芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「春休み?」の私。

2012-03-27 07:07:07 | Weblog

学校の先生は休みが有ってイイねとよく言われたものだ。

しかし今週の私は、日曜日も進学講習で登校。

29日まで進学講習が続く。

さらに、その後31日(土)までも確実に仕事の予定が入っている。

それは来年度のコマ組み(授業時間割作成)だ。

平常であれば、日曜日とさらに一日休めるので

普通以上にハードな日々を過ごしている。

 

教員として授業を担当し、

それ以外の事も多々担当しているのが実態である。

受験生獲得に関する事、

保護者対応の仕事、

受験予備校の講演会に参加して情報を取得してくる仕事・・。

大学であれば、担当職員がそれぞれいそうだが

私立中高の場合は、比較的小規模だ。

なんでもかんでもやるのである。

良く言えば、オールラウンドプレイヤーかもしれない。

 

さらに3月は会社で言えば決算期である。

決算期は、生徒指導要録の記入

(どんな生徒?何日休んでいるか?・・)

事務的に期末に残さなくていけない事が山積している。

さらに、次期の準備。

教材の発注、新クラスの作成等、来期関連事務作業も山積みされている。

さらに、反省会としての飲み会。

学校全体、主任会、学年、教科、とほぼ週に1回~2回の宴会が押し寄せてくる。

これを書いてる日の夜も本郷三丁目で飲み会である。

昼は早期退職される方とワインを飲みながらランチをしながら思い出に花を咲かせた。

実は、数日前から体の悲鳴を感じている私である。

 

数週間前は現実逃避がしたかった。

コンバーチブルのスポーツカーに乗り風を感じながらドライブをしたい。

軽自動車にしようかな?

色は黄色がいいな?

マニュアル車がいいなと思いを馳せていた。

しかしながら今は、疲れすぎている。

体調不良の原因は花粉かもしれないが・・。

脱力感でいっぱいである。

できるだけ早く帰宅して「寝たい」。

それが希望である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファミレス ファミレス るるるるる」

2012-03-20 07:07:07 | Weblog

見合い結婚と恋愛結婚は

1960年代後半を転回点として大きく逆転している。

戦後の頃は6割以上が見合い結婚だった。

ちなみに今では9割以上が恋愛結婚である。

1960年代後半に恋愛結婚した人々は

マイホームを求めて郊外に居住。

そのような条件と日本のファミリーレストラン(和製英語)の歴史は一致する。

1970年、

日本のファミリーレストランの第一号店が国立に開店している。

デニーズ1号店は1974年、

横浜市の港南区に開店している。

すかいらーくが1970年代に出店した

149店のうち144店は三多摩、神奈川、千葉である。(97%)

デニーズのそれは78店舗中72店。(92%)

日曜日に家族揃ってファミレスで食事をする。

それはニューファミリーにとって

オシャレなライフスタイルの一つであったのだろう。

1980年代、

すかいらーくは大人が楽しむカジュアルなレストランとして

「イエスタデイ」を開業している。

1990年代、

従来のファミリーレストランの経営が苦しくなり始めたと言われている。

要因は以下のような項目だ。

・家族が揃って食事をする機会の減少。

・晩婚化で小さな子どものいる家庭が減少。

・コンビ二の拡大

 ちなみに自宅の近辺では幹線道路沿いにファミレスが数店舗あったが

今では1店しか現存していない。

店舗建物はそのまま活用し食事内容の専門化が実施されている。

ある店舗はグループ内別企業へ

またある店舗は他企業に転売されている。

回転寿司、中華、イタリアン、和食とまさに多様化したのである。

都内ロードサイドで増加しているのは

すき焼き・しゃぶしゃぶの「木曽路」のような店舗だ。

理由は駐車場が確保されて

法事の食事ができるようなある程度の広さの個室を用意している店舗だ。

高齢者が多くなるという条件からはまだまだ成長する分野のレストランだろう。

 さて、

数日前の日曜日に、

静岡に日帰り帰省。

高速インターチェンジそばのファミリーレストランで朝食を食べた。

ほぼ満席であることにまずビックリ。

さらに、驚かされたのはそこに来る客たちだ。

高齢のカップル、中年の夫婦・・。

年齢のいったお一人様。

いわゆる若者のグループは殆ど見られなかった。

その場では不思議さを感じたが、

なぜかは答えを見いだせなかった。

しかしこのブログの内容からその謎が解けたような気がする。

団塊世代、ニューファミリー世代のファミレス利用者が

日曜日に朝食をそこで食事をしているのではないかと。

そのファミレスの壁や天井は薄汚れていた。

そこで働いているウエイトレスも人生の経験を積んだ女性ばかりであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『原発の是非』

2012-03-13 07:07:07 | Weblog

「フジサンケイシンブンビジネスアイ」は

日本工業新聞新社が発行する総合ビジネス金融紙である。

私はそれをスマートホンで毎日閲覧している。

今日は原発関連の記事が掲載されていた。

それによると国内の原子力発電への依存は

1973年に2.6%の割合であったが

震災前のそれは30%を超えている。  

しかしながら東日本大震災後の原子力発電は、

全電力量に対して4.3%まで低下している。

現在稼働している原子力発電所は

東京電力の柏崎刈羽原発と北海道電力の泊原発の2か所のみだ。

 

サンケイビジネスアイ紙面上では

読者に以下のことを訴えている。

火力発電が86%まで増加。

温暖化などの環境問題が心配であるし、

年間3兆円の燃料費も増加している。

火力発電に依存することで

結果として産油国の状況や原油価格の影響を受けやすい等。

よって火力発電への過度な依存は、

エネルギー安全保障上も大きな問題でもあると・・。

まさにそれは恐怖を煽り、心配を増幅させているようにも感じられる。

 

リスク管理という言葉が流行り言葉のように使用されている。

リスクがまったく無いということは絶対にない。

原発の維持や推進にしても、

その撤廃にしても

忘れていけないのは、

危険があることを前提に、

まずはそれらを考えて決断を下すべきであるということだ。

 

真面目な提案として

柏崎刈羽原発敷地内に新たに国会議事堂を移設したらどうだろうか。

泊原発に主要な官庁を移設したらどうだろうか。

仮に他の官庁との密切な連絡が必要ならば

天災、事故、侵略・・。

何が起こっても

どんな状況におかれても

通信が絶対に必要ならば

役人や政治家が他人事に原発の恐怖を考えるならば

頑強なインフラ整備の開発に力が入れられるに違いない。

結果として

それらの先端の技術力は世界をリードするものになるかもしれない。

対面での密なる人的交流が必要ならば、

高速ヘリコプター、飛行機などの開発が加速されるはずだ。

いザという時(危機発生時)に、

それらは絶対に役に立つのだ。

より安全に、より便利にと進めても必ずリスクという壁に突き当たるのだ。

原子力安全保安院等の第三者機関よりも厳しい目で官僚がリスク管理するはずだ。

やはり官僚や政治家も原発はいらないという決断に達するのではないだろうか。

太陽光発電所(メガソーラー)、風力発電、

地熱発電、バイナリー発電(温泉利用)への移行は急務である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「清商(キヨショウ)」の「清水桜が丘」への校名変更 

2012-03-06 07:07:07 | Weblog

2008年に以下のようなブログを書いている。

「清水商」(通称:キヨショウ)が統廃合されてしまうという内容だった。

http://blog.goo.ne.jp/spax619/e/dce68ef13d03b84ae7a5f6825a68e2e0

静岡市が「清水桜が丘」という新校名案を議会に提出したそうだ。

それに対して、

藤田俊哉さん等の元有名Jリーガーたちが中心となり

反対署名45181名分を市議会に提出したという。

それは清商(キヨショウ)という名をせめて残してほしいという嘆願書だ。

できれば「清商高校」、

一歩ゆずって「清水高校」。

さらに校歌(北原白秋作詞、山田耕作作曲)を残してほしい。

静岡県民らしい緩やかなお願いだ。

 

キヨショウの名が消えることに

OBの私としても非常に残念だ。

大学名の校名変更アンケートに賛成した私でさえ。

 

清水区桜が丘にあるので、

「清水桜が丘」という名前。

地域限定の学校としては校名を覚えやすいかもしれないが・・。

「清水桜が丘」といったら

地元の人はピンク色の外壁の病院を思い浮かべるに違いない。

 

「清商」(キヨショウ)は全国区の学校名である。

東京でも、あのサッカーの学校ということでブランドが確立されている。

 

ちなみにパソコンで「桜が丘高校」を検索すると

福島県立磐城桜が丘高等学校 (福島県いわき市)

千葉県立鶴舞桜が丘高等学校 (千葉県市原市)

日本大学櫻丘高等学校 (東京都世田谷区)

桜丘高等学校 (東京都北区)

横浜市立桜丘高等学校 (神奈川県横浜市)

新潟県立村上桜ヶ丘高等学校 (新潟県村上市)

石川県立金沢桜丘高等学校 (石川県金沢市)

桜丘高等学校 (愛知県豊橋市)

広島桜が丘高等学校 (広島県広島市)

山口県桜ケ丘高等学校 (山口県周南市)

高知県立安芸桜ケ丘高等学校 (高知県安芸市)

全国には既に11校の「サクラガオカ」が存在している。

 

さらに、「清水高校」を検索すると

高知県立清水高校

明石市清水高校

千葉県立清水高校

北海道清水高等学校

兵庫県立明石清水高等学校

明石清水高等学校.

千葉県立清水高等学校

神奈川県立大清水高等学校

8校が既に全国には点在している。

 

私が暮らす東京でも、

偏差値の低い学校と職業系の学校の統廃合が2000年以降に加速づいている。

なんとその間に40高校以上の都立高校が統廃合によって消えている。

新校名は通常まったく新しい名前である。

2つの学校を平等に扱うという理由と

どちらかが吸収した、されたを示さないために・・。

しかしながら、新たに統廃合で生まれた都立高校の場合

ぱっとしない(良い評判を聞かない、元気がない)のが実情だ。

「二つの学校の良い点を兼ね合わせた、

まったく新しい魅力的な学校を誕生させる」が当初のお題目だったのに・・。

 

伝統を活かす統廃合は、銀行の事例が好例である。

「三菱東京UFJ」であれば、

三菱、東京、三和、東海銀行が合併してできた銀行であることがすぐ判る。

 

「清商高校」(キヨショウ)に再度一票を投じたい。

都内では、「サクラガオカ」と言うと「日大」ですかと言われることが多いのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする