飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI④・・・予選編

2013-11-02 09:46:18 | 2013モータースポーツ
今週も3連休。ありがたいものです。

さて、やっぱり天気の違いというのは大きいもので、MotoGPのおかげでWECがすっかり
霞んでしまいました。途中になっていたことを忘れていましたよ。

ということで、土曜日の予選の写真なんですが、イベントスケジュールの関係で午後は
ゴーヨンをクルマに置きっぱなしにしてたので、70-200×1.4での撮影です。
場所は予選ではすっかりおなじみのプリウスコーナー。
富士はフェンスを越さない写真にを撮ろうとするとポイントはかなり限られてしまいます。


予選はGTクラスとLMPクラスがそれぞれ分かれて行われます。


GTクラスはメーカーが直接参戦することは認められていないようですが、実質”ワークス”での
参戦となっているポルシェ。来年はLMP1クラスへの決まっています。
トヨタにとっては強力なライバルが増えることになりますが、ファンとしては楽しみですね。


流してみた。Proクラスのポールポジションはアストンマーチンの97号車。
スーパーGTの人気者になったマコヴィッキィが乗っています。


LMPクラスの予選がスタート。

なかなか考えられた方法だと思うんですが、WECの予選形式は少々変わっていて、
2名のドライバーがアタックして、それぞれが出した上位2ラップずつ(合計4ラップね)の平均で
競うことになっています。これで最低8周くらいはしてくれるので、見てるほうもありがたい方式です。


横から見るとカナードはこんな形してるのか。


アートカーは街並みや看板がモチーフになっているようですが、なぜかシャークフィンに
放射能マークがあるのが気になる・・・


ロータスは見た目速そうなんですが、そうでもないんですよねえ。


しっかしフレーミングが下手ですね。センスが無いとほんとワイドなレンズで上手く撮れませんわ。


ということで?、思いっきりアンダーにしてみた。
ヘッドライトはLEDとHIDの組み合わせ・・・かな?


LMP1クラスのポールはアウディの1号車。
ゼッケン横のLEDが何個光ってるかによって、その時点での順位がわかるようになっています。


この時点ではLEDが2つ灯ってますけどね。トヨタ7号車は最終的には3番グリッドでした。


フェデラル・クロスが示すとおり、レベリオンレーシングはスイスのチームです。
ドライバーの一人もスイス人。


中野信治さんが乗り込む25号車は予選クラス5位。


頑張ったのがゲイナーで、初参戦にもかかわらずクラス3位になりました。
ここはドライバーの地の利が生きましたかね。


アートカーはクラス最下位・・・ま、オーナーが半分趣味で出ているようなもんですかね。


でもチームとしては、OAKレーシングがクラスワン・ツーでした。こちらは2位の24号車。

LMP2クラスは、シャシーメーカーはいくつかあるのですが、エンジンはロータスチーム以外の
8台にはニッサンエンジンが積まれています。
元々はフーガに積まれていた4.5ℓをベースにしたものだとか。


2番グリッドのトヨタ8号車。まあ流し撮りも上手くいってないですね・・・
あと、やっぱゴーヨン振り回したほうが楽しいですね。


このあとは一度外に出ていつものセブンイレブンでカップラーメンを食べて、18時前に戻ってきて
写真整理をしつつ車中泊しました。10月下旬の富士は結構寒いかなと思いましたが、毛布やら何やら
かなりの重装備で挑んだのでまあまあ快適に眠ることが出来ました。雨音は気になったけどね・・・

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