【灯油ランプ】
そろそろスキーのシーズンも終わりそうだが、北アルプス白馬岳(しろうまだけ)、
八方尾根の麓に今は白馬駅(はくばえき)と呼ばれているが、
60年前は信濃四谷駅と呼ばれていた駅だった。
また、今では八方(はっぽう)という地名で呼ばれているが、以前は信濃細野と呼ばれていた村があった処だ。
そこの対岳館という民宿に修学旅行に行って2or3泊まった。白馬の大雪渓にも登った
その後、スキーに冬山に何度か行ったが、対岳館へ泊まった。
対岳館の玄関先に10数個のランプがぶら下がっていた。
問うと、「一昨年、電気が通じるようになったので不要になったランプ」だという。
一つ戴いてきた。手でぶら下げて静岡まで持って来た。
その時から自宅の物置の天井梁から壊れることなくぶら下がっている。
約60年間のホコリが積もっている。
なんとなく掃除をしてみた(笑)。
固まった灯油のスラッジがとれないな。
今年の冬は芯を入手して、灯を着けてみようかな。
一分、二分の何分芯って云うんだよ。(一分は3ミリ)

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