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『新宿末廣亭』で春風亭昇太の落語を聞く

2024-08-20 07:07:07 | Weblog

先日、お盆期間中にパートナーとは初めて「新宿末廣亭」に行きました。

何十年ぶりかの生の寄席。

寄席のトリは笑点の司会でも有名な春風亭昇太ということもあり、会場は満席でした。

大人の入場料は3000円。(65歳以上は2700円)

開演は昼の部が12時で、夜の部が16時45分。

昼と夜は入れ替え制では無いので、昼の12時から夜の20時30分まで落語を楽しむことができます。

我々が新宿に到着して、会場を確認した11時段階では既に10名程が11時30分の開場待ちをしていました。

我々が軽く食事を済ませてから11時半過ぎに会場に行くと、開場待ちの列はさらに長くなっており、70名位の人たちが並んでいました。

幸運にも、会場の椅子席に座ることができた私たちです。

春風亭昇太一門が主体となった落語公演でした。

ほとんどの落語家さんたちが私たちよりも若く、個性的で彼らから笑いとパワーをもらいました。

4時間半全てが落語だと聞き疲れてしまいますが、所々にコント、浪曲、紙切り、音曲が入っていて、全体として飽きないものになっていました。

東京にいるからこそ、すぐに見に行ける寄席ですから、今後も気軽に行きたいと思います。

 

落語には所々に、宴会の話や打ち上げの話なども出てきました。

昇太さんも、終わったら楽屋に残っている若手を連れて反省会の名目で飲みに行くと言っていました。

そのような話を聞いた後ですから、自然に喉が渇きました。

いい歳して大衆居酒屋なんかに行くのはどうかとの声もいただきそうですが、寄席のそばにあった「鳥貴族」を初めて訪問。

鳥貴族は焼き鳥も、ビールも全てが370円という格安居酒屋です。

旧称関ジャニの大倉さんのお父さんが始められた店ということは知っていましたが、自宅のそばにはそれが無いので初めての訪問となりました。

ビールはモルツで焼き鳥も美味しくいただきました。

3杯も飲んでツマミも腹一杯食べても伊勢丹で食べた軽めの昼食の値段よりも、安いことに驚きでした。

海外旅行で経験するような、ワクワク感や刺激のある1日となりました。

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