昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

行くも止まるも座るも伏すも

2007年07月13日 | Weblog
内閣支持続落25.7%=不支持、初めて5割突破-年金不信、閣僚辞任など影響 (時事通信) - goo ニュース

 もうこうなれば、失うものは何も無いのであるから、切るべきは切ること。某閣僚に自ら辞任される前に切らなかったことが国民は『身内に甘い』と受け取ったのであるし、今回の後任農水相人事においても、説明責任を果たした挙句の内閣支持率がこれでは説明責任は果たされなかったとして首を己が手で切るべし、ここはせめて普段から仲良しクラブなどと揶揄される人事に首相自ら手を下すべし。

 ・・・・男子たるもの部下を守ることを第一の本分とすべしであるから、保護して当たり前であるが、抜擢されて不用意に隙を見せた東大出のお坊ちゃんに被選任責任があるのだから(今回事の外身の潔白が求められることは当人もよく理解していたはずであるから)、切るべきは任命責任者の沽券にかけて切れ!。

 この場面は、『実を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』の故事を今に生かす典型的な場面である。将軍は共倒れの危機を回避する知恵を持たなければならない。『今や、時の政権にとって失うものは何も無い』のだから、・・・「行くも止まるも座るも伏すも柔一代」という潔さを国民に示せ!。