昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

前代未聞の発言に敬意を

2006年01月29日 | Weblog
「天皇陛下が靖国参拝なさるのが一番」…麻生外相 (読売新聞) - goo ニュース

 中国人もよく聞くが良い。「アソウ」と言うのは、「シーマ」と聞いたとき「シーア」と返事することを言う。もっとも、上海人(シャンハイ・レン)は北京人(ベイチン・レン)がそのように言うのを、田舎者と言って馬鹿にしているらしい。因みに彼らは「トゥエイ」と言うことが専ららしい。
 日本では、「そうか」と聞かれたら、「そうだ」と答える。・・・それが「アソウ」の本質である。

 とにかく、麻生外相は公明党議員の会合で「よくもこのようなことを申されてくれたものである」。大いに敬意を表すものである。

 それにしても、天皇陛下が靖国神社に参拝できなくなったのは、三木首相が1975年に私人を強調して参拝したことに起因するのだという。
 陛下にあられれは、公私の区別がおありにならないのだから、参拝なさることは公となる、だからお控えになっておられるのであろうか。しかし、陛下が参拝なさることは至上のことであると私とて思う。何とかそういう環境を整えて頂きたいものである。

 「外国(中・韓)から言われて(靖国参拝を)決めるのは絶対通ることではない」これが小泉内閣の外交スタンスであるのは当然であるが、中国の目指すものは、日本人民民主共和国の樹立、天皇を戦犯の首魁として処刑する(第三期対日耕作の目標。WILL3月号、中国の「対日政治工作」全文一挙公開!による)こんな文書も公開される昨今である。

 しかし、公明党というのも不可思議な政党である。法輪功が厳しい宗教弾圧を受けていることをどのように評価しているのであろうか。最近ではグーグルも、中国の軍門に下り、法輪功だの自由、人権、民主主義、台湾独立等検索できないようにして、中国に進出するという。ここで原始的疑問があるのだが、「創価学会」は検索できるのであろうか?中国人もマオ主席のお写真には飽きてきたようである。どこぞの宗教団体にお写真を拝ませるのが大好きな方がおられる。いっそのこと、取り替えて頂いたら如何なものか。

 何はともあれ、麻生氏はこの発言により意を決したものと見えたり。今後の武勇に大いなる期待をしたい。きっと、「浮かぶ瀬もある」ことを信じよう。