芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

「ヘソの緒がとれた」

2021-09-28 07:07:07 | Weblog

孫の同居も約1週間。

昨日は、ずっと泣きっぱなしでした。

オムツを変えてもダメ。

授乳してもダメ。

沐浴してもダメ。

「泣く」に「叫ぶ」が加わった泣き声でした。

母親だけでは手に負えないので私も何十年かぶりで約3キロの赤ちゃんを抱っこしてあやす手伝いをしました。

抱っこして心掛けたことは

・少しでも体を接触

・鼓動と同じようなリズムで自然に前後にゆらす

・泣き止まない時には平常のように

上腕に頭をのせる赤ちゃん抱っこから、開いた左手ヒラが枕にしてこちらを見るように垂直にする抱き方も試みてみました

何分か、いや何十分か抱いていると泣き声が徐々に小さくなり目を閉じました。

私やるじゃん。

当時それなりに子どもに対応してきた証だと自分を褒めたくもなりました。

夫婦が協力して子育てするのはあたりまえのことですが・・。

 

さて、大泣きの原因はヘソの緒だったようです。

察するにヘソの緒がとれかかっていて取れない不快感で泣いていたようです。

乳歯が取れそうでとれない経験は誰しもしてきていますから、そんな感じかもしれません。

夕方にヘソの緒を消毒しているとポロっととれたそうです。

S大学病院での出産ではヘソの緒も処置され、退院時もそれは戻してもらえません。

今回出産したS病院では自然に取れるのを待つのが方針だそうです。

ちなみに、産婦人科からは3日間乾燥させた後にヘソの緒を入れるためのハート型のケースが渡されたそうです。

異物が取れたあとはスヤスヤと眠る時間が多くなった気がします。

休日のわずかな時間での孫対応も年齢を重ねている私には大仕事でした。

子育ての可能な限りの手伝いをしてあげるつもりですが、疲労が蓄積されている私たち。

はたしてどこまで、どの程度、手助けができるでしょうか。

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『生後6日目の孫と暮らす』

2021-09-21 07:45:52 | Weblog

先週末の土曜日の朝は台風接近の影響もあり横殴りの雨。

久しぶりに出勤途中のズボンと靴がビショビショになってしまいました。

ひどい雨は生徒の通学時間中にもますますひどくなり、学校の所在区に「警報レベル3」が発令されました。

結局のところ、当日は「休校」になりました。

帰りも大雨の中を帰宅した私。

自宅に到着するころには、私の靴の中では歩くたびにクチャクチャ、パチャパチャとの音。

 

翌日は快晴でした。

この日は新生児を迎えるための仕上げの清掃日となりました。

事前に洗面所の床と壁の張替え、そして洗面台の取り換え。

子ども部屋として使用していた洋間の荷物は基本的に全て廃棄。

古い洋服、ギター、書類、ベッド、机なども一気に廃棄されました。

何もなくなった部屋には、新しいカーテン、新しいソファーベッド、そして新しいラグを購入。

そこはまるでニトリ家具店のショールームのようです。

 

孫を迎える準備は万端。

寅さんのような息子からは「夕方迎えに来て」の一言だけのメール。

何時からが夕方だろうかとウイキペディアで確認した私。

メールが来るのを自宅でとにかく待ちつづけました。

17時にお願いしますとタクシー配所の依頼のようなメールを受け取ったのが16時。

慌てて、生後6日目の新生児を迎えに行きました。

広いリビングに通され小さすぎてどこに新生児がいるのか当初分かりませんでした。

小さくて、静かな赤子がソファーに寝かされていました。

これから2週間わが家で面倒を見るのです。

わが家の台所は粉ミルク、哺乳瓶、ベビー用のスポンジなどベビー一色となりました。

私たちが子育てをした約30年前よりも清潔グッズが増えているように思いました。

電子レンジでの殺菌を売りにしている商品も。

3時間おきの授乳は本当に大変です。

それが昼夜続くわけですから、夜間の授乳は特にたいへんです。

昨日はその初日。

これは想定外のことです。

キッチンでの授乳作業の度にベッドルームで唸り吠えてしまうわが家の愛犬。

これには私もまいりました。

寝不足です。

まるで海外旅行中に感じるあの寝不足感。

このような状況が2~3週間続くことは耐えられそうにありません。

どうしましょう。

ちなみに、寅さんは夜間にフラット外出。

深夜にタクシーを呼んで自宅に帰ってしまいましたとさ。

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TV東京『出没!アド街ック天国』西小山 を見て

2021-09-14 07:07:07 | Weblog

テレビ東京系で『出没!アド街ック天国』という番組があります。

先週は私が住む「西小山」が東京のエアポケットとして紹介されていました。

 

今回の「西小山」紹介の番組の作り方が「ゆるい街」。

とりあげられている店舗なども個性的な店主が営む個人商店が中心でした。

番組の影響はものすごくて、番組放映中に私のところにもメールが多数届きました。

それらの内容は放映中であることを知らせるメールと取り上げられた店に今度行こうという誘いのメール。

https://omuameba.hatenablog.com/entry/2021/09/11/204853

 

昨日、商店街に行くと今まで見たこともないような物凄い数の人。

3メートル位の幅しかない商店街は歩けない程多くの人。

お祭りの参道のようでした。

日頃、客など見たこともない駅前のジューススタンドには購入希望者の列ができていました。

喫茶店には入れない客が店内の丸椅子に腰かけて席が空くのを待っていました。

「銭湯」の入り口のメッセージボードには、お客さんが多いのでシャワーのお湯が出ませんとの注意書き。

 

焼き菓子の「キュイソン ルカ」さんや「ラーメン村さんは」客で込み合うことを予想していたのか、日曜日にも関わらず休業されていました。

賢い選択だと思います。

 

ちなみに第2位にランクされた「小山八幡神社」は犬の散歩でお世話になっている場所。

わが家の愛犬はそこでないと「ウンチ」をしないのです。

 

今回取り上げられてはいなかったですが、本業以外の客のいない時間に自分の好きな木材加工を楽しんでいる美容院は私のお勧めの店舗です。

https://gramhir.com/explore-hashtag/%e6%8a%98%e8%88%98%e5%95%86%e5%ba%97

 

のんびりした街にも当然ながら悪い人はいます。

先日、わが家に設置されている監視カメラの映像をチェックさせてほしいと警視庁の私服警官がやってきました。

わが家ではスタッドレスタイヤ、水道ホース、自転車などを盗まれたこともあり、カメラを設置してあるしだいです。

特定日の特定時間に犯人(性犯罪案件)が自宅そばを通ったという証拠を得る為に映像をチェックして、画像を3時間かけて録画していきました。

「いた」という一人声。

特定人物を映像から探し出すことを日々行っているためか、それらの能力が非常にたけているのかもしれません。

ちなみに翌日、容疑者が逮捕されたこともお知らせしておきます。

 

 

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高松平蔵『ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか』晃洋書房を読んで

2021-09-07 07:07:07 | Weblog

教職はブラックだと言われています。

その影響で教職に就こうとしている学生も減っています。

特定教科では新卒採用にどの学校も苦労されています。

さて、ブラックの要因の一つは部活顧問の仕事です。

授業後の放課後の部活指導、そして日曜日の練習試合。

それに反して

ドイツの学校は午前のみ、先生方は午後、自宅で採点や翌日の授業準備。

夏休みは休日だそうです。

 

高校野球の夏の大会の予選等に応援に行く私。

生徒は真剣であり、負ければ皆が円陣を組んで泣き出します。

しかし、ドイツではサッカーの試合を見ながら、村の人たちがビールを楽しんでいるなど緩やかそうです。

日本は学校や会社が唯一の世界になりやすい

ドイツは学校や会社が唯一の世界ではない

両者には大きな違いが見られます。

 

日本の年間労働時間は1710時間

ドイツの年間労働時間は1356時間

労働時間も少ないドイツ

 

選挙運動などは候補者や政党スタッフが町を歩く人々と対話するそうです。

日本では選挙期間中に候補者の氏名を連呼している・・。

 

日本のスポーツ文化を一言でいえば、「体育会系」。

その特徴には「指導者の強すぎる権威」があり、「先輩後輩システム」という序列原理。

先輩が引退するのを心待ちにしている後輩もどのクラブにもいるはずです。

 

ドイツのスポーツクラブは老若男女が日常的にスポーツをする場

日本においては勝利偏重の部活

 

ドイツ労働時間は以下のように推移しています。

 1900年 60時間

 1932年 42時間

1941年 50時間

1950年 48時間

1965年 40時間

1984年 38.5時間

1995年 35時間

 

以下はドイツのスポーツクラブ加入者数の推移です。

日本の場合、コンビニや居酒屋が廃業して24時間利用可能のマシンを設置。

貧弱なスポーツ施設ということを感じています。

1970年 1010万

1980年 1700万

1989年 2090万

1990年 2370万

2000年 2680万 全人口の32.6%

 

「闘争の倫理 スポーツの本源を問う」によると「日本でも大学で体育会ができるまでは、スポーツが行われたのは学校内ではない、一般のクラブ 第二次世界大戦以前、中学生も学外のクラブでスポーツをしていた」そうです。

原本にあたってみたいと思います。

 

パラリンピックの閉会式をテレビで見ていて、パリのパラリンピックを向かい入れる人々や雰囲気の良さが日本のそれと比べてあまりにも違うことに驚きました。

明と暗。

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