芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「タイ体験」

2016-08-30 07:07:07 | Weblog

3泊4日で初めてタイに行ってきました。

結論から言うととても充実した旅ができました。

貨幣単位はバーツ。

1バーツは約3円。

公務員の給与は15000バーツだそうです。

よって我々日本人にとってはとても全ての価格が安く、得に感じられます。

(タクシー)

タクシーもすごくリーズナブル。

37バーツからのメーター開始。

日中の蒸し暑さの移動にはタクシーは欠かせませんでした。

しかしながら、タイのバンコクの街は朝、晩は大渋滞。

日本の比ではありません。

帰国時に最寄りの電車(BTS)の駅までタクシーを利用。

ホテルから駅までの2キロの道のりが30分もかかってしまいました。

ツアーの場合、空港からホテルまでの移動もそのパックに含まれていることが多いです。

オプショナルツアーを申し込むと集合場所は街の中心地でした。

それは中心地の渋滞がひどいのでその回避の苦肉の策だということも後から分かりました。

(マッサージ)

宿泊ホテルそばのマッサージ店に行きました。

1時間のタイ式マッサージを経験。

1時間で200バーツ。(約600円)

その価格は現地のココイチのカレーと同額です。

あまりにも気持ち良かったので、帰国前日にも再入店。

2時間コース(350バーツ)で施術してもらいました。

(象に乗る体験)

タイで象に乗るというミーハー体験。

価格は600バーツ。

象使いが巧みに象の耳を蹴りながら象を操作していました。

象が途中にある池の中に入ったりして、それはまさにジャングル体験。

動物愛護の精神には反していて、幾分良心の呵責もありましたが・・。

忘れられない良い経験ができました。

(ニューハーフショー)

宿泊先ホテルそばに、「アジアティーク」という商業施設があり、

そこでニューハーフショーが行われていました。

興味本意で初めての鑑賞。

有名な歌(例えば、日本の場合は♩川の流れのように♩)に合わせて多くのニューハーフが煌びやかな衣装をまとい踊るという内容でした。

踊りもうまくなく、ショーの内容には??

(水上マーケット)

水辺に暮らす人のために水上マーケットがあると思っていましたが、

それは誤解でした。

観光地としての水上マーケットがあり、そこに観光客が訪れているのが現実でした。

川は物品販売や飲食(揚げバナナ、ココナツパンケーキ、ココナツアイスなど)の船と観光客を乗せた船で大渋滞でした。

(ワットポー)

金ぴかの横に寝ている大仏を見にも行きました。

電車のサパーンタクシン駅そばの船着場からチャオプラヤー川を走るエクスプレスボートを利用して移動しました。

ツアーバスではなく、リーズナブル(40バーツ)な船の利用は船上から川沿いの街並みを見るだけでもとても興味深いものでした。

ワットポーは船着場からすぐの場所。

多くの観光客で賑わっていました。

確かに横になっている黄金大仏。

(日本人観察)

お盆開けということもあり、大学生風の2人組の女子旅が多く見受けられました。

それはツアーに参加すると一目瞭然。

ツアーの参加者の8割以上は女性の2人組。

2人はとてもよく似た身なりをしていました。

現地で買った象模様の木綿のパンツをお揃いではいている。

Tシャツの色も同じ。

帽子もバックも同じ。

直ぐに友人同士だと他人からも判断出来ました。

本人たちも互いに仲間であることの確認の品。

時代が変わっても、そのような日本人、特に若者の特性は変わらないことを実感しました。

 

(まとめ)

旅行1週間前にも爆弾テロがあったタイ。

電車のチケット購入後の改札を入ると必ず荷物検査があるタイ。

日中の暑さは半端ではありませんでした。

湿度も高く、気分が悪くなってしまうタイ。

全く知らない街を訪れて、右往左往しながら公共交通機関を利用。

自分の出来ること、出来ないことの確認。

自らの感性で日本以外の国を見つめ直すことで仕事を含めた自らを見つめ直す良い機会となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「犬に優しくない社会」

2016-08-23 07:07:07 | Weblog

自宅そばの「P’s-first」というペットショップは大繁盛です。

いつも人が絶えることがありません。

ホームページでも確認できるのですが、

犬と猫の価格に驚かされてしまいます。

武蔵小山という庶民の町の店舗にもかかわらず

な、なんと犬の最高価格は120万円、平均価格は約50万円。

最近、そのペツト店の猫専門店も開店しました。

猫の最高価格は200万円です。

ちなみに他の吉祥寺支店では250万円の子犬が売られています。

いつ見ても、小さな子犬と小さな猫たちだけの販売。

多分販売好調なのだと思います。

そうでなければ店舗が2倍に拡大するわけはありませんから。

 

お客さんたちはどうも高齢の女性が多い気がします。

なぜか猫ショップの販売員は若い男性が多いよう。

これは私の推測ですが

お金に余裕のある高齢者がペットを購入しているのかもしれません。

あるいは、なけなしの老後の蓄えを崩してでも

一人暮らしの寂しさを軽減するために高齢者がペットを買っているのかもしれません。

 

さて、私が犬を飼い始めて約半年が経過しました。

最近感じるのは、ペットやその飼い主に優しくない社会だと痛感しています。

例えば最近は出かけるときには、できるだけペット同伴で出かける私。

真夏の車内に置き去りにするわけにもいかないのです。

東名高速道路の足柄サービスエリアにはドックランが併設されていますが、人間が用を足そうと思ってもトイレに犬を同伴することはできません。

フードコートへの同伴も禁止。

食事をする場合には、わずかばかりの屋外に置かれたテーブルで炎天下の中、食事をする選択肢しかないのです。

東北自動車道の佐野サービスエリアにもドックランが併設されていますが、その大きさはわずか8畳ほど。

数匹の犬が囲いに入ったら身動きが取れないのです。

そもそもドッグランの大きさの定義もないので、

場所によってその広さや設備の違いがありすぎるのです。

 

観光地でお蕎麦を食べようと思っても、

ケージに入れていても犬を店内に入れることはできません。

仕方がないので、ファーストフードを持ち帰り公園で食事をする選択肢しかないのです。

鬼怒川にペット同伴のホテルがあるというので見学してきました。

ペットと畳の部屋で寝ることができるのが売りなのですが・・。

犬のプールもしょぼい。

ドッグランもいまいち。

古くなったホテルの生き残り策のようでが・・。

宿泊は躊躇してしまうようなホテルの雰囲気でした。

 

最後に納得できない最近の出来事として

二子玉川にある玉川高島屋はケージ入っていれば犬も店舗に入れて持ち歩くことが可能です。

しかしながら、品川シーサイドのイオンにはペット用品店もあるのにケージに入れた犬でさえ入店は不可能です。

全くそのような事実を知らなくて

たまたまその店舗でケージに犬を入れて犬用品を購入していた際に注意を受けてしまいました。

食品街に行っているわけではなく、ペットショップなのにおかしな話です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パートナー、妻、母の誕生日』

2016-08-16 07:07:07 | Weblog

親戚関係も含めて葬儀等も多くなってきました。

同じパーティーなら楽しい会を開こうと私が子供たちに提案しました。

実施日はパートナーの誕生日。

元気な時に母親の誕生日を開くことに価値がある。

場所は自宅からそれほど遠くない飲食店。

飲み過ぎても歩いて帰れる日本料理店がベター。

ということで今年も子供二人を加えての食事会を持つことができました。

男の子供ということもあり、彼らと話しをすることは殆どありません。

少なくとも、私は。

というのも一人は一人暮らし、

もう一人は同居しているが年がら年中忙しくして、

ゆっくり話をする時間も取れてないからです。

一人暮らしのTは六本木にある不動産屋に勤めているとのこと。

高層マンションの賃貸を主に担当して実績を積み上げている。(本人の弁)

不動産契約者に対してウオーターサーバーのレンタル契約も勧めているそうです。

その契約は歩合制で給与が増すシステム。

お客様に対して「契約していただければ“ルンバ”を無料で付けます」というのが彼のやり方。

なんとウオーターサーバーの歩合だけで月に二十万円以上の収入。

私とは別世界に住んでいるTです。

 

もう一人は同居人S。

職場の同僚に誘われて伊豆の下田に釣りに行ったり、

区内のテニス大会に出たり、

湘南のビーチバレー大会に出たり、

職場の人たちとラフティングと四輪バギー体験に甲府に行ったり、

彼女とUSJに行ったりと先週だけでも大忙しなS。

Sは金欠で困っているとのこと。

その理由は彼女が今春から銀行員になり、

毎月5万円を積み立て預金として渡しているとのこと。

結婚前から尻に敷かれていることを初めて知りました。

帰宅後も自宅にてダラダラ飲み会。

年に一回位はいいかな・・。

今後、何回このような会が開けるか分かりませんが、

健康であれば可能な限り実施したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『私立中学・高等学校生活指導の法律相談』を読んで

2016-08-09 07:07:07 | Weblog

 

・  裸を撮影されLINEにそれが載った場合

授業中に撮影された場合は授業担当教員の責任が問われるそうです。

法的には気づかなかったこと自体が落ち度であり、「過失」があると評価される可能性があるそうです。

特に私立学校の場合は、教員個人が学校法人とは別に不法行為責任を負う可能性があるのです。

   授業中に限らず、旅行中のバスの中など、いわゆる普通の担任教諭自身がその責任を負う危険が増しているように思われます。

 少なくとも「ソーシャル・メディアポリシー」をホームページに掲載するなど学校の考えを内外に公に示す必要を感じます。

 

・  学校教育法施行規則26条2項

二項では懲戒の中でも退学や停学、訓告の申し渡しは、

必ず校長が行うことが規定されています。

他の保護者が入学させたいと思わないような行為をした生徒については、学校としての秩序を維持し、正常な教育活動を生徒に対し保証する必要があるので、退学という選択肢を取らざるを得ないというのは当然のことです。

 

・  生徒がケガを負った場合

学校に落ち度がある場合には、ケガの「損害」についての賠償をする責任を負う。

これを「債務不履行責任」と言います。

学校に落ち度がある場合には、学校が「不法行為責任」を負うということです。

学校の校舎、グラウンド、備品などが原因でケガを負った場合には、

学校はその設備を設置した責任として「工作物責任」を負うのです。

教員に落ち度があって生徒のケガが生じた場合、

私立学校では教員個人が直接、不法行為を問われるのと同時に学校は、その教員を雇用している立場としての使用者責任を負うことになるそうです。

 

私立学校の教員は法律に対して疎い人が多いようです。

しかしながら、授業中でさえも地雷が数多くころがっているような怖さも感じます。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

言葉少なく、部活顧問をすると活動は停滞してしまうような先生がいます。

そのような先生は規則規則で縛り上げる傾向があるようですが、それはまさに自己保身にしか思えません。

当然、保護者からのクレームも学内で1、2を争います。

 

対して、運動部顧問をされている保護者対応の素晴らしさが光る先生。

具体的には、クラブ生徒がケガをした際の対応の素晴らしさです。

すぐに、保護者に電話連絡。

病院にすぐに連れていくこともある対応はお見事です。

病院に行き、学校に戻ると遅い時間になり、それはまさに過重労働。

しかしながら、クラブに関しては保護者から感謝の言葉はあってもクレームがない先生。

法律以前に、事を未然に防ぐことができる事がまだまだあるようです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『広報の力』(危機対応力)

2016-08-02 07:07:07 | Weblog

『広報の力』(危機対応力)

(事例発表)

 まず、先週、東北教育旅行セミナーにおいて事例発表をさせていただきました。

結論から言いますとたいへん満足できる発表ができました。

「熱意が感じられた」

「学校の先生がそこまでやるのと思った」等、多くの感想をいただきました。

きっと1週間前から毎日事例発表の練習を無人の教室で行ってきた成果が出たと思います。

実はJTB系、近畿日本ツーリスト系の団体や協会も今夏に事例発表をしているそうです。

それらの発表を聞かれた方々の反応や感想としても私の発表はピカイチであるという言葉もいただきました。

(私からしたら当然のことなのですが・・)

いずれにしても終わって、「やれやれ」という感じです。

 

(事件を見る目)

先日、障害者施設に入所している19名を殺害した事件が毎日のように報道されています。

容疑者の顔は事件後から公開され、容疑者が暮らしていた自宅も放映されています。

テレビに映し出される彼の表情からすると、精神的に病んでいたことは明らかです。

措置入院もしていたそうですから、刑事責任能力が無いようになる可能性も大いにあるような気がします。

 

さて、私はメディア論の視点からこの問題を考えてみたいと思います。

まずは、この施設側の会見では最近防犯カメラが増設され、アルソックとも契約した旨の発言がありました。

放送局とのスポンサー契約もありますので、局によってはその会見部分だけをカットして放映しているテレビ局もありました。

広報的には、アルソックは記者会見を開き、ホームページにて自社コメントを出すなどしないと企業イメージの低下が起こりうるような気がします。

 

加えて、別の広報的な指摘です。

この容疑者の出身大学はネット情報だと「帝京大学」のようです。

たぶん、帝京大学のメディア対応がしっかりしていることが推測できます。

朝の情報番組においての全ての局で容疑者の大学名が出されることはありません。

出身大学なんてと思いきや、被害者の在籍大学や被疑者の出身大学が出されることはよくあることです。

私の思い過ごしかもしれませんが、帝京大学のメディア対応力、危機管理力、そして広報力すごいと思います。

本当に脱帽です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする