芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

大学主催の『入試説明会は要らない』

2017-07-25 07:07:07 | Weblog

指定校対象学校説明会

 先日小田急線沿線のS学園の指定校学校説明会に行ってきました。

昨年までの受験生や入学生の実績もあり勤務校は今年も指定校になったのです。

今回は指定校だけを集めた説明会に参加。

結果として、久々にこんな説明会なら要らないと本心から思いました。

学長の説明が約10分。

(説明がヘタクソ。)

副学長の説明が約20分。

(内容に対して話が長い)

入試担当の話が約15分。

30度の暑い日差しの中、約1時間もかけて大学に行っているのに・・。

学長、副学長の話は時間が充てがわれたから話したような内容。

入試課の職員の話も配布文書に書かれている内容の確認程度。

忙しい中、訪問しているのに・・。

キャリア教育という話があり、

S学園大学の学生は鍛えられているので企業採用者からの評判が良いという話。

しかしながら、キャリア科目を担当している教授のパワポの使い方やその内容は企業では使い物にならないのではないかと感じたのは私だけではなかったはずです。

 

暑い中訪問しているのに、ペットボトルのお茶は冷たくない状態。

きめ細やかな指導をしているそうですが、

当日の説明会対応において配慮に欠けています。

そもそも、学生募集対策で実施される広報戦略に間違いがありすぎるのです。

わざわざ、大学の先生方が高校を訪問して、

大学の良さをアッピールしていくことも不必要。

これも連日のように多くの大学が高校訪問されますが、本当に迷惑なのです。

大学からの来客対応するための当番表が作成。

せっかく、授業の準備に充てるつもりだった貴重な時間が取られてしまうのです。

高校教員対象の説明会も基本的にはいりません。

主に6月を中心に大きなホテルの会場を貸し切ったり、大学で実施されたりする説明会は連日のように実施されるのです。

しかも、実施曜日も教授会実施日に合わせて行うなどしているので複数大学の説明会が同時刻に実施されているのです。

そもそも参加しても、そこから得られる新たな情報は殆んどないのです。

慣例で、そのような説明会をやっているとしか思えません。

しかしながら今年の傾向として、

そのような説明会を大手の大学は土曜に実施したことは高校の教員が出張しやすい曜日設定でした。

明治、中央などが土曜日に実施。

上智大学はなんと日曜日の午後の実施でした。

礼拝が終わってからの設定とされたことが推測できます。

参加する側の教員としてはありがたいという声も聞かれました。

でも、冷静に考えれば日曜日まで仕事とはなんともブラックな説明会というようにも考えられるとも思います。

情報化社会なのですから

質問があれば、ネットを利用してできることは多々あると思うのですが・。

慣例に従って実施しているとしか思えない入試イベントの数々。

皆さんはどう思われますか?

 

 

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『病と死』について考えてみました。

2017-07-18 07:07:07 | Weblog

獣医師の数は下記のようにこの近年それほど変化していないようです。

2004年31,333

2006年35,818

2008年35,028

 

それに対して動物病院は毎年200院ほど増加しているようです。

2011年 10551 +201

2012年 10741 +190

2013年 11032 +291

2014年 11259 +227

 

岡山理科大学の獣医学部増設問題は「総理の意向という忖度」もあり、

問題はすぐには解決しないようです。

今後、以下の歯科医師や薬剤師のように過剰になっていくのではないかと思います。

1990年74028

2000年90857

2010年101576

 

ちなみに

薬剤師は

1990年150627  

2000年217477

2010年276 517

 

現在でも日曜診療の動物病院はあちらこちらで見られます。

今後は診療時間がセブンイレブンのようになっていくのかもしれません。

ペットを飼っている身の私としては有り難いのですが、

労働者としてはたいへんです。

医療問題をもう一つ加えると

1994年から2014年までの医師の専門分野の推移ですが

たいへんな仕事ほど減っているというのが私の第一印象です。

外科は20%の減少

小児科も10%の減少

対して増加しているのは

精神科58%の増加です。

ストレス社会ですから精神科は金になると思いますが、

外科が少ないのは問題だと思うのですが・・。

 

最後におまけに

「夫婦は同じ墓に入るべきである」という考えについて

第一生命経済研究所の2005年の調査では

そう思う 男性は42.2%  どちらかと言えばそう思う29.4%

そう思う 女性は29.4% どちらかと言えばそう思う33.8%

 

この調査結果についてベトナム人の女性に聞いたところ驚かれました。

その理由はベトナムでは夫婦であっても個別であり、別々の墓だそうです。

日本の場合は「◯◯家の墓」というように家族を中心とした墓であり、

ベトナムの場合は個人の墓。

個別の墓の方が個の尊厳ということでは良いようにも感じられますが、

日本の大都市東京では土地がないので、

今までの家形式でまとめて骨壺を墓に内蔵しておく方が土地活用としてもベターなのかもしれません。

あるいは、大都市の機械化された霊園のように識別番号を入力すると該当する位牌が出てくるような故(人)の対応しかないのかもしれません。

職場の側に「散骨8万円」の看板が設置されています。

それでも、良いのかもしれないと思う人が増加している気がします。

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『夏のオープンキャンパス』にご用心!

2017-07-11 07:07:07 | Weblog

夏休みが近づいています。

7月も半ばを過ぎると大学のオープンキャンパスが一気に実施されます。

夏のオープンキャンパスにどれだけ受験生予備軍をどれだけ集客できるかに大学は躍起です。

ある有名大学は大金をかけて、

大手広告代理店とタッグを組んでオープンキャンパスをプロデュースしているそうです。

大金を投じても、それが受験生増加ということで回収ができればいいのです。

ですからとにかく大学に見学にきた人の心を鷲掴みにする企画満載のようです。

オープンキャンパスというイベントを手助けする学生も事前に徹底的に教育する大学もあると聞いています。

具体的には、ディズニーランドで働いているキャストのように笑顔満載で楽しい学生生活を語らせるそうです。

 

オープンキャンパスに受験生の足を向けさせるためには、

それより前に大規模会場で実施される合同の大学説明会で如何に受験生の心を掴むかも重要となります。

例えば、

土、日を中心に全国の主要都市のいずれかのイベント会場で説明会が実施されています。

例えば、それらの中でも多くの集客があるのが7月22日、23日に東京ビックサイトで実施される夢ナビです。

東京会場では202大学が参加し、

384の実際の大学の講義が実施されます。

講義をする先生方も若手の話のうまい、

そして受験生の心をつかめるような先生方が各大学から派遣されているそうです。

 

受験生の会場への入場料金はもちろん無料です。

よってこれはあくまで予想ですが、

国立大学の出展料は無料。

多くの大学は使用するテーブル数で出展料が課されるシステムになっているのではないかと予想されます。

つまり会場借用費等などは各大学の出展料でまかなうというのはすごく当然ですが・・。

受験生のリテラシーとして

そのようなカラクリ?システムを知ったうえで夢ナビ等に行くことが必要かもしれません。

そうでないと多くの受験生相談テーブルを出している大学や多くのライブ授業担当者を出している大学を「勢いのある良い大学」だと見誤るかもしれないからです。

良い悪いは別として、日本で一番受験生を集めている「近畿大学」のオープンキャンパスを見学してみたいと思います。

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『両家顔合わせ食事会』

2017-07-04 07:07:07 | Weblog

 先日の日曜日に結納に代えての両家食事会を実施しました。

「結納」はお金を差し上げて嫁を買うような儀式に思えるのでそれには反対。

それ以外は、基本的には当事者同士に任せました。

私は結婚式場の下見も兼ねて、海辺のホテルでの食事会を期待していたのですが・・。

その思いは叶わずに、恵比寿駅そばの素敵なレストランでの昼食会となりました。

場所については、新郎と新婦が相談して決定。

ネットの評判を採択の価値判断として、その場所を決めたそうです。

http://shunju.com/yurari/menu

今夏にでもパートナーとホテルランチを楽しんで来ようと思います。

 

さて息子は結婚の許しを得るための訪問以外にも何度か、

相手様のご自宅を訪問。

さらに我が家のペット犬も先方にお邪魔させていただいた経験があるようです。

しかし、両家の親同士が会するのは今回が本当に初めてとなりました。

事前の打ち合わせとして「服装はスーツ」で統一。

両家の「お土産交換はしない」ということで合意済みでした。

というのも、両家は1.5キロ程度しか離れていない距離。

歩いても20分もかかりません。

郷土の土産交換というのも意味をなさないように思えたのです。

それも事前に打ち合わせておいた次第です。

新郎新婦はマクドナルドの先輩と後輩。

地元のマクドナルドで知り合ったバイト仲間なのです。

グローバルとは対極。

狭いグローカル内での出会いと結婚ということになるわけです。

 

相手方のご両親はとても良い感じの方でした。

表情を見ればわかるのですが愛情一杯に育てられた娘さんです。

彼女は一流大学出身、一流企業にお勤めの才女。

我が家の彼とは少々不釣り合いな素晴らしい娘さんなのです。

 

結婚式までとうとう200日を切りました。

誰を招待するのか?

衣装はどうするのか?

細々としたことを決めなければならないそうです。

留袖にするのか、それともドレスにするのか?

間接的な表現を駆使したやりとりが両者の母親間で行われていました。

 

すごく当たり前ですが相手方の娘さんは何でも親に報告するそうです。

我が家の場合は、彼の口数が少なく我々には伝えられないことが数多くあります。

顔見せの今日になって、「ノーネクタイ」ということを告げられてビックリ。

というのも、両家顔見せの会で着用するためにネクタイを着用する前提でシャツを新調していたからです。

 

個人としてみているので、干渉するつもりはないのですが・・。

突然に親に依頼してくることもあり、「困ってしまう」。

そんな日々が続きそうです。

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