キヨショウ(清商)とは耳慣れない言葉であろう。
それは何を隠そう私の出身高校の略称である。
そんなキヨショウが無くなるという事を最近耳にした。
何でも2つの公立高校を合併させて一つの高校を作るそうだ。
両校の名前はあえて吸収合併ではないことを示すために残さないと言う。
→新しい魅力ある一つの学校を創るという言葉には疑問を常に感じている。
地方においても経済が疲弊している。
この日本では就業者の10人に1人が建設業関係者だ。
公に仕事を作り出していくためには、かつては経済成長に乗じるように道路を建設してきた。
不必要な道路に変わっての大義名分となる建築物は学校の校舎に間違いない。
さらに県庁等の行政機関にOBOGが多数勤務している県内の一流進学校は統合の対象にならないのはなぜだろうか?
私学に対しては新校舎建築に対して一切の補助金も出ないが、公立は全額税金からの支出だ。
そんな箱物行政の犠牲にキヨショウもなってしまうと思うと、
卒業してから何年も経っている私でも何か寂しさを感じてしまう。
大正11年創立。創立以来86年。
甲子園出場4回。
全国高校サッカー選手権大会出場11回、3回優勝しているキヨショウがである。
伝統校キヨショウの校歌の作詞は北原白秋、作曲は山田耕筰である。
偶然にも私の勤務校の校歌と同じ作詞者と作曲者とは何たる縁だろうか。
伝統校ゆえに応援歌も存在している。
今、この文章を書いているとあの歌詞とメロディーが遠い過去より引き戻される。
♪桜が丘に吹きすさぶ、嵐に散るや花吹雪。♪
♪フルエ!フルエ!いざやいざフルエ‼♪
♪聞けや我等の雄雄しき叫びを桜稜健児♪
♪富士の高嶺を仰いでみれば、とこやれさのさ。♪
♪たくすこの覇気、ああああ~たくすこの覇気意気の良さ!♪
♪さて、そうずらな。さてそうずらな。♪
♪それさてさてさて、やっきりさっとな。♪
♪時は今ぞ!我が栄光を打ち立てんかな。おうりょうじ。♪
♪時は来たり、我ら来たり、時は今ぞ。打ち勝たん。♪
♪フルェ、フルェ、フルェ、フルェ。♪
→私の活きの良さもキヨショウのお陰かもしれない。
応援歌のフレーズに加えて印象深いのが”キヨショウサンバ:♪ I say Te Amo♪”だ。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/kiyoshobrass/lst?.dir=/ae59&.order=&.view=l&.src=bc&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/
構造不況業種だらけで日本のブラジルと揶揄されることもある清水。
清水にはブラジルのサンバがあっているのかもしれない。
高校サッカーの応援に初めてサンバを取り入れたのはたぶんキヨショウだろう。
(プロサッカー選手レッズのMF小野や磐田のゴールキーパー川口もキヨショウサンバに勇気付けられたはずだ)
今、私はブラジル音楽にはまっている。
帰宅する電車の中でサンバ。
サンバ24・・(また駄洒落。)
何か勇気づけられるし、気分が高揚する。
ブラジル音楽に愛着を感じるのもこの当時の影響があるのかもしれない。
キヨショウ(清商)学園高校に一票。
それは何を隠そう私の出身高校の略称である。
そんなキヨショウが無くなるという事を最近耳にした。
何でも2つの公立高校を合併させて一つの高校を作るそうだ。
両校の名前はあえて吸収合併ではないことを示すために残さないと言う。
→新しい魅力ある一つの学校を創るという言葉には疑問を常に感じている。
地方においても経済が疲弊している。
この日本では就業者の10人に1人が建設業関係者だ。
公に仕事を作り出していくためには、かつては経済成長に乗じるように道路を建設してきた。
不必要な道路に変わっての大義名分となる建築物は学校の校舎に間違いない。
さらに県庁等の行政機関にOBOGが多数勤務している県内の一流進学校は統合の対象にならないのはなぜだろうか?
私学に対しては新校舎建築に対して一切の補助金も出ないが、公立は全額税金からの支出だ。
そんな箱物行政の犠牲にキヨショウもなってしまうと思うと、
卒業してから何年も経っている私でも何か寂しさを感じてしまう。
大正11年創立。創立以来86年。
甲子園出場4回。
全国高校サッカー選手権大会出場11回、3回優勝しているキヨショウがである。
伝統校キヨショウの校歌の作詞は北原白秋、作曲は山田耕筰である。
偶然にも私の勤務校の校歌と同じ作詞者と作曲者とは何たる縁だろうか。
伝統校ゆえに応援歌も存在している。
今、この文章を書いているとあの歌詞とメロディーが遠い過去より引き戻される。
♪桜が丘に吹きすさぶ、嵐に散るや花吹雪。♪
♪フルエ!フルエ!いざやいざフルエ‼♪
♪聞けや我等の雄雄しき叫びを桜稜健児♪
♪富士の高嶺を仰いでみれば、とこやれさのさ。♪
♪たくすこの覇気、ああああ~たくすこの覇気意気の良さ!♪
♪さて、そうずらな。さてそうずらな。♪
♪それさてさてさて、やっきりさっとな。♪
♪時は今ぞ!我が栄光を打ち立てんかな。おうりょうじ。♪
♪時は来たり、我ら来たり、時は今ぞ。打ち勝たん。♪
♪フルェ、フルェ、フルェ、フルェ。♪
→私の活きの良さもキヨショウのお陰かもしれない。
応援歌のフレーズに加えて印象深いのが”キヨショウサンバ:♪ I say Te Amo♪”だ。
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/kiyoshobrass/lst?.dir=/ae59&.order=&.view=l&.src=bc&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/
構造不況業種だらけで日本のブラジルと揶揄されることもある清水。
清水にはブラジルのサンバがあっているのかもしれない。
高校サッカーの応援に初めてサンバを取り入れたのはたぶんキヨショウだろう。
(プロサッカー選手レッズのMF小野や磐田のゴールキーパー川口もキヨショウサンバに勇気付けられたはずだ)
今、私はブラジル音楽にはまっている。
帰宅する電車の中でサンバ。
サンバ24・・(また駄洒落。)
何か勇気づけられるし、気分が高揚する。
ブラジル音楽に愛着を感じるのもこの当時の影響があるのかもしれない。
キヨショウ(清商)学園高校に一票。