テスラが大人気のようです。
中国工場からの輸入になり輸送費が安くなったこともあり、今年の2月に82万円が値引きされました。
429万円で購入可能です。
さらに、経済産業省、環境庁、東京都から約100万円の補助金がでるそうです。
登録諸費用は、約30万円ほどかかかりますが、国産ハイブリット車と比べてる対象として遜色ありません
さて、当日は、ラゾーナ川崎のショウルームを訪問しました。
そこはアップルコンピュータの対面にありました。
そこの展示車に乗り込んで、販売員の説明を聞きました。
中央のハンドル、ウインカー、シフトレバー、アクセル、ブレーキ以外は大きなディスプレイのみのシンプルな構成。
平日と言うこともあり、係員の誘いもあり試乗しました。
案内された場所はラゾーナの駐車場の一角。
数えられないほどのテスラが駐車されていました。
横浜港に運ばれたテスラがここで納車の準備をされるとのことです。
川崎の営業所は東日本を担当しているとの説明もありました。
待機している車の色のほとんどがホワイトであることにもビックリしました。
(ホワイトのみが追加料金がかからない色)
スマホも車のカギとなるそうです。
スイッチ一つで、無人の自動車がスマホを持っているドライバーの所まで移動してきました。
駐車場から出された後に、運転を交代しました。
初めての電気自動車の運転に緊張気味の私。
アクセルを緩めると、回生ブレーキがかかり速度ダウン。
慣れるまで少したいへんでした。
小高い丘があり、スピードをあげた時には背中が運転席にはりつくような超速感。
凄い速度でした。
最も心を惹かれたのは日本の自動車の販売方法との違いです。
皮シート、ステレオ、ナビ、ETC、車載カメラ、サンルーフ等、日本の車販売ではどれもオプションです。
メーカーオプションとディーラーオプションが設定されています。
ところが、テスラは違います。
選ぶのは色、タイヤ等を注文時に選ぶだけです。
販売員の説明では、ソフトウエアがアップデートされて使用しているうちに便利になるとの話でした。
例えば、車の後ろやサイドの映像もソフトウエアのアップデートで映るようになったそうです。
ナビで長距離の目的地を設定すると、推奨する充電場所も経路設定してくれるそうです。
冷やかしで行ったのですが、購入したくなりました。
しかしながら、冷静に考えて見ると日頃、自動車に乗らない自分に気づきました。
月に、1~2回程度しか車に乗らないのに高額な電動自動車はいらないかもしれないと思っている私です。
衝動買いして、車で通勤しようかな?