初めての門前仲町
先日、初めて門前仲町に行きました。
その理由は元D大のM先生から門前仲町の人気居酒屋に行くことを誘われたからです。
待ち合わせ時間よりも少し早めに現地に到着したので、駅そばを探索すると参道にはにぎわっている角打ち店も見かけました。
当日、行った居酒屋は「魚三」という有名な居酒屋です。
18時位に現地に到着すると、入店待ちの10名程の客が店前に列を作っていました。
居酒屋に入店するのに店頭で待つのは初めての経験でした。
数分すると、運よく2階に空席ができ入店することができました。
店内は“コ”の字型の長いテーブルがセットされていて、テーブルに両側には木製の丸椅子に客が身動きができないほどに座り、テーブルの内側を移動して従業員が注文品を提供していました。
60名程の客は殆どが男性ですが、アベックが数組と女性だけのペアも見受けられました。
メニューは壁に張り出されていて、品切れになったメニューは裏返しにする昔ながらのスタイルです。
アルコールはカシスオレンジなどのカクテルやハイボールなどは用意されていません。
基本的にはビールか日本酒の選択です。
私は熱燗を頼みました。
熱燗のやり方も特徴がありました。
店内に設置された洗い桶に熱湯が溜められていて、そこに2リットル程の日本酒がはいるような大きな徳利がぷかぷかと浮いていました。注文がはいると従業員がそれを客まで運び、客のガラスコップに日本酒をなみなみ注ぐやり方でした。
加えて、この店の売りは何といっても、魚を主体としたつまみと酒の「価格」の安さです。
マグロ中落ち300円、鯉のあら煮200円、日本酒230円などとどれもがリーズナブルな料金でした。
たらふく食べて、たらふく飲んで一人2000でした。
16時開店で、すぐに満席になる人気店のようです。
門前仲町に行かれた際は、ぜひとも立ち寄ることをお勧めします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます