『自分ひとりで出来た!』
この夏に抵当権抹消を自分で行いました。
楽をして何万円かをお支払いして司法書士に依頼することも選選択肢にあったのですが、
長い年月をかけての抹消手続きは自分で行いました。
ます、インターネットで調べて、
専門家に依頼しなくてもできることを確認しました。
次に住所所在地の最寄りの法務局に専門家でなくても手続きができるかどうかの確認の電話をいれました。
そこで、助言いただいたのは
まずは、職場のそばや自宅そばの法務局で無料相談を受けることでした。
そこでインターネットの情報を参考に、自分で申請書類を作ってみましした。
全て完成した後で最寄りの法務局出張所へ相談に行くと・・。
すごくやる気のない感じで座っている中年男性の相談員がいました。
司法書士会のメンバーであり当番なので来ましたムードが漂っていたのです。
相談が始まると、聞き取れないくらいの早口。
何を言っているのか判らなくて
何度も聴き直しました。
仕方ないので修正事項を鉛筆で書いてもらいました。
自宅に戻り、書類を打ち直して完成させたあと
申請をするために近隣県にある別の法務局の出張所に向かいました。
郵便送付でも申請ができたようですが、
修正事項があった場合に面倒なので直接出向いた次第です。
現地に到着し、窓口へ直行して係員に見ていただきました。
高齢の係員男性は、驚いたように私に一言。
「自分でやったの?できているじゃないの。」
達成感と褒められて嬉しい気持ちが湧いてきました。
係官がそのように言ったのは、
素人の申請がいかに少ないかを示唆しているに違いありません。
『桃狩り』
宇都宮の先の矢板を超えると車線が少なくなり、渋滞が発生することはありますが
年末年始やお盆、ゴールデンウイークともに東北道は渋滞しません。
そこでいつもと同じようにお盆期間は鬼怒川に滞在しました。
人があまりいないどこかに出かけようと思い・。
桃狩りに行くことを決めました。
何年か前に、河口湖で陶芸体験をさせていただいた後に立ち寄った勝沼のももの美味しさが忘れられなかったからです。
当時はシーズンも終わりに近く、
熟した甘い桃を取り放題で食べ放題。
何度もトイレ休憩をしながらの帰宅。
そごく良い思い出が残っていたからです。
鬼怒川から向かった先は、会津若松にある果樹園です。
ナビに導かれるままに現地に到着し、桃狩りをしたいと桃園のご主人につたえると・・。
入場料800を請求されたので、それをお支払いすると甘い桃を2ついただけました。
まずは、それを食べてから桃狩りの場所に案内するとの指示がありましたので、
急いで食しました。
2つは普通に甘くて美味しい桃でした。
桃狩りの場所に到着すると、ご主人より桃の取り方の注意がありました。
簡単に言えば、桃をくるくる回さないということ。
りんごのような硬い桃でした。
皮を剥かないで食べると美味しいとの助言がありましたが
私は歯が弱いので、かたくて食べれませんでした。
ご主人より一言。
かたいから食べ放題にしているとのこと。
あの勝沼の経験をしているだけに、騙された感でいっぱい。
未だに、だれも食べない桃が食卓に置かれたままになっています。
本日夕刻に、オーストラリアメルボルンに向けて旅立ちます。