芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「テスラ3」

2021-05-25 07:07:07 | Weblog

テスラが大人気のようです。

中国工場からの輸入になり輸送費が安くなったこともあり、今年の2月に82万円が値引きされました。

429万円で購入可能です。

さらに、経済産業省、環境庁、東京都から約100万円の補助金がでるそうです。

登録諸費用は、約30万円ほどかかかりますが、国産ハイブリット車と比べてる対象として遜色ありません

 

さて、当日は、ラゾーナ川崎のショウルームを訪問しました。

そこはアップルコンピュータの対面にありました。

そこの展示車に乗り込んで、販売員の説明を聞きました。

中央のハンドル、ウインカー、シフトレバー、アクセル、ブレーキ以外は大きなディスプレイのみのシンプルな構成。

平日と言うこともあり、係員の誘いもあり試乗しました。

 

案内された場所はラゾーナの駐車場の一角。

数えられないほどのテスラが駐車されていました。

横浜港に運ばれたテスラがここで納車の準備をされるとのことです。

川崎の営業所は東日本を担当しているとの説明もありました。

待機している車の色のほとんどがホワイトであることにもビックリしました。

(ホワイトのみが追加料金がかからない色)

スマホも車のカギとなるそうです。

スイッチ一つで、無人の自動車がスマホを持っているドライバーの所まで移動してきました。

駐車場から出された後に、運転を交代しました。

初めての電気自動車の運転に緊張気味の私。

アクセルを緩めると、回生ブレーキがかかり速度ダウン。

慣れるまで少したいへんでした。

小高い丘があり、スピードをあげた時には背中が運転席にはりつくような超速感。

凄い速度でした。

 

最も心を惹かれたのは日本の自動車の販売方法との違いです。

皮シート、ステレオ、ナビ、ETC、車載カメラ、サンルーフ等、日本の車販売ではどれもオプションです。

メーカーオプションとディーラーオプションが設定されています。

ところが、テスラは違います。

選ぶのは色、タイヤ等を注文時に選ぶだけです。

販売員の説明では、ソフトウエアがアップデートされて使用しているうちに便利になるとの話でした。

例えば、車の後ろやサイドの映像もソフトウエアのアップデートで映るようになったそうです。

ナビで長距離の目的地を設定すると、推奨する充電場所も経路設定してくれるそうです。

 

冷やかしで行ったのですが、購入したくなりました。

しかしながら、冷静に考えて見ると日頃、自動車に乗らない自分に気づきました。

月に、1~2回程度しか車に乗らないのに高額な電動自動車はいらないかもしれないと思っている私です。

衝動買いして、車で通勤しようかな?

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『ファクトフルネス』に書かれていた梅毒

2021-05-18 07:07:07 | Weblog

ワクチン接種進展でイスラエルは屋外でのマスク着用義務を解除しました。

アメリカでもすでに14の州がマスク着用の義務化を解除しているそうです。

そんなアメリカでも地下鉄に乗車時にはマスク着用が義務付けられています。

ハンス・ロスリングの『ファクトフルネス』にはインフルエンザ菌の感染力の強さが書かれていました。

『p.302 インフルエンザウィルスは目に見えない粒子になって飛沫感染する。

感染者が地下鉄に乗ると、同じ車両の人は全員感染する可能性がある。』

地下鉄でのマスク着用が義務付けられているのも頷けます。

 

加えて、同書には国によって呼び方が異なることも書かれています。

本文にはありませんが、よく言われる事例として、

飲料の「カルピス」は「カルピコ」という商品名であるということは有名です。

理由はカルピスが英語のCow Piss(牛の尿)に発音が似ているから商品名をかえたそうです。

加えて、トヨタ自動車の「ビッツ」という車の発音がBitch(売春婦)に似ているという理由で後継車の車名が「ヤリス」に変更された話は有名です。

 

さて、話を戻しますと

スペインかぜについてウィキぺディアには1918年から1920年に全世界に大流行したインフルエンザの総称とあります。

フランス、北米、中国が起源との説もあるようですが、ほんとうに所は不明です。

初期にスペインから感染拡大の情報がもたらされたため、この名で呼ばれているそうです。

ここでスペインかぜについて書いた理由は、同書では「梅毒」についてふれていたからです。

 

「この病気は、国によって呼び名が違っていた。ロシアではポーランド病と呼ばれ、ポーランドではドイツ病と呼ばれた。ドイツではフランス病。フランスではイタリア病。イタリアではやり返したかったのか、フランス病と呼んでいた。」(p.275)

 

忌み嫌われるものは、他のモノとしたいということが表れていると思います。

確かに日常においても私たちは他者(人)のせいにシガチなこともこれと似ている気がします。

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「母の日の赤ワイン」

2021-05-11 07:07:07 | Weblog

「母の日」

私にも妻にも母親はいません。

両名がすでに他界して何年かが経過しています。

「母の日」というチャンスを利用して生前にプレゼントを渡しておけばよかったと今では反省している私です。

親としての振る舞いを見てきたわが家の息子たちも「母の日」にプレゼントを贈ることを今まで見たことがなりませんでした。

照れやの男の子であるというのは言い訳にすぎません。

家庭内の教育、そのような環境を作ることができなかったことも反省しきりです。

 さて、そんなわが家の男の子たちも結婚すると良い方に変化します。

お嫁さんの気遣いもあり毎年「カーネーション」とプレゼントが母の日に届けられます。

最近では、プレゼントに頭を悩ませないでよいように「カーネーション」と「赤ワイン」が定番品となりました。

 

話しは変わりますが9月に二番目の孫が生まれる予定です。

それは今はやりの「できちゃった婚(でき婚)」、「授かり婚」です。

ちなみに現代では4分の1が、「でき婚」だそうです。

1980年には12.6%、1990年は21%、2000年は26.3%。2006年30.8、2014年24.7%

我々が学生だった1980年代の約2倍にもなっています。

一時期よりも減少しているようですが、それでも約25%はでき婚というのは少々驚きです。

 わが家の「トラ」さんに対してお相手はすごく気立てが良い素晴らしいお嬢さん。

私は喜びの気持ち以上に、お相手の親御さんに対して申し訳ない気持ちで一杯です。

 

先日、結婚の祝いの前に胎児が安定期に入ったので水天宮で購入してきた腹帯をイヌの日に送りました。

後日、腹帯に対しての返礼品が彼女から送られてきました。

それは「赤ワイン」です。

トラさんの助言もあったかもしれませんが、わが家の奥さんのイメージは「のん兵衛」「赤ワイン」のイメージかもしれません。

ワインよりも日本酒を好む私ですが、自宅ではワインを飲むのに付き合わされる私なのです。

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『緊急事態宣言における矛盾』

2021-05-04 07:07:07 | Weblog

現在、東京には緊急事態宣言が発令中です。

人が集まりやすい都内の百貨店には休業命令が発令されて埼玉県の大宮や神奈川県の川崎の百貨店には地元の客に加えて都内からも客が押し寄せているそうです。

片手落ちとはこのことなのではないでしょうか?

人流を押さえ込みたいのなら首都圏全域で行う必要があると思うのですが・・。

緊急事態宣言中の学校対応もまちまちです。

公立校は通常通りに登校させての短縮授業の実施や分散登校を実施しています。

私学である私の勤務校は完全にオンラインに移行しました。

もつとも保護者の心配や要望も強くオンライン教育の実施は避けられないのが実情です。

 

東京都の小池百合子知事は「東京を出ないで下さい、東京にもいらっしゃらないでください」と発言されていました。

都民の都内での人流抑制も目的だと思うのですが、先日、東京都高等学校体育連盟(高体連)からはGW中の大会実施のお知らせが届きました。

剣道、卓球、バトミントン、サッカー、少林寺拳法、テニス・・。

高校3年生にとっては最後の大会になる生徒もいるので大会に参加しないと言う選択肢は学校としても選べないのです。

指示が穴だらけであることを感じずにはいられません。

 

「東京を出ないで下さい」という発言はありましたが、私はGW中の殆どを鬼怒川の小部屋で過ごしました。

建物は鬼怒川に隣接していて、眼下に鬼怒川の川面を見ることができる環境です。

川からは「きゃあきゃあ」という長時間に及ぶ複数の若者の悲鳴が聞こえてきました。

それは、ラフティングを楽しみ岩から飛び込む20名ほどの若者たちです。

ゴムボートには隙間のないほどに座る若者たちの密な状態。

鬼怒川のライン下りも声を出さないようにという指示はあるようですが大にぎわいでした。

ライン下りの降船場はお祭りでもやっているかのような人、人、人。

今年は鬼怒川だけでなく、多くの観光地が賑わったようです。

車のナンバープレートを見ると殆どが首都圏からのものです。

東京だけしか緊急事態宣言が出されていないので、都内で遊ぶことを避けて都外、郊外で行楽を楽しむことは当然の行為です。

これらの行為は行政も予測できたはずですが、なぜか東京にしか非常事態宣言を出さないという矛盾。

行楽地で行楽を楽しんだ首都圏の人々が都内に戻ってから、感染爆発が起こらないことを祈るばかりです。

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