芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

Ha!Ha!

2007-12-29 22:51:07 | Weblog
 そんなに母と仲が良いわけではなかった。もちろん父もだ。父が亡くなって一年に四回、春夏秋冬必ず母に会いに実家に日帰り里帰りをしている。親孝行として金銭の援助を母は求めているわけではないので、実家に帰ること、そして母と何気ないことを話すことが今、私に出来る親孝行であると思っている。こんなことを言っては不謹慎であるが、毎回、これが最後に会うことになっても・・・、と言う気持ちで愛に、いや会いに行っている。いい年して”マザコン”であると思われるかもしれないが、私にとっての故郷はその誕生の土地ではなく母そのものだからだ。母がいなくなれば、きっと実家に帰ることも無くなる事は明らかである。 そんな私が訪問した際の一日の行動は、決まっている。まず東校の側の花屋で花を購入。次に墓参。最後に「茄子」http://www.nasubi-ltd.co.jp/nasube/index.htmlというレストランで食事をする。ちょっとおしゃれで、おいしくてリーズナブルなそのお店は客が絶える事がない。しかも、女性がすごく多い店だ。そこで食事して、大満足で家に帰る。そんな冬の定例の行事を今日行なってきました。今回は子供も同行。子供と共に焼肉屋で肉をつつきあいました。久しぶりに大満足な一日でした。
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ブランドバッグ

2007-12-19 21:18:22 | Weblog
・小学校に入学する時に購入するランドセル。昔は、男はクロ。女の子はアカでした。小学生の背中には、大きくて重くてとても快適なかばんとは言えないものですが、なにかちょっぴり大人になった感じであったことを覚えています。今は、時代も変わり黒・赤以外にも多くの色が用意され店頭に並び始めています。時代が変わっても、かばんは自由にならないものなのですね。人と同じかばんを持っていると安心するという日本人特有の横並び思考に支えられてランドセルの使用が継続されているのかもしれません。
・中学生も紺色を主体としたナイロン生の校章入りバッグが使用されているようです。高校生も同様ですね。いわゆる偏差値の高いという学校に通っている生徒は、校章や学校名がわかるようにそれらを他者に向けて自信ありげに持っていますね。逆に偏差値の底辺校に通っている生徒はナイフで校章を削ったり、たくさんのアクセサリーをかばんに付けて他者の目がそれらに向かうようにしています。
・大人になったらどうでしょうか?自由にかばんを選んでいますか?いくつものかばんを所有し、そのTPOに合わせてそれらを選択しているかもしれません。
・私が気にかかるのは、ルイ・ビトン製のカバンやバッグ、そして財布の所有者がやたらに多いことです。ビトンの年間売り上げの3分の1は日本国内だそうです。そんなにみんなと同じ物を所有したいのかな?そんなにみんなが持っているものを自分が持つことで安心したいのかなと疑問が生じます。
・でも、その原因の一つは購入者がビトン製品の売り上げの殆どは日本におけるものであるという実態を知らないということだと思います。
・知らないのか?知らせないのか?現代の社会における実態はぜひ高校の「現代社会」でしっかり学習してほしい。教科書に書かれた興味がわかない話題ではなく、ぜひとも現代の社会について教えて欲しいし、知って欲しい。
ここでルイ・ビトンを例示したが、それは一企業に対しての誹謗や中傷ではない。これはサマンサタバサにも言えることであるし、クリスマスシーズン真っ盛りの中、ティファニーにも言えることなのである。
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温かな飲み物と冷たい飲み物

2007-12-12 22:57:06 | Weblog
・寒くなってきました。こんな季節は、熱燗で一杯。冷えた体が温まります。あるいは、部屋を暖めてよく冷えたおいしい日本酒をちびりちびり飲む事はこの季節の楽しみの一つです。
・東京にある我が家には残念ながら和室がありません。明日、夜空を見ながらちびりちびりと日本酒を飲みに別宅に行ってきます。
・今週、南直人さんの『ヨーロッパの舌はどう変わったか』を読みました。そこで気になる記述があったのでご紹介します。それは、温かい飲み物と冷たい飲み物に関しての記述です。「前近代において飲み物といえば、アルコール(北方はビール、南方はワイン)であり、飲むことによって何らかの酩酊状態をともなう。」・・・「十七、十八世紀以降大衆化してゆくコーヒーや茶などは変革の要素となった」
・産業革命において、工場で働く労働者が酩酊していては質の良い製品は生まれない。まさに、理性的な飲み物である温かな飲み方の登場は産業革命と密接な関係があるということは、とても印象に残った。
・今日だけでも5時間もの会議をしてきた身からすると、コーヒーブレイクならぬ酩酊をともなうアルコールブレイクの方が効率がよかったのではないかとも思ってしまう。そうすれば、人を呑んだ発言が出来たかもしれない。
・日本酒は今人気がないという。二日酔いする。飲みすぎると頭痛をともなう。カロリーが高い等の悪評の為か消費量も減少しているらしい。その地方地方に必ずあった造り酒屋も次々と姿を消しているそうだ。
・そんな日本酒離れを食い止めようとコンビニ大手のファミリーマートはアルミ缶に入った飲みやすいちょっとおしゃれな日本酒を販売しているという。日本人として日本酒はぜひとも残ってほしい。それは文化の一つであるから。
・オーストラリアで販売されているオーストラリア米を原料として販売している月桂冠の一升はいくらだと思いますか?約5000円もするのです。オージーにとっては憧れの酒なのですね。
・今週は、投稿論文についての指導をしてあげるという呼びかけをしていただいた猪狩先生について書こうと思ったのですが、次回以降のお楽しみということで。
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仲良くするということ

2007-12-02 22:58:55 | Weblog
仲良くすると言うこと
・人と仲良くする方法の一つとして相手と共通事項をもつことがあると思う。同窓生、血液型、出身地、星座が同じだけで何となく親近感がわくものである。故意的に気に入られようと思ったら、それがキーワードだ。例えば、相手が飲み物を飲んだらこちらも飲む等することは、しぐさの同一化である。上司があいまいな表現癖があり「…部分」を多様するようならこちらも「…部分」で返答することで信頼を勝ち得るにちがいない。私の身近にもKN(空気飲めない)君はまずオウム返しの発言だ。風貌にも関わらず、意外にももてるようである。
・恋愛も結婚も同じかもしれない。似たもの夫婦とは同一性や共通性にほかならないだろう。最も恋愛の場合は、自分とまったく異なることに新鮮さを覚えたりするから不思議だ。長い目で見たらその新鮮さをたもてるかどうかは課題であるが…。
・このように思ったのは、リリアングラス『相手の心を読む方法』を読んだからだ。脚だけみても、自信のある脚、嘘をつく脚、逃げ出したい脚、独立した脚、支配的な脚、片脚立ち等で相手の心が読めると言う。
・ここに挙げた本は東京学芸大の図書館で見かけたものだ。日曜日も、大学図書館が開いているなんてなんと素晴らしいことだろう。国立大学を見直してしまった。建物はりっぱ、そして蔵書も多いのに日曜日に開いていない多くの私立大学世よ大いに反省していただきたい。地域に根ざすとは、そのような取り組みから始めるべきではないか。
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