このところ、平治岳には吉部から登っていたので、6月7日の日曜日、久し振りに男池から登った
午前4時半に自宅を出る予定で、目覚ましは〝寝過ごし”防止の為に4時に携帯電話のメロディーが
鳴るようにセットしておいた しかし、何時ものとおり、メロディーは不要だった 2時半に眼が
覚めると、その後は寝付かれないので、ベットの上でストレッチを済ませて起床した
祖父や両親などにお茶を供え、簡単な味噌汁で軽い朝食を食べて4時半過ぎに自宅を出た その後、
同行者を迎えに行き、大分の仲間は道の駅清川で待ち合わせた 道の駅清川で弁当を買い、男池まで
の道中に皆で食べる「ふくらかし饅頭」も買った
今日は、大分の山友の勧めで何時もの経由道路とは違う竹田市街地を通り、竹田市会々七里から県道
竹田直入線を北進するルートを走った 初めてのルートだったが、何時も私が通る経由道路より分岐
が少なく、所要時間も短縮されたように感じた
9時前に男池駐車場に着くと、何台かの車が駐車場所を探して移動するのが見えた その状況から、
一般駐車場は満杯であることが分かったので売店・食堂方面に行くと、食堂横の山側から1台の車が出
るところだったので、その後に駐車することが出来た 有り難い
男池は久しぶりだったので、昔日の山登りなどを懐かしく思いながら歩いた 男池から隠し水、ソ
ババッケまでは順調に歩いたが、その先が遠かった ソババッケから大戸越までは、ことのほか遠く
感じた 以前歩いた時の記憶ではそんなに遠いとは思っていなかったので、「まだか、まだか・・・」
と言いながら、ゆっくり、のんびり、ぼちぼち歩いた
大戸越では大勢の登山者が休憩していた 下山途中で昼食を食べているのか、平治岳南峰の斜面が
枯れた深山霧島で茶色になっているのでこの先登ることを諦めているのかと思った
それほどに、山の斜面の深山霧島は枯れていた 同行者の一人が先日「三俣山」に登ったところ、
枯れた深山霧島の木だけでなく、登山道にも沢山の虫が居たと聞いていたことや、「山の低い所は虫害
で花が咲いていない」との情報も得ていたが、大戸超から見上げる平治岳南峰の斜面は一面の茶色で、
深山霧島らしい色は殆ど見ることが出来なかった
一休みして南峰に向かうと、登山道は「複線化」されていた 以前は、途中から「登り専用路」と
「下山専用路」に分かれていたが、今は大戸越から南峰の頂上まで登りと下りの専用登山道が独立(?)
していた しかも、以前は特に下り専用路には滑りやすい個所にロープや鎖などがあったが、今回は
登山道が改良されていた
期待した通り、南峰に着くと深山霧島が咲いていた 平治岳本峰の西斜面には、深山霧島の彩があ
った しかし、当日が曇天だったことや、少し花の時期が過ぎていたのかもしれないが、昨年に比べ
ると、花の数が少ないように感じた
虫害は、南峰の南斜面から鞍部にまで広がりつつあるようで、鞍部から本峰に向かう登山道沿いの深
山霧島の枯れ木が多くなっているように思われた
自然公園内では、他の動植物保護のために薬剤の散布は行わないと聞いたことがあったと記憶してい
るが、深山霧島の保護には薬剤散布以外の手段はないのだろうか
ゆっくり、のんびり、ぼちぼち登山を楽しんだので下山が遅くなったが、明るいうちに男池園地に降
り、長湯温泉の「ラムネ温泉」で体を癒して無事に帰宅した
2015年6月
風
※ 写真は、クリックすると拡大する もう一度クリックすると更に拡大する
※ 写真によっては、減数過大のため拡大しないものがある
男池園地
右手に登る
両方から岩を掴む
梅草
梅草
放牧牛用の柵
隠し水
ソババッケに降る
ソババッケを見下ろす
ソババッケの山法師
大戸越から南峰の南斜面 → 深山霧島が枯れている
南峰の中腹から大戸越と大船山北峰
深山霧島の枯れ木
南峰から平治岳を遠望
鞍部から平治岳に向かう途中の深山霧島
平治岳西斜面
※ 昨年6月1日の写真
1本の深山霧島
平治岳(1,642.8m)頂上
「道の駅蒲江」の魚寿司
平治岳から南峰に向かう途中の鞍部に咲く深山霧島
南峰の頂上付近
南峰から大戸越に降る専用登山道
登山道の崩壊個所は慎重に
「隠し水」で喉を潤す
放牧用の柵を通過
「山の」トド?
岩を「鷲掴み」
何者か?
男池園地の案内板
登山口は近い
p
午前4時半に自宅を出る予定で、目覚ましは〝寝過ごし”防止の為に4時に携帯電話のメロディーが
鳴るようにセットしておいた しかし、何時ものとおり、メロディーは不要だった 2時半に眼が
覚めると、その後は寝付かれないので、ベットの上でストレッチを済ませて起床した
祖父や両親などにお茶を供え、簡単な味噌汁で軽い朝食を食べて4時半過ぎに自宅を出た その後、
同行者を迎えに行き、大分の仲間は道の駅清川で待ち合わせた 道の駅清川で弁当を買い、男池まで
の道中に皆で食べる「ふくらかし饅頭」も買った
今日は、大分の山友の勧めで何時もの経由道路とは違う竹田市街地を通り、竹田市会々七里から県道
竹田直入線を北進するルートを走った 初めてのルートだったが、何時も私が通る経由道路より分岐
が少なく、所要時間も短縮されたように感じた
9時前に男池駐車場に着くと、何台かの車が駐車場所を探して移動するのが見えた その状況から、
一般駐車場は満杯であることが分かったので売店・食堂方面に行くと、食堂横の山側から1台の車が出
るところだったので、その後に駐車することが出来た 有り難い
男池は久しぶりだったので、昔日の山登りなどを懐かしく思いながら歩いた 男池から隠し水、ソ
ババッケまでは順調に歩いたが、その先が遠かった ソババッケから大戸越までは、ことのほか遠く
感じた 以前歩いた時の記憶ではそんなに遠いとは思っていなかったので、「まだか、まだか・・・」
と言いながら、ゆっくり、のんびり、ぼちぼち歩いた
大戸越では大勢の登山者が休憩していた 下山途中で昼食を食べているのか、平治岳南峰の斜面が
枯れた深山霧島で茶色になっているのでこの先登ることを諦めているのかと思った
それほどに、山の斜面の深山霧島は枯れていた 同行者の一人が先日「三俣山」に登ったところ、
枯れた深山霧島の木だけでなく、登山道にも沢山の虫が居たと聞いていたことや、「山の低い所は虫害
で花が咲いていない」との情報も得ていたが、大戸超から見上げる平治岳南峰の斜面は一面の茶色で、
深山霧島らしい色は殆ど見ることが出来なかった
一休みして南峰に向かうと、登山道は「複線化」されていた 以前は、途中から「登り専用路」と
「下山専用路」に分かれていたが、今は大戸越から南峰の頂上まで登りと下りの専用登山道が独立(?)
していた しかも、以前は特に下り専用路には滑りやすい個所にロープや鎖などがあったが、今回は
登山道が改良されていた
期待した通り、南峰に着くと深山霧島が咲いていた 平治岳本峰の西斜面には、深山霧島の彩があ
った しかし、当日が曇天だったことや、少し花の時期が過ぎていたのかもしれないが、昨年に比べ
ると、花の数が少ないように感じた
虫害は、南峰の南斜面から鞍部にまで広がりつつあるようで、鞍部から本峰に向かう登山道沿いの深
山霧島の枯れ木が多くなっているように思われた
自然公園内では、他の動植物保護のために薬剤の散布は行わないと聞いたことがあったと記憶してい
るが、深山霧島の保護には薬剤散布以外の手段はないのだろうか
ゆっくり、のんびり、ぼちぼち登山を楽しんだので下山が遅くなったが、明るいうちに男池園地に降
り、長湯温泉の「ラムネ温泉」で体を癒して無事に帰宅した
2015年6月
風
※ 写真は、クリックすると拡大する もう一度クリックすると更に拡大する
※ 写真によっては、減数過大のため拡大しないものがある
男池園地
右手に登る
両方から岩を掴む
梅草
梅草
放牧牛用の柵
隠し水
ソババッケに降る
ソババッケを見下ろす
ソババッケの山法師
大戸越から南峰の南斜面 → 深山霧島が枯れている
南峰の中腹から大戸越と大船山北峰
深山霧島の枯れ木
南峰から平治岳を遠望
鞍部から平治岳に向かう途中の深山霧島
平治岳西斜面
※ 昨年6月1日の写真
1本の深山霧島
平治岳(1,642.8m)頂上
「道の駅蒲江」の魚寿司
平治岳から南峰に向かう途中の鞍部に咲く深山霧島
南峰の頂上付近
南峰から大戸越に降る専用登山道
登山道の崩壊個所は慎重に
「隠し水」で喉を潤す
放牧用の柵を通過
「山の」トド?
岩を「鷲掴み」
何者か?
男池園地の案内板
登山口は近い
p