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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

Cuando Caliente SHIZUOKA#81

2007年08月31日 | Weblog
 ぼんくら厚労相に渇!

 四月上旬、厚労省の医療指導監査室。・・・・地域への影響を切々と訴える県の担当者に、同省の(へっぽこ)事務官が「あなた方は地域の患者を人質にして処分を甘くしようと考えているのか」と声を荒らげた。思いもかけない反応に県の担当者は肩を落とした。

 今月28日夕、同病院の保険医療機関指定取り消しを発表した同事務局の山本雅彦局長は「保険診療のルールを逸脱する重大な過失が、しばしば繰り返されてきた。公立病院であっても特別扱いは許されない」と処分理由を淡々と説明した。(静岡新聞より一部引用( )は私の感情)

 社会保険事務局の『山本雅彦局長』とか言うおばかさんは、閻魔大王にでもなったつもりであろうか?・・・この汚い言葉使いは悪徳裁判官を通り越して『まさにお上』である。・・・・まったく何様だと思っているのか!?。

 罪状は、インプラント治療の保険診療報酬不正請求問題のお仕置きだという。

 しかし、件の罪状が医療関係者の間で保険適用内か適用外かのコンセンサスは周知徹底されていたかというと、そうでもなかったようだ。

 病院の担当医(責任者)の話では、「(インプラント)の事前処置とインプラントは時期的に離れていて、混合治療には当たらないと考えていた」「二年前の学会でインプラントの事前処置について、医師の間で話題になった。当時は保険適用することが一般的だった。統一のルールがなかったと思う」・・・・担当医の認識はこれくらいのものである。

 平成7年から、インプラントを行っているという。すると、足掛け13年間厚労省は的外れな治療を放置したことになる。これも考えてみれば、随分間抜けな話である。ここで、藤枝市立病院が、インプラントの治療の保険適用を偽って請求していたならいざ知らず、まともに請求して、社会保険事務局は当然保険の適用内事項としてその医療費を支払ったのだから、間抜けといえば随分間抜けである。・・・・空き巣狙いにあった人が鍵をかけ忘れたことはあげつらって泥棒だけを非難しているに等しい。「山本雅彦よ、アンタのトンマを一体誰が裁くのか!」

 病院である以上、医療ミスによる事故ならそれ相応の処分がなされてしかるべきだと思う。しかし、このケースの場合どちらかといえば事務方の不手際が問題にされているのだから、随分と筋違いな裁定だと思う。(この場合の不当利得者とは、この間に治療を受けた患者だけであり、担当医とて不当な利益を得たわけではないのだよ)

 藤枝市民がぼんくら社会保険事務局の的外れな裁定によって被る被害は甚大である。不適切に支払われた医療費が1億2千万ほどであるが、現在入院している患者まで他の医療施設に転院させるとなれば、更に何億の無駄なカネが浪費されるやら。

 藤枝市民はこの厚生労働省の唯我自尊的やり口に怒りを覚えないのか!。とどのつまり厚労省にアンタ方の税金は食われるのだ。

 まったく、『枡添要一、新厚生労働大臣は何を考えていることやら!?』