芋焼酎はいかがですか?

英国の情報交換の場であったコーヒーハウスで芋焼酎はいかがですか?

アイーダ

2008-09-12 22:37:02 | Weblog
 アイーダ!それは、志村けんが叫んでいるわけではありません。
それはオペラの「アイーダ」と同じ発音なのです。
 アイーダとはAIDA。
 つまりattention(注意), interest(興味), desire(欲望), action(行為)を示しており広告コミュニケーションで使用される言葉です。
 商品を購入しようとしている人が数ある中からこの商品いいなと思い、
 その商品を広告又は実物で見てすごくスキになり、
 その商品を何としても手に入れたくなり、購入。
 まさに、商品購入までのプロセスを言い当てたものだと思います。
別の言い方をすれば、「認知」、「理解」、「確信」、「行動」でもあるわけです。
 なぜか、商品を購入したいという欲望にかられるとこの「アイーダ」や「認知・理解・確信・行動」を思い起こしてしまいます。
 
 なぜ、今回このような題材にしたかというと昨日の日経新聞に"I Phone"が苦戦しているという記事を見つけたからです。
 アイホーンを購入し、アプリケーションの追加で自分用の電話機にカスタマイズしている私としては少々寂しいような気がします。
 (ちなみに私は電子辞書のアプリケーションを追加したので、電子辞書を携帯することも無くなってしまいました。)
 さて、なぜ世界中で人気のI phoneがソフトバンク携帯電話機の販売数ではシャープの機種に続いて二位に甘んじているのでしょうか?
 私が思うに日本の文化に対応した商品に改良したり、コマーシャルをソフトバンクが撃てないことではないかと考えます。
 どうしても悪いイメージでのオタクやオジサンが持っているイメージが先行してしまっていると思うからです。
 十代から二十代の女性にも受けるような改良が絶対に必要です。
 カラフルな色使いや、メール機能の強化などは真っ先に挙げられるはず。
 だってマクドナルドでさえ、
 日本にはテリヤキマック、メロンパンなどの日本独自の商品が用意されているのですから・・。
 さらに、広告においても最も旬な若手の女性を起用し、それをもっていることでクールなイメージを創造していくことが絶対に必要なことなのだと思います。
 かなりアップル本社の規制が厳しく勝手に広告をうてなさそうなことは容易に察せられますが・・。
 売れない方が多くの人が同じ携帯電話を持っていないことになるので、私にとってはそのほうが希望ですが、
 たぶんアップルは同じ路線でキャリアをドコモも選択できるようにすることによって短期間で見た場合の販売量を増やすんでしょうね。
 
 *画像はシャレです。「認知」ならぬ「にんじん」です。
  生徒から「面白くない」と言われそうですね。

 
コメント
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