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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

2008年3月15日ダイヤ改正(5)

2008年03月11日 |   ┣ ダイヤ改正2008
(つづき)

7.東部地区からの新たな「直行」の新設

現在、香椎浜地区から都市高速天神北ランプを経由して都心に入る「直行」が運行されているが、同様のパータンで以下の3ルートが加わる。

 新宮緑ヶ浜→雁の巣→アイランドシティ→留学生会館→都市高速→天神北ランプ→天神→呉服町ランプ→「21A」で女子大方面
 土井団地→多々良→松島5丁目→都市高速→天神北ランプ→天神→呉服町ランプ→「72C」で流通センター方面
 土井団地→香椎参道→留学生会館→都市高速→天神北ランプ→天神→呉服町ランプ→「28B」で香椎参道方面

これらはいずれも「直行」として運行されるようだが、いつものごとく、イメージだけの「直行」である。
このように「直行」が乱立してしまうと、「土井団地」「香椎浜営業所」「留学生会館前」などでは、ルートが全く異なるのにどれも「直行」というケースが出てきて、混乱が起きそうな気配である。
「22N直行」「28B直行」「210直行」「72C直行」みたいな表示も必要になってくるのかもしれない。

「都市高速線の都心部内ループ」という手法は、「300番台の黎明期」「宇美・志免地区からの無番」「昭和バスのいと・しま号」(→呉服町ランプ→天神→天神北ランプ)などでも行われたことがあるがどれもすぐに衰退しており、定着は難しいのかな?と思っていたが、都心部での折り返しスペース&タイムの節約の要請とも相俟って、ここにきて息を吹き返しつつある。

8.「3番」の神の原、椎原地区のルート再編

現行の一ツ家経由の椎原行きに下記のルートが加わる。

 早良営業所~内野~西神の原~脇山小学校~椎原

ただし、全体の本数は減っており、上記新ルートも既存の「神の原経由脇山小学校行き」との統合という、「合理化」を絵に描いたようなものであり、「路線は維持してやるから少々不便になってもがまんしてくれ」と言ってるように見える。
「3番」のダイヤがパターン化された当初は椎原行きも一時間あたり2本程度あったのだが、ずいぶんと減ってしまうな…。
(つづく)

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