(つづき)
「210番」が運行を開始したときのチラシ。
「210番」は、福岡市東区の人工島「アイランドシティ」に一番最初に乗り入れた路線である。
「アイランドシティ経由」と書いてあるものの、チラシの写真の通り当時のアイランドシティは埋立直後の更地であったため、現在ある「アイランドシティ」のバス停はなかった。
当初の終点は「西鉄三苫駅」であったが、その後、「美和台入口」「新宮緑ヶ浜」と2回延長された。
また、昼間に「21A番」と連続運行するものができたり(この系統は三苫駅、美和台方面は通らない)、朝の上り限定で天神北ランプ経由の直行ができたりするなど、地味ながら拡大を続けている。
現在、人工島内のバス停は、「アイランドシティ」という名の停留所ひとつしかないが、人口も増えてきているため、今後は人工島内にバス停が増えてくることだろう。
その場合、「アイランドシティ」という停留所名は、変える必要が出てくると思われる。
福岡市西区の埋立地「西福岡マリナタウン」は、開発当初は「マリナタウン第一」「マリナタウン第二」と、かなり大雑把に名前を付けていたが、その後これらの間にバス停を新設したため、現在は「~マリナタウン入口~マリナタウン第一~愛宕浜一丁目~マリナタウン第二~愛宕浜二丁目~愛宕浜三丁目~ 」という並びになっており、なんだかよくわからない状況となってしまっている(←バス停の名称を単に「記号」として捉えれば特に問題はないのだろうが、あくまで意味を考えた場合の話)。
アイランドシティについても、似たような状況になりかねないので、今のうちから先を見据えて手を打っておいたほうがよさそうな気がする。
(つづく)
「210番」が運行を開始したときのチラシ。
「210番」は、福岡市東区の人工島「アイランドシティ」に一番最初に乗り入れた路線である。
「アイランドシティ経由」と書いてあるものの、チラシの写真の通り当時のアイランドシティは埋立直後の更地であったため、現在ある「アイランドシティ」のバス停はなかった。
当初の終点は「西鉄三苫駅」であったが、その後、「美和台入口」「新宮緑ヶ浜」と2回延長された。
また、昼間に「21A番」と連続運行するものができたり(この系統は三苫駅、美和台方面は通らない)、朝の上り限定で天神北ランプ経由の直行ができたりするなど、地味ながら拡大を続けている。
現在、人工島内のバス停は、「アイランドシティ」という名の停留所ひとつしかないが、人口も増えてきているため、今後は人工島内にバス停が増えてくることだろう。
その場合、「アイランドシティ」という停留所名は、変える必要が出てくると思われる。
福岡市西区の埋立地「西福岡マリナタウン」は、開発当初は「マリナタウン第一」「マリナタウン第二」と、かなり大雑把に名前を付けていたが、その後これらの間にバス停を新設したため、現在は「~マリナタウン入口~マリナタウン第一~愛宕浜一丁目~マリナタウン第二~愛宕浜二丁目~愛宕浜三丁目~ 」という並びになっており、なんだかよくわからない状況となってしまっている(←バス停の名称を単に「記号」として捉えれば特に問題はないのだろうが、あくまで意味を考えた場合の話)。
アイランドシティについても、似たような状況になりかねないので、今のうちから先を見据えて手を打っておいたほうがよさそうな気がする。
(つづく)