昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

傭兵は進んで中国食材毒見モルモットとなれ!

2007年07月19日 | Weblog
「食の安全」で努力を表明 中国首相、河野議長に(共同通信) - goo ニュース

 紅之傭兵氏も敢えてこんな時期にお中国様の元へお出掛けになるとは安倍政権転覆談議でもするんでしょうかね?。それとも中国クーニャンにお会いするための定期的朝貢なのかさっぱり分かりませんが、またもや対日ロビー活動にご奉仕させられているようである。(日本に義性を強要する親中国ボランティアとしてのさもしいお姿がここにある)『中国の食材は安全に決まってるじゃん』と現役の立法府の長に伝言を授ければ、彼は喜んで中国側の主張を何倍にも拡声する九官鳥の役柄を全うすると見透かされているのだ。
 その功徳により、『農薬満々の生鮮野菜もたちどころに安全野菜に化ける』というのが対日毒物輸出の中国マジックなのだ、とでも言いたいんだろう。

 この出鱈目さが中国語の持つ不思議なところで、『河野議長』が『中国産食材は安全』と日本で喧伝すれば、実態は相も変らぬ有毒産品にも拘わらず、無害の証明が得られたと本気で思い込んでしまうのである。この感覚が偽物を持って本物を駆逐するバイタリティーなのだ。

 生産物の有毒食材を、相手を安全だとだまくらかして食わせればそれが『安全食材』という保証が得られたと言うのだから、中国語がいかにチンプンカンプン言語であるか想像するに難くない。言語として本来の機能など初めから欠如している。上からの命令だけが下々に伝達できればそれで十分なのだ。・・・・これが悠久の支那の歴史が育んだ一方通行言語の現実である。

 面白かったのが、ダンボール・シュウマイの顛末である。あんなテレビ報道をさせて、中共の愛嬌と関心を引こうとしたのだが、余りの非常識さに世界中が呆れ返った事が認知されるや、今度は北京テレビが放映したあの報道も実は捏造であったと国家的な規模で寝返るんだから呆れてしまう。

 捏造の否定が真実とでも言いたいんだろうが、己が統制するメディアの報道を否定して、それが真実という論理も無かろう。・・・・西側陣営が中国が自由主義の国だと錯覚していると信じ込んでいるとしたら、中国共産党指導部も随分と脇が甘い。