我が息子の寅さん一家が引っ越すことを2週間前に耳にしました。
寅さんからの直接の報告は例によって何もありません。
正直、寅さんらしいとの感想。
しばらくして、私から彼に「都合がつけば引っ越しを手伝いますよ」とメールしたところ、
「ありがとう」の文言のみの返信がありました。
そんな寅さんから先週末に電話があったのです。
11時過ぎだったので私は床についていました。
翌日、仕事だった私にきたパートナーからのライン連絡には引っ越し中の週末「孫を2日間あづかって欲しい」との依頼がきているとのことでした。
寅さんからの想定外の依頼でしたが、「快諾」した次第です。
優しいパートナーは車で孫を迎えに行きました。
初めは寂しくて泣いていたようですが、その他の孫2名と合流すると保育園の子どもたちのように工作をして、追いかけっこをして楽しんでいました。
夕食はマクドナルドのハンバーガー。
日本の現代の若者家族はアメリカ化している事を再認識した次第です。
お風呂は嫌だと駄々を捏ねている孫からGEとジーとなら入るとの逆提案もあり、仕方なく彼らとお風呂に入ったのです。
まさに風呂場ではチビッコギャング。
水の蛇口を全開にして、水をかけ合いっこして遊ぶ彼ら。
やめなさいという私の言葉など無視して浴槽のお湯が水になるまでびしゃびしゃびしゃびしゃ。
体が冷えきってしまった私でした。
翌日、私は仕事でした。
パートナーは1人で孫を連れて横浜のアンパンマンミュージアムに行ったそうです。
私が帰宅すると、玄関にはドキンちゃんの風船が浮いていました。
加えてアンパンマンのオリジナルパンセットとオリジナルのコップ。
優しいBAちゃんなのです。
夕飯も3人で近所のファミレスで済ませました。
お風呂に入れてから、10時過ぎに転居先まで私とパートナーで車で届けたしだいです。
本当に疲れたというのが感想です。
寅さんの新居を見てびっくりです。
大きなマンションの入り口の階段は高級感が演出されてライトアップされていました。
小学校から学園を中心とした街で大きな病院も近く公園も近くにあるようです
Googleマップに建物が登録されていない新築物件。
購入ではなく賃貸のようですが、賃料もお高そうです。
若者は夢があっていいですね。