2、3月との2ヶ月程を要して、論文を投稿しました。
昨年度、学会でのポスター発表をさせていただいた作品をまとめたもの。
久しぶりの学会への論文投稿です。
以前よりも、随分投稿の仕方が変わっていました。
かつては、作品の入ったUEBと出来上がりの作品を印刷して学会事務局に提出する形式でした。
今回からのやり方は私の名前や所属先は書かないで、5つのキーワード、300文字の要旨、そして論文投稿ホームに12000文字の作品をコピーして、それをPDFで保存。
そのPDF化された作品をグーグルドライブ内の学会指定ホルダーにアップデートすると言うやり方でした。
最近のどの論文も共通していますが、紙ベースではなくPDF化された論文を学会として公表するそうです。
今回はA4版用紙で12枚に収めることに苦労しました。
最終提出日に向けて、削除、削除の編集作業が続きました。
投稿論文は現在、査読していただいています。
査読に通ることを祈るばかりです。
さて、4月1日に新元号が「令和」に決定したことが発表されました。
それは誠に喜ばしいことです。
先日も勤務校の新学期、始業式の終了時には、
「以上をもちまして令和元年の始業式を終了いたします。一同、礼」との号令がかけられていました。
(まだ、5月から令和なので年度としても違和感を私は感じますが)
もっとも「令和元年」の始業式日に作成された書類の日付は「平成」ですから、
何とも判りづらいものです。
和暦はあっても構いませんが、
国際的なイベントであるオリンピックは「2020」と西暦表示されています。
今年が西暦で何年であり、和暦で何年かを忘れることが多い私です。
事務用手帳の巻末にある年齢早見表は私にとっての必須アイテムなのです。
いっそのこと、一つにしてくれた方が楽なのですが・・。
ちなみに、職場ではこの4月からの発信文書には和暦を使うことが義務づけられています。
グローバルな時代に逆行しているのではないかとの意見もありますし、
日付表示が一つになったことはシンプルなので良い考えもあるようです。
これについて私はノーコメントです。
読者の皆さんはどう思われますか。