飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI⑤・・・スタート前の模様編

2013-11-02 17:56:30 | 2013モータースポーツ
さて日曜日。
ご存じのとおり朝から雨が降り続いている富士スピードウェイです。
WECには決勝前のフリー走行がありません。

とりあえず、


クレインズ。

どこで雨宿りしようかなとグランドスタンドをウロウロしていたんですが、
全て指定席だと思っていた2階席は、最終コーナー側が自由席だったんですね。
出来るだけピット寄りに座り、8時30分くらいからずっとそこに座って11時のスタートを待ってました。


F3最終戦は見てただけ。前日と合わせて千代クンが2連勝フィニッシュでした。


雨ですが、熱心なファンはサインをもらいにピットウォークへ。

僕はライトなファンなので。すんません。
でも、こうして紹介することによって、少しはWECの役に立ってる?(笑)


プライベートチームのドライバーは少し手持ち無沙汰・・・


絶対ハチマチ軍団はいると思ったんだよな(笑)。


雨の中でも前日と同様に日産のグループCカーとレジェンドマシンが走りました。


このクルマが走るならWECのマシンも走れるだろというような気がしますが、やはり本気の
レーシングスピードとは違うんでしょうねえ。まあ、まだ雨もそんなに強くはなかったかな。


おーっと、忘れてました。静かなので撮り逃すところでしたよ。

なんと紹介すればよいのでしょう。
僕も詳しくはわかっていないのが実情ですが、日産の次世代電気レーシングカー”ZEOD RC”は
「ズィーオッド」と発音するそうです。

外観は去年のル・マンに参戦したデルタウイングのクローズドボディ版といった感じですね。
まだ完成していないそうで、この日はストレートのみを1度クルージングしただけでした。


普通にハイブリッドマシンと言えなくもないような気もするのですが、電気駆動だけでも
サルテ・サーキットを1周(13.6km)走れるそうです。フル充電には数周かかるようですけどね。

来年のル・マンに賞典外で出走することが決まっています。


時刻は10時前。グリッドに並ぶためにマシンが姿を現し始めました。


98はどこに行ったという感じですが、富士は4台体制でのエントリー。
普段は98号車もエントリーさせているのかな。


ちょっと雨が強くなってきましたね。

グリッドに着くため、ピットレーンは10分間オープンとなるのですが、この貴重な時間を使って
トヨタチームはピットインを繰り返し各ドライバーに走行機会を与えていたようです。
しかしこれが大失敗。8号車はピットレーン閉鎖に間に合わず、昨日の予選を無駄にする
ピットスタートとなってしまいまいた。

僕も時計とにらめっこしつつ8号車がピットインするところを追っていたのですが、
ギリギリ間に合うのかなと思ったら、数秒遅れてしまったようです。


いやあ、ストレートはかなりの水量だなあ・・・


7号車は無事にグリッドへ・・・


コルベットはスピンして軽くクラッシュ。斜めになって走りながらピットへ戻ってきました・・・

スタートまで1時間、懸命の修復作業が始まります。


こちらもなにやらあわただしいですね。


着物姿のグリッドガールは公募された一般人の方が務めたようです。

空いている50号車のボードはコルベットのグリッドです。せっかくの機会なのにかわいそうに・・・
でも、一番がっかりしていたのは間違いなく2番グリッド、8号車のボードを持っていた方でしょうね・・・

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