飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

MAKS2011パブリックデー・・・8/21⑥さよならMAKS

2011-09-25 19:55:39 | 2011MAKS
1か月にわたって続いてきたMAKS2011レポートも最後となりました。
駐車場への帰り道です。







みんな出口を目指して歩いていきます。


地対空ミサイルのランチャーです。デカ過ぎでしょう。


微笑ましいロシア人がここにも1名(笑)。


フォレスターがいました。
リヤウインドウには「PRAY FOR JAPAN」の文字が・・・どうもありがとう。


ジェットサウンドがするなと思ったらA380でした。このあと戻ってきてローパス。


バスに乗ったら太陽が・・・勘弁してくださいよ~。


18:32.
ジュコーフスキーの正門前を通過。さようなら・・・

日曜の夕方はバカンスから戻って来る車両が多くてホテルに着くのが何時になるか
わからないと脅かされていたのですが、前日と同じくらいの時間でホテルに着きました。
雨降りだったので、みんな早々にバカンスを切り上げて帰ってきたんでしょうか。


ホテルに戻って来ると、夕焼けも見えますた・・・朝の写真と比べてみてください。
翌日はいい天気でしたよ。まったく。


最後に今回ゲットしてきた品々です。

このうちお金を出して買ったものは・・・

ショルダーバッグ・・・700ルーブル(最終日は550ルーブルに値下げされてた・・・)
マグカップ・・・300ルーブル(高いなあ)
マグネット・・・100ルーブル(高いよ)
フラッグ・・・100ルーブル(高すぎ)

Tシャツかキャップでも買おうかとも思ったんだけど、1,000ルーブルは高すぎだと思いました。
デザインもちょっと派手めなのが多かったしね。

タダで貰って来たものにたいしたものはありませんね。

あ、そうだ。ここには写ってませんが、写真を撮らせてもらったボーイングのお姉さまが、そのあと
カウンターの下に手を伸ばしたので、どうしたのかなと思ったら分厚い手帖を貰ってしまいました。
少しもったいないなとも思いつつ、現在職場でノート代わりに使っています。


初めてのMAKS、その規模、フライトに圧倒されて帰って来ました。

正直お金もかかるし、3日目のデモをプラットフォームで撮り終えた時点では、
少しだけやりきった感もあって、「もう来ることはないかな・・・」とも思ったのですが、
最終日になると会場の雰囲気に呑まれ、「また来たいな~」とあっさり変心してしまいました。

そう。それにビチャジを青空の下で撮れるチャンスはまだあるんです(たぶん)。
2年後・・・とは言いませんが、4年後でも、6年後でもお金と休みの都合が付いたら
再びジュコーフスキーに行きたいと今は考えています。

フランカーへの憧れはまだまだ消えません。いや、より強くなったかもしれませんね。

たいしたことない写真ばかり貼ってきましたが、次回以降、MAKSに初めて行こうと
思っている人のために、このブログが少しでも役に立てば幸いです。

MAKS2011パブリックデー・・・8/21⑤雨がやんだ・・・

2011-09-25 13:38:07 | 2011MAKS
MAKS2011も終わりが近づいてきました。


エアバス(EADS)ブースもやっぱり人気がありましたね。
さあ、A350は予定通り開発が進んでいくでしょうか。


CFMインターナショナルのお二人。

ちょこっとだけホールをまわった後、一度は行ってみようと思っていた
「ブラン」が見えたほうに行ってみました。


"フラゴン"かな。自信が無い。


2年後、これらの機体はどうなっているんでしょうか。


会場のど真ん中にあった無料休憩所です。
美味しそうな食べ物が並んでいましたが、この日の昼食はカロリーメイトで済ませました。


な~んか、今さら雨が上がってしまったんですよね~。

最後にもう一度地上展示の列を歩きました。


こんな空にぴったりな迷彩塗装だな。


ソビエト連邦っていう国は凄い国でしたよね。
とにかく西側に追い付け追い越せ。西側が作るものは、俺らも作る!!
でも、ツポレフ144の初飛行はコンコルドよりも早かったんでしたよね。


おっ、スホーイ34は本当に機首の下から乗り込むんだ。いい所が見れました。


電子レンジのありかまでは確認できませんでしたが(笑)。


ファイター系としては異端な顔をしてますよね。


ジャパン・エアロスペースに来ませんかね。みんなでカンパして呼ぼう!!(笑)


屋外会場も後片付けがスタートしたようです。


結構コクピットを開放している機体があって、みんな写真を撮ってもらっていました。


こちらのハボックも。
そういえば、僕も丘珠でコブラのコクピットに乗せてもらったことがあったなあ。


米軍パイロットさんとも。

MAKS2011パブリックデー・・・8/21④フライト終了

2011-09-25 09:03:04 | 2011MAKS
引き続き草原にて。

傘を差さなくてもイイ時間帯も少しだけありましたが、基本的に雨は降り続いていました。
みなさんも海外エアショーに行く時は折り畳み傘だけじゃなくて、スーツケースに入るサイズ
の100円傘を持っていったほうがイイですよ。
この日は風も多少あったので、けっこう吹っ飛んでる傘を見かけました。


RUS’がこの日も登場。Jウイングでは「ルス」となっていましたね。


いえーい。いたるところでロシア人はこんな感じです。


いえーい。あれ、なぜかカメラ目線。

僕が近くでゴーヨン振り回してたもんだから、彼らから写真撮られたんですよ。
ま、僕も調子に乗ってポーズとったりしてたんですが、ロシアの画像掲示板とかに載ってるような
気がしてます(笑)。英語も少し(だいぶ?)出来るようで、やっぱり値段を聞かれました。

それで逆にエキストラになってもらったんだけど、後ろにルスが写ってないんだよなあ(笑)。


ちょっとタイミングずれた?

さて、T-50にも触れなきゃいけませんね。
Jウイングに写真が載っていましたが、この日のデモフライトに上がる時に、エンジンが
異常燃焼を起こしてしまい、緊急停止してしまいました。
T-50が上がろうとしていた事さえ知らなかった僕は、帰りのツアーバスでそれを知りました。


SSJは今日もハイレート。


アンチコ失敗。情けない・・・


みんな傘を指してラファールを待っていました。


お馴染みのテイクオフロール。


続き。


案外逆光よりもいい写真が撮れてたりして。


こういうとき、コクピットの視界はどうなるのでしょう。

プログラムを見るとラファールの後はバルチックビーズのようだったので、
実は一度ホールに戻りかけたんですよ。
でも、遠くを見るとストライクイーグルが動いてる・・・あわてて草原へ戻りました。


という事で、西側機2連発。うれしいような、悲しいような。


もうちょっとバーナーが濃く見えると思ったんだけどな。


なぜか右エンジンのほうがバーナーの炎が延びています。


ゴミ袋でカメラボディもほぼ覆っているので、ファインダーが見づらいんですよ。
言い訳です。ハイ。

時刻は15:30。
ストライクイーグルが終わって、また周りの観客がゾロゾロ帰り始めました。
これはもう終わりだろうと思って、ホールに戻ったんですよ。

そしたら、バリバリバリバリ・・・
運よくホールの人が草原側のシャッターを開けてくれたのですが、そこに見えたのは・・・


OVTかよ!!

OVTともこのショーの期間中相性がよくありませんでした。


結構離れたホールからでもこのサイズで撮れたという事は、草原からだと
結構よく撮れただろうなあ・・・


前方に建物もあったので、かなり視界が遮られている状況でよく見えなかったというのが
本当のところですが、あまり超絶機動はやらなかったように思います。


右のほうは建物に遮られて本当に見づらくて・・・言い訳です。ハイ。

OVTが終わって、ホールのシャッターも閉じられました。
時間も時間だけにさすがに草原に戻る気はなく、そしてこの後はエンジン音も聞こえませんでした。

MAKS2011のデモフライト終了です。
撮り残したものはいっぱいあるような気がするけど、不満はありません。
自分の中では十分満喫したつもりです。