昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

ああそうかい足元を見られたかい

2007年07月05日 | Weblog
円安22年ぶり歴史的水準 国内外から相次ぐ牽制(産経新聞) - goo ニュース

 この現象を内外の金利差に求めようなどとは随分と甘い甘い。夏場の蛍なら砂糖水に誘われてたむろするかも知れないのだが、この現象は『日本の根幹』にかかわる部分で世界が日本に愛想を尽かしたということ以外の何ものでもない。

 大体が、北朝鮮でさえ核の保有を、実態が有るか無いか知らないが、誇示し世界を相手に強請りたかりを正当化する中で、日本の国権に係わる非合法な拉致問題で恐れ多くも中共であるとかアメリカ頼りというのでは、国際評価として日本は最低レベルの国家であると認識されつつあるのだ。

 この不甲斐なさの行く末は、戦後間もなく設定された1ドル=360円水準まで円は売り叩かれると覚悟しておいたほうが良い。大体が国家の通貨の価値など国民の愛国心と国家防衛の意思に比例して定められるべきである。
 だから、現在の日本国民の国家意識および国家防衛意識から円の価値を換算すれば1ドル1000円でも高い。・・・・この勢いでいけば、日本の名だたる企業はアメリカはおろかヨーロッパ、中国の手に、彼らの通貨を使用することによって、いとも簡単に落ちてしまうだろう。(その挙句は、中国日本松下であるとか中国日本トヨタと言った具合である)・・・日本企業はこの屈辱に耐えそれで満足するのか?。

 だから、日本を守ろうとする国会議員はせめて「スパイ防止法を早急に制定すべし!」と今にでも発言いたせ。

 日本から一歩外に出ればそこは国際的戦場であるという認識を持て!。

 それから、日銀総裁をいつまでもノーパンシャブシャブにして置いたのでは国家の沽券に係わる珍人事であるということもお忘れなく。奴が舐めた以上に外国から日本が舐められるのである。ついでに助言すれば彼もまた東大卒パープー族であったかな?。