芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

『東北教育旅行セミナー(東北観光推進機構)での事例発表』

2016-06-28 08:07:06 | Weblog

先日上司から突然、東北の研修旅行についての発表を外部でして欲しいとの依頼を受けました。

彼によると、突然の発表依頼の電話が学校にかかってきたそうです。

それは「東北観光推進機構」が主催する「東北教育旅行セミナー」での事例発表。

日時は来月の7月29日(金)13時半〜

場所はプリンスホテル新高輪

聴衆は約140名

対象は首都圏の学校の先生、大手旅行代理店の教育旅行担当者と東北6県の観光担当者の方々だそうです。

 

東北復興、特に東北への観光客増加を目的として設立された「東北観光推進機構」という団体からの依頼でした。

たぶん、私の性格からして大手旅行社など民間企業の依頼であればお断りしていたかかもしれません。

もちろん、無名であり実力の無い私には実際にそのような話はないと思いますが・・。

 

電話での依頼の1週間後に、事務担当者が職場にいらっしゃいました。

彼は、JR東日本の社員で福島から機構に出向しているという話をお聞きしました。

直接の依頼と毎年生徒が東北の被災地を訪れる度に多くの人々との心温まる交流を通じて多くのことを学ばせていただいていることは事実です。

一通りの話をかがった後で、すぐに快諾させていただきました。

 

被災地への研修旅行について「事例研究」という形で文章に残したいという気持ちが私にはありますが、

どこに発表したら良いかを悩んでいた矢先でした。

まずは、その足がかりとして発表をすることは私にとっても渡りに船。

聴衆に東北の素晴らしさを実感していただき、

東北地区への教育団体旅行が増える手助けになるような発表をするつもりです。

もちろん、単なるPR発表にするつもりはありません。

問題点や課題も入込みたいと思います。

学会発表のようにしっかりと準備して発表するつもりです。

ぜひ、このブログをご覧の中学・高校の先生がたもこの研究会にご参加ください。

機構の担当者によると、毎回発表校は発表者とその応援ということで数名が参加されるそうです。

しかしながら、私の職場ではそのような慣例や慣習もありませんので私一人で参加し発表するつもりです。

そもそも一人で発表した方が気楽なおですから。

それは本心です。

http://www.tohokukanko.jp/wp/wp-content/uploads/46cc69c0700902c4c8bb8aabb93c6a31.pdf

 

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『ストーカー』対応

2016-06-21 07:07:07 | Weblog

同居のSより聞いた話です。

小学校に勤務する女性教諭をつけまわしているストーカーがいるそうです。

小学校の先生は家庭訪問もします。

よって校外での家庭訪問には護衛として男性教諭2名が同行しているとのこと。

先日はそのストーカーが不法に学校に侵入。

生徒も校内にいたために犯人を刺激しないように緊急の暗号放送が流れたそうです。

例えば「宅配便が届きました」。

全生徒は日頃から不審者を教室に入れないようにバリケードを作る訓練がなされており当日も訓練通りに行ったそうです。

同居人Sは知能は高くはないのです。

しかしながら、不審者への対応も期待されているようです。

何と言っても足が速くて現場まですぐに到着する走力。

さらに驚くほどの体力を持ち合わせているからです。

加えて、仮に暴力を振るわれたならばケンカ対応能力はピカイチなのです。

事件当日は、サスマタを持って現場へ急行。

2名の教諭で挟み込んで捕まえ警察の到着を待ったそうです。

 

同一犯は懲りずに運動会にも地域住民のフリをして学校に入り、お目当ての教員のことをずっと見ていたそうです。

 

そんなストーカーが学校公開日に再度現れるかもしれないという情報。

ホームページには学校行事情報は一時的に消していたそうですが・・。

学校公開日に万一の場合を想定して、

各男性教諭の担当場所と時間を決めて万全の準備をしているとのこと。

警察に事前に相談したのですが生返事。

事件が起きないとなかなか対応してくれないようです。

仮にナイフなどの刃物を持っている場合には

とにかく生徒に危害が加えられないようにどんなことをしてでも自らの身を守りながら対応するようにという指示も出ているそうです。

2001年の池田小事件が発生してから15年が経過。

当時は門も閉鎖されていて学内に入ることが大変でした。

しかし、時間の経過とともに危機意識が薄れると同時に門も開きっぱなしという学校も出てきました。

本校でも当時購入したサスマタがどこにあるのか不明です。

Sの話を聞いて、危機感を持って対応しないといけない。

どの学校でも起こり得る事件だと思いました。

 

それにしても「小学校の先生も大変です」。

仕事が終わってから職場の同僚とバレーボールの練習。

何をやっているんだろう?

自分の時間を大切にした方が良いのではないか?と思っていましたが

私の考えは少々変わりました。

それは、消防士が日中、体を鍛えているように小学校の先生も体力向上とチームワーク醸成のためにバレーボールをしているのだと。

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『新たに知ったこと(箱ワナなど』

2016-06-14 07:07:07 | Weblog

「新たに知ったこと」

・  清水特有のイントネーション?

私は静岡の清水の出身です。

故郷を離れてから30年以上が経過。

いわゆる、標準語を話すことに慣れているのですが、

無意識にどうしても静岡のイントネーションが出てしまうことがあります。

例えば、「靴(くつ)」。

それは「つ」にアクセントがあり、夏と同じイントネーションです。

先日、授業終了後に複数の生徒から質問されました。

先生、どこ出身ですか?

生徒たちによると私の発音がおかしいとのこと。

前回は〇〇を勉強しましたという「前回」の発音がおかしい。

前回が「全開」と同じように聞こえるそうです。

(確かにそのように言っているのですが・・)

私だけなのか?それとも静岡特有のイントネーションなのか不明です。

ぜひ、帰省した際に確認したいと思います。

 

・  家族間での呼称

子供ができると夫婦の呼び掛けが変わると言われています。

「お父さん」、「お母さ。」

それは子供から見た呼び方です。

同様に孫ができれば、

夫婦はお互いに「おじいさん「おばあさん」と呼んでいる人も多くいます。

兄弟姉妹が複数いれば、

一番若い子供を中心に年上の男の子は「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ばれますが、

上から下に向かって「弟ちゃん」はありません。

このような呼称の不思議は日本独特のモノと思ってきましたが、先日、ベトナムでも同様であることを知りました。

アジアの近隣諸国における状況についても調査してみようと思います・

 

・  箱ワナ

近所の神社に犬を連れて散歩に行きました。

そこの神社の本殿の裏手の小屋から数匹のカラスの声が聞こえました。

6畳ほどの木製の建物は「箱ワナ」。

いわゆる、カラスの生け捕り箱。

その中には生の鶏肉がぶら下げられ、周りには肉の臭みが満ちています。

数匹のカラスがワナから出られなくて鳴き声をあげていました。

このようなワナのおかげで東京のカラスの数が減少したのかもしれません。

興味があるのは、あのカラスたちの処分の仕方です。

誰が、いつ回収して、どのように処分しているのか?

神社に行くたびに疑問を解消したいという気持ちが強くなっています。

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『体育祭で活躍する「教育実習生」』

2016-06-07 07:07:07 | Weblog

6月に入り今年も教育実習生がやってきました。

私の勤務校の暗黙の了解として

実習希望の卒業生は全員受け入れています。

今年は総勢15名ほど。

教科は英語、国語、理科、社会、数学、体育、情報とさまざまです。

今年の6月もすでに蒸し暑く、生徒たちは夏服へ更衣が終了。

教職員も「クールビズ」でノーネクタイの教職員がほとんどなのですが・・。

そのような職場環境の中、教育実習生たちは黒系のリクルートスーツを着用して実習に励んでいます。

見た目も暑そうですし、実際にすごく暑いに違いありません・

私は指導教官ではないので、特に指示は出せないのですが・・。

実際に働いている教員と同じ服装様式、つまりクールビズで良いのではないかと私は思っています。

実習生は弱い立場ですから横並びの行動しかできません。

然るべき立場の人が指示してあげればと思うのですが・・。

 

ほんの数年前に私は同僚の指導教官に苦言を呈したことがあります。

それは教育実習生に対しての悪しき慣習に関してでした。

体育系の実習生は朝早く登校して職員室内にある体育科の先生の机を毎日、水拭き雑巾で拭くという習わし。

自分の机は自分でキレイにすれば良いというのが私の考えです。

よって、そのような行為が在学する大学の指導教授の耳に入ったら大事になるかも知れない、そもそも体育科の教員の机だけをなぜ毎日掃除するのかと忠告しました。

管理職も私の意見に賛同することで何十年にも渡る慣習を止めさせた次第です。

 

さて、数日前に、体育祭が実施されました。

毎年、教育実習期間中に体育祭が行われるために教育実習生は全面的に体育祭の運営の補助を行うことになっています。

ライン引き、ゴールテープ持ち、テントなどの設営、用具搬入など終日に渡って走り回りながら教員の裏方の仕事を体験します。

そんな彼らの実習している姿を見るために教育実習生の母親2名が体育祭の見学に来ていました。

彼女たちの親と私は顔見知りですから、一言帰り際に伝えました。

「ぜひとも。研究授業にも来てください」と。

実は大学4年の教育実習生の母親がその様子を観察するために体育祭にまで来ていることを見たのは今年が初めてでした。

しかしながら、それは少々の「驚き」であって「批判」ではありません。

というのも、昨年私のパートナーも地域住民のふりをして小学校で勤務する子どもの様子を見るために運動会に行っていたからです。

しかし、今年は行っていません。

母親が運動会に来たことがバレて恥をかいたという言葉がムスコから発せられたからなのです。

 

 

 

 

 

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