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2007年08月29日 | Weblog
朝青龍の2場所休場、「終身刑のよう」=相撲協会を批判-松浪文科副大臣 (時事通信) - goo ニュース

 日本の農村には嫁のきてがなくやむを得ず遠く台湾、フィリピン、韓国、中国などから人材を迎え入れている現実がある。
 相撲界とて例外ではなくモンゴル、ハワイ、ロシア、欧州などから人材を集めて何とか国技たる相撲人気を支えているという現実もまた存在する・・・・国内の人材難をカバーするために招き入れた外人力士のうち、横綱にまで登り詰めたのは曙、武蔵丸、朝青龍、白鵬あたりか。・・・

 しかし、日本相撲協会には所謂、『外人力士導入』にあたってどういう教育方針で彼らに対峙しようとか、日本の伝統スポーツをどうして守って行こうとかいった議論もしないまま、半ば相撲興行の目玉として彼らを迎え入れた。当初、毛色の変わった力士がいれば、相撲界の話題にもなったものである。・・・一種のファンサービスという一面もあったのだと思う。

 ところが、優勝回数20勝以上をあげるような外国人大横綱が出現するに及んで、国民性のギャップが目立つようになってしまい。何かにつけて態度が気に入らないというフラストレーションが国を挙げて巻き起こった結果が今の状況だと思います。

 外国人に、日本精神を見ようなどと考えるほうが甘いのだ。彼らが理解できることは『勝てば官軍』ということだけである。・・・件の朝青龍の場合、一人横綱として頂点に君臨することが長かったので、我侭、驕りが出てきてもやむを得ず、誰も止められなかったというのが実態なんだろうから、「疲労骨折を仮病に仕立て上げ、夏の巡業をスポイルしてモンゴルに帰って、中田英俊らとサッカーに興じていた」ことがメディアを通して知れ渡るところとなって今回の大騒動である。・・・・で、今回が彼にとって初犯かといえばそうでもないだろうと思う。

 相撲が純粋国技というなら、外国人を排除して体制を整えなおすか、或いは、外国人教育マニュアルでも定めて入門当初から徹底教育するか、はたまた、価値観を180度転換して、日本の伝統スポーツであることを放棄するかの選択ぐらいしか日本相撲協会の生き残る道はなかろう。

 ところで、松浪健四郎文部科学副大臣のお話で初めて知ったのであるが、相撲が葬送儀礼であるとは初耳でありました。・・・ということは、神武天皇崩御の際にも相撲が奉納されたんですかね?。

 そういえば、相撲に詳しい方は静岡浅間神社の神職でしたが、折を見てその辺のところもお教え願えればありがたいと思います。

1 コメント

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屁が臭い (通りすがり)
2007-08-29 20:52:00
朝青龍の屁は臭い。だからいない方がよい。
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