昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

心配御無用

2007年08月19日 | Weblog
どうなるテロ特措法延長 政府 危機感募るばかり(産経新聞) - goo ニュース

 政府与党の何とナイーブなこと。「お前等、脳みその少ない草食恐竜にも劣るのか?」と思っていたことさえ、買いかぶりであったのか。恐竜の脳と比べて、それも叶わずといったところか。こんな報道を目にすると、もうこれは言い様もないほど非政治家的体質満々然である。

 テロ特措法の延長を小沢が反対というなら、その党利党略に身を任せればよいのである。今ここで、おたおた、ドキドキ初恋の動悸に苛まれて何の理があるというのか。ここは清々粛々と式次第にのっとり措置法延長に向けて日々邁進すれば良いだけである。

 それに対して、小沢夜盗が反対して、ぶっ壊し工作に出ようが小沢の勝手である。政府与党は小沢など眼中にないという心意気で、『廃案にさせたらええねん』そこまで、同盟国に信義を尽せば、あの田中角栄さえあの世に送った同盟国のハウツーを持って、小沢は黄泉の国に送り込まれるのであろうから全然心配は要らない。アメリカ合衆国が小沢を始末するなら、是非一緒に田中真紀子も同伴させて頂ければ日本国民として、望外の喜びであります。・・・・したがって、緊急時には、死刑執行人の立場も喜んで買って出るだろう同盟国に対し、誠心誠意『小沢の愚』を訴えることが、政府与党の勤めであります。

 たとえ、アメリカ合衆国の大統領が民主党になったとしても、シーファーがかかされた恥の報復は小沢に対して100%の確率で報復されるであろう。昔も今も「リメンバーパールハーバー」なのだと思う。「リメンバーシーファー」が現実のものとなるのは何時の日か?。

 だから、政府与党はこの局面で、ナイーブであってはならないと思います。・・・・ところで、小沢一郎は野党第一党の党首という政治家でありながら、安全保障というパンツの穿きかたも知らない精神異常者か?。「福島瑞穂や辻本清美とどこがどうちがいまんねん?」。


songzhaoのボケ封じ数学講座第46講

2007年08月19日 | Weblog
 今回は、確率と統計初級コース終了証授与式ということにしよう。

 終了証は第43講のプログラムを完結させたものとします。ここまで、songzhaoの拙い確率と統計講座にお付き合いくださり誠に有難う御座いました。

 ここに、標準化のルーチンを組み入れた正規分布のプログラムを書き記しておきます。

 
 500 REM**ガウスキョクセン クブンキュウセキ#2
 505 CLS:PRINT”セイキブンプノキュウセキ”,”<by songzhao>”
 506 FOR J=0 TO 200:NEXT J
 507 PRINT”<ケイサンクブンノセンタク>”
 508 PRINT”Zヲニュウリョク=1”,”xヲZニヘンカン=2”:INPUT DD:IF DD=2 THEN GOSUB 700:GOTO 520
 510 INPUT”キテン  ”;AA,”シュウテン”;ZZ
 520 CLS:Z=0:Q=-0.1
 530 FOR J=-40 TO 40:Z=J*0.1:Q=Q+0.1
 540 Y=EXP-(Z*Z/2)/SQR(2*PI)
 550 DRAW(Q*7,32-Y*10*7)
 560 NEXT J
 570 U=0:Z=0:Q=-0.01:XY=0:GT=0:AA=AA*100:ZZ=ZZ*100
 580 FOR J=AA TO ZZ:Z=J*0.01:Q=Q+0.01 
 590 Y=EXP-(Z*Z/2)/SQR(2*PI)
 600 XY=0.01*Y:GT=GT+XY
 605 IF J=AA THEN U=U+XY
 606 IF J=ZZ THEN U=U+XY
 610 QQ=ABS(-400-AA)*0.01+Q
 620 DRAW(QQ*7,32)-(QQ*7,32-Y*10*7)
 630 NEXT J
 640 LOCATE 4,0:PRINT GT-U/2
 650 LOCATE 5,1:PRINT AA/100;”=<Z>=”;ZZ/100
 660 LOCATE 6,2:PRINT”ノ メンセキ”
 670 A$=INKEY$:IF A$=”” THEN 670
 680 GOTO 500
 700 REM**データxヲZニヘンカン
 710 CLS:PRINT”xノハンイヲZニヘンカン”
 720 INPUT”xデータノヘイキンチ”;M,”ヒョウジュンヘンサ ”;HH
 730 INPUT”xノハンイfrom”;X1,”to”;X2
 740 AA=(X1-M)/HH:ZZ=(X2-M)/HH
 750 AA=ROUND(AA,-3):ZZ=ROUND(ZZ,-3)
 760 IF AA<-4 THEN PRINT”x1 オ-バ-”:GOTO 700
 770 IF ZZ>4 THEN PRINT”x2 オ-バ-”:GOTO 700
 780 RETURN


 それでは、プログラムをRUNして見ましょう。新しく追加した、507行と508行のコマンドどおり、<ケイサンクブンノセンタク> Zヲニュウリョク=1 xヲZニヘンカン=2? という表示になります。

 Zを入力して面積を求める作業は何度もやりましたので、『2』を選択してみましょう。
 すると、このプログラムは700行のサブルーチンに飛び、『xデータノヘイキンチ?』を求めてきます。

 とりあえず、母集団のテスト平均値を『48』として入力してみます。

 今度は『ヒョウジュンヘンサ?』と入力を求めてきますので、母集団の標準偏差『10』として入力してみてください。

 『xノハンイfrom?』という表示が出てきますのでxの範囲として、起点『18』、『to?』終点『65』を入力してみます。(700行からのサブルーチンでxの範囲をAAとZZのスケールに換算して、508行目に戻り、520行を飛ばして、520行目からの作業を行います)

 ・・・・しばらくして、コンピューターは、-3=<Z>=1.7の範囲の面積(確率)が、0.954083196であることを表示します。

 このテストで65点取ったあなたの息子は95.4%の確率の最上部に位置していることを教えてくれます。全体の受験者から見れば、上のほうから4.6%ぐらいの位置にいるということになります。この場合も優秀な生徒の一人に違いありません。


 正規分布に分類される社会現象や自然現象は数多く存在するといわれています。人の体重や身長なども正規分布に近似されるといわれます。これを機にそういった事象に興味をもたれることを願って止みません。また、大数学者ガウスの残した偉大な業績も讃えたいと思います。

 確率と統計初級編はこれにて完了です。