が沸く方が良いに決まっています。

 

コーヒーマシン「デロンギ」

コーヒーマシンよりも、コーヒー豆の鮮度が重要と思っていました。

だから、コーヒーマシンは簡易式のものをずっと使用。

ペーパーフィルターに粉コーヒーを入れて後は沸騰した水が滴り落ちて出来上がる形式。

それで良いと思っていたのですが、職場の同僚に強く購入をすすめられたデロンギ製品。

これは購入後の感想です。

それはまるでホテルに設置されたコーヒーマシンのようです。

一杯ずつ豆をグラインドしてコーヒーを自動的に入れてくれます。

カップに氷を入れておいて、そこに抽出されるエスプレッソにより出来上がるアイスコーヒー。

特にアイスコーヒーのおいしさは際立っているようです。

マシン購入後は、レストランでアイスコーヒーをオーダーしなくなりました。

それは美味しくないからです。

コーヒー香料でも使用しているのではないかと疑う程、その差は歴然としたものだからです。

ジャパンアズナンバーワンはどこへ行ってしまったのでしょうか。

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『クラインガルテン(ドイツ)とガーチャ(ロシア)』に思う

2020-10-20 07:07:07 | Weblog

「庭」がないのに「家庭」という。

これはレジャーの専門家S先生の言葉です。

居住地に庭が無くても、郊外の避暑地に庭や畑のある別荘を持つことが諸外国ではあるようです。

例えば以下の3か国には、多少の違いはありますがログハウスに併設された畑で農作業を楽しむことができます。

・ドイツには「クラインガルテン」

・ロシアには「ダーチャ」

・台湾には「リゾート農場」

 

現在、埼玉県に庭付きの空き家を有している私。

いっそのこと家を自分で手直しをして「クラインガーデン」として週末に利用しようかなと思ってもいます。

私もある程度の年齢になったので、歩いて行ける場所に生活に必要な食料品店、飲食店、そして病院があることの便利さとありがたさも痛感するようになりました。

最近では車を運転することも面倒に感じるようになり始めたので。

となると、郊外の住宅地での定住はそう簡単ではなさそうです。

 

さて、話は変わりますがコロナ禍の影響で身近な商店街の店舗が変化しています。

例えば、駅前にあった居酒屋ワタミの「和民」と「鳥メロ」が閉店しました。

現在は両店舗とも空きになっています。

ニュースによるといずれはコロナ禍に対応した焼肉屋に転換(回転ずしのようなレーンを利用して無人で焼き肉が運ばれてくる)していくそうです。

歓送迎会や仕事が終わってからの会食の減少の影響を飲食店はもろにうけています。

近所にあった寿司屋が2店舗ほぼ同時期に閉業しました。

逆に開店したのは持ち帰り専門の海鮮丼店。

「寿司屋が始めた海鮮丼店」がキャッチコピー。

全品550円と手頃なので、お客がとぎれることはありません。

リーズナブルなテイクアウトか、風通しのよさそうな換気のよいレストランは繁盛しているようです。

イタリアンバルは空き店舗に代わって次々と開店しています。

店舗への入りやすさ、リーズナブルな食事、気取らずに食べていけるところが魅力のようです。

その他の傾向として最近商店街で増えているのが中古衣料品店です。

子供用の衣料品をあわせると5店舗近所に中古衣料品専門店があります。

確かに中古品の活用は、捨てるよりエコではあります。

しかし、その分新品が売れない原因ともなるわけです。

衣料品メーカーで大幅なリストラが行われるということを併せて考えると複雑な問題です。

 

ところで以前ブログで紹介した昭和をテーマとした喫茶店は最近つぶれてしまいました。

その店舗はハラミステーキ店に転換。

今のところ客はそれなりに入っているようです。

不思議なのは、その店舗は二毛作。

夜9時以降はガールズバーに!

機会があったら行ってみたいと思います。

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東京の私立中学高等学校の現在

2020-10-13 07:07:07 | Weblog

東京にある私立中学高等学校は245校です。

その内訳は中学だけは7校(2.9%)、中学・高校併設176校(71.8%)、高校のみは62校(25.3%)。

圧倒的に中高併設校が多くなっています。

 

私学は宗教系が多いのではないかと思われるかもしれません。

しかし、その実態は仏教系13校(5.3%)、キリスト教系33校(13.5%)、宗教に関連のない学校196校(80.0%)、その他3校(1.2%) とそのほとんどの学校が宗教とは関係のない学校です。

 

私立中学校の設置者内訳は 国立中学6校(0.7%)、公立中学610校(75.9%)、私立中学188校(23.5%)、休校5校 です。

生徒総数は300,377名。

国立中学2,644名、公立中学222,730名、私立中学75,003名。

次に男子校、女子校の割合ですが女子校67校(36.6%) 男子校31校(16.9%) 男女校85校(46.4%) です。

近年の男女校(共学校)ブームもあり、女子校が共学科したケースや男子校が共学科したケースなどが多々ありました。

最近では、芝浦工大付属が男子校から共学校になっています。

地方に比べると東京の私立中学数は多くなっています

 

くわえて東京の高等学校の私学総数は429校です。

設置者別内訳では国立6校(1.4%)、私立高校237校(55.2%)、公立高校186校(43.4%) 。

東京の場合には団塊の世代ジュニア対応などの生徒急増期に公立高を新設せずに、助成金配布などで私学にそれを依存してきた経緯があります。

生徒収容を公私で約50%にしようという取り決めもありました。

その生徒数は 310,285名 国立高校3,242名(1.0%)、私立高校173,694名(56.0%)、公立高校133,349名(43.0%) 。

私立高等学校総数は232校。

その男子校、女子校等内訳は女子校81校(34.9%)、男子校31校(13.4%)、男女校120校(51.7%)です。

 

学校経営面からも中学から生徒を確保できれば、中高6年間は安定した授業料収入が見込めるので多くの私学が中高を併設したいと考えるわけです。

できれば、高校募集は行わずに中学募集だけで定員を確保できれば、それに越したことはありません。

 しかしながら、各学校間の熾烈な生徒募集活動に失敗したり、受験生に人気がなく新入生を定員まで確保できない学校もちらほらとでてきています。

結果として、入学者数が一桁の学校も数年前から存在しています。

例えば、ゴルフで有名となった杉並学院は併設の中学募集を停止しました。

私立中高の場合には、校名は変えずにオーナーが変わることもよくあることです。

どの業界もそうですが、組織が生き残っていくことは大へんなことを実感している今日この頃です。

追伸:おかげさまで私の勤務校は、中学入学希望者がこの数年増加中です。

レベルはともかく、在校生に手が掛かることはともかく有難い限りです。

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『会わせたい人』

2020-10-06 07:07:07 | Weblog

 私の子どもTには年に1回会うかどうかです。

そのようにかろうじて何とか繋がっている不思議な間柄。

私は彼のことを「寅さん」に似た人物だと思っています。

顔や風貌ではなく、その行ないそのものです。

ふらりと家に帰ってきて、また去っていく。

私とは考え方や生き方も異なる不思議な人です。

そんな彼からラインにて食事の誘いがありました。

それはガールフレンドと食事を共にしないかという誘い。

私が彼のガールフレンドに会いたがっていたと彼は言います。

しかしながら、私の認識では彼が私に会わせがっていたとの認識。

いずれにしても今回は彼にとっては一言多い母親抜きで会食をしたいというもの。

場所はともに都合の良い赤羽というディープな町での食事会となりました。

 

話の流れをとるわけでもない息子T。

初対面ではありますが、黙っているわけにもいかず仕事モード全開で会話(質問)をしました。

それはまるで就職採用時の面接官のそれであるかのように。

会話から以下のようなことに驚かされました。

・彼女の親は静岡の清水出身であること。

 幼少の頃は清水で暮らした時期もあるそうです。

 清水の人って、「〇〇チ」との指摘もありました。

 私は今は使用しませんが、「おまえっチ」、「〇〇ッチ」と使用していたことを久しぶりに思い出しました。

「〇〇チ」の意味は〇〇さんの家、あるいはその集団です。

例えば「おまえっち」は「あなたがた」又は「あなたの家」。

「おまえっちに行く」は君の家にいくなのです。

「チ」を聞いたので「ケ」も思い出した私。

「元気だっケ?(お元気でしたか)」

「言ったケ?(言いましたでしょうか)」

私としては「清水」をキーワードに彼女に少々親近感を感じました。

 さらに、彼女のご自宅はJR王子駅の飛鳥山そばと聞いて二度ビックリです。

そこは、私の勤務先から200メートルほどしか離れていない場所。

今までも互いの通勤時にすれ違っていたかもしれません。

4時間にも及ぶ長い時間に渡って日本酒を飲み続けました。

飲んで酔っ払うわけにはいかないので良き父と思われるように頑張りました。

私の彼女に対しての印象は凄くよい娘でした。

さらに、子どもとその彼女との3人で長時間に渡って飲みながら会話するという初めての機会を経験できたことには感謝の気持ちも湧いてきました。

今後、若い二人はどうなるのでしょう?

私からは一言、Tとお付き合いいただきありがとうとの言葉を彼女に別れ際に伝えました。

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